リボルバー・リリーのレビュー・感想・評価
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見る価値アリ
酷評する方も意外に多いが見る価値アリです。
女優にスパイ役やらせるなら、長澤まさみでも清野菜名でも菜々緒でも土屋太鳳でも山本千尋でもなく綾瀬はるかでしょと思います。見せかけだけでない運動神経、化粧映えする顔立ち、高身長でグラマラスで鍛えてきた肢体、これまでのアクションの鍛錬歴など。
奥様は取り扱い注意では派手に暴れていましたが設定が嘘っぽくフィクション、お祭り的な印象でした。
今回は舞台が大正時代、陸海軍を巻き込んだ大騒動でなんともホントっぽくて引き込まれカッコ良かった。そのホントぽさを支える共演者も豪華でワクワクする。武器などが地味めではありましたがその分格闘シーンなどに迫力がありました。
続編も含め、綾瀬はるかを活かしたアクション作品をもっともっと見てみたい。そう思う方は応援しましょう。
バラエティで見せる天然ぽさそのままだけど実はメチャメチャ強いなんていう映画は作れませんかね。
フツーに面白い娯楽大作!
綾瀬はるかはじめとするキャスト陣がよい。
終盤の宍戸カフカや古川琴音の着物×銃の美しさたまらん…!
長谷川さんもめっちゃ良い役で好きだった!
そして「そこに豊悦か〜!」ってかんじのキャスティングで痺れた!(?)
アクションシーンやシナリオのリアリティのなさからか、わりと評価がよくなかったのでちょっと心配していたんだけど、
漫画原作という時点でまぁそういうもんだろとは思うし、終始雰囲気があってかっこよかったのでわたしはよかったと思う。
普通に楽しんでみられたけど、どのキャラクターにもそこまで感情移入はしなかったかな?
フツーに豪華な娯楽大作だった!
インターバルが長い
戦闘と戦闘のインターバルが長めで
銃撃戦のテンションが下がってしまう。
おまけにインターバルのお話が、作風なので仕方がないのですが、コメディ要素やウェットに富むこともなく退屈。
でも戦闘シーンは売りだけあって凄く頑張っていたので、それだけで満足出来ました。
綾瀬はるかなら、価格保証
正直、どんなストーリーでも綾瀬はるかなら、お代の価値あり。娯楽作品は娯楽作品として十分に楽しませてくれる。モガ風のショートヘアも似合っているし、突飛な設定でも違和感を感じさせない。アクションもちゃんと緊迫感あり。
綾瀬はるかさんが超絶かっこいい!
綾瀬はるかさんが超絶かっこよくてとにかく美しい!大正時代のドレスもめちゃくちゃ似合ってました。私は八重の桜から綾瀬さんのファンになったので、銃をぶっ放しまくる綾瀬さんを堪能できて最高でした!八重の桜で夫婦役だった長谷川さんとの名コンビぶりも良かったです。着物姿で銃を撃つシシドカフカさんもかっこよかった!
終わり方が衝撃的で、あの後どうなったのかすごく気になります。ぜひ続編をお願いします!
綾瀬はるかは死なない
あれだけ陸軍精鋭部隊に撃たれても
清水に刺されても綾瀬はるかは死なない。
ハードボイルド的ヒロインは
あれはあれでいいのでは
アクションもカッコ良かった。
イマイチ盛り上がらないのは
何故?大正時代はタバコ吸い過ぎ。
最後の暗殺者Xは笑えました。
異世界モノと割り切れるかな?
綾瀬はるかの美しさとカッコ良さが秀逸なので星4つ。
舞台背景・ストーリー・アクションにリアリティを求めるとイラつきますが、私は異世界モノと勝手に割り切って克服しました。
本作はリアル日本ではありません。なので全てはこんなものと受け入れる必要があります。
主人公はテンションが上がると拳銃のリロード不要です。
敵は主人公が攻撃するまで待ってる?その通り。一見数多くの敵がいるように見えますが、主人公が認識した時しか動きません。
つまり、本作の世界は主人公がひたすらカッコ良く活躍するために創造されたご都合主義の世界なのです。
普通失血症で死んでるよ。
あらすじは他のレヴュー参考にして下さい。
前半から美術頑張ったなぁ、、と感心したが息切れして後半海軍仮庁舎までの道を霧で誤魔化した、、までは良かったがバイク爆発シーンロケでまさかのドピーカン。
惜しくもチグハグ感強め。
当時の用兵思想、銃の性能のせいかもだが撃ち合いのシーン動きが悪い。対マンはまだマシだが大人数の撃ち合いは弾当たるの待ってるように見えた、古臭すぎ。
最近のアクション物は邦画でももっとアングル工夫してるし、スピード早いよ。勉強し直して欲しい。
あと派手にしたかったのはわかるが撃たれて刺されて、かなり致命症な部分なのに死なない、、そこはまあスーパーヒロインだからいいわ。でももう少し慎重に構築してほしいなぁ、ちいさな所から醒めるから。
あとウザ絡みする後輩殺し屋がカッコいい割に動機が希薄、もっと面白く使えたような気がするが描ききれてない感がもったいない。
死んだ旦那が1人でやろうとした事も金だけ集めて、 それでどうするのか具体策が見えなく現実離れが過ぎる。「人殺しは古い、経済で」、、理想は素晴らしいが現場は血生臭く、そこに引き裂かれる殺人技術者の話なんだとはおもうんだけど、、ただの絵空事だけどもう少し現実味が欲しがった。まあこの辺は原作の問題かもね。
役者もゴージャス、しかしわかりやすくするために少しテンション高めであざといかも。
続編やる気満々の終わり方です、興行しだいでしょうか?やるなら予算倍にして挑んで欲しい。
減額なら手を付けるべきじゃない。
パンフ、品切れだった( ; ; )
んーーーーー。。どうしましょw
いや、面白かったですよ。
いや、面白かったって言ったらいけない内容なのですが。
映画としては楽しめました。ヨ。。
大正時代の街並みや雰囲気、綾瀬はるかちゃんの衣装も見所でした。
冒頭の黄色いレースでシルバーの切り替えしの入ったワンピース素敵でした!
配色が素晴らしい!欲しい!誰か買って!着てくとこないけど。。
原作もね。知ってます。好きです。難しい言葉も多いですが(私には)ハラハラドキドキで一気に読めます。
そして繰り返し読みこみ、理解度が増してくると、時代背景、日本のあの時代に生きた人々が浮かび上がってくる素晴らしい小説です。
本作もね。面白いはずなんですよ。
傑作になりえたはずなんですよ。
キャストも豪華ですしね。
うん。
なのに。。。
なぜ、こーなった!!
行定監督アクション勉強して!
ベビわる見習って!!
予告では、全面に打ち出していたはずのアクションも中途半端。
モヤと霧はサービスで多め。。
いらん!!見えん!!
綾瀬はるかちゃん、もっと出来る子よ!ちゃんとやらせてしっかり見せて欲しかった!
しんた。。
この僕ちゃんは誰なの?と思ったら、
ああ、あそこの子なのねハイハイ。。
羽生君じゃなかった。
似てません?!w
私は羽生君として観てました。
なので、演技云々は置いておけたw
あ!結婚おめでとーね〜♪
あと。
阿部ちゃんが山本五十六だと?!
(山本五十六は役所さんでしょ!)
なんかちょっと違うんだよなぁ。
佐藤二郎さんも。
私的にはコミカルなお人柄の印象が抜けず。。良い役だったのにこちらも残念。
そしてそもそも綾瀬はるかちゃんの百合が強そうに見えない( ; ; )
只者じゃない感、
オーラも感じない( ; ; )
これは演技じゃなくて演出の問題でしょうか。。残念。。
イルサと同じ所刺されても死なない。百合は不死身のターミネーター。
強そうって、そういう事じゃないw
こ〜ゆうの本当に冷めるからイヤなの。
殺す気ないなら死ななそうなダメージにして。。
陸軍のサディストの彼。
美しいお顔ねぇ〜♡と思ったら
「anone」のあの病気の子かぁ〜!!
きれいでした♡
百合とのラストはなんじゃこりゃ!でしたが。。
長谷川さんも野村萬斎さんもかっこ良くて素敵でした。好きになったわ。
好きな所もあったし、面白かったんだけど。。
評価したいのはストーリーや演出、演技であって欲しいのです。
衣装や役者の美しさは良かったけど、本編は。。。となるのが1番悔しい( ; ; )
なんだか偉そうにすみませんm(_ _)m
どうしよ。皆さんすごい褒めてたらw
私的にはちょっと残念だったかなぁ〜
いや、面白かったんですけどねww
面白かった
色々辛口批評ありましたが、全然気にならず楽しめました。映像が綺麗です。綾瀬さんも素敵。長谷川さんもいい。シシドカフカさんも良い。ストーリーは深くツッコミません。映像美とあまり理屈っぽくなく、途中も飽きず最後まで良いムードでした。鈴木亮平さんが最後に出たので続編あるならまた、観ます。
まずまずでした🥴
この映画を始めて知ったのは、チラシでした。りぼるぶぁりりぃ~、すぱい?だーくひろいんーだとぅ〜好きなワードが一杯🧐が??あまり宣伝している感もなく大作感も無い?大丈夫カァー😰奥様はなんちゃら見たいじゃないやろねー🥴不安しかない🥴でも、以外と良かったょー😁ありえないけど、最後ドキドキした😵まぁいいでしょ🥴狙いのターゲット層はどこらへんなのか?はるかちゃん嫌いという人は、まず、いないだろうが、そこまで集客力あるのかなー?公開はこの時期で無いほうが、良さそうだなー?映画見ながらそんな事ばかり考えてしまうなー?
綾瀬はるかの程よく鍛えられたリボルバーを持つ腕
予告を観て、綾瀬はるかさんの衣装が素敵だなと思い観ました。
もうホント、衣装が素敵!特にラストシーンの白い服は、思いを象徴するかのよう。
そして、銃を握るリリーの程よく鍛えられた腕が美しい❣️
脇を固める俳優さんも、素晴らしいです!
でも、これは間違いなく反戦の映画。
きな臭い今の日本だからこそ作られたのではないかと思います。
これ、もう1回観たい映画です。
ツッコミどころはたくさんあるけれど、娯楽作品だから気にならない。 ...
ツッコミどころはたくさんあるけれど、娯楽作品だから気にならない。
とにかく綾瀬はるかか美しくてカッコ良くて、そして哀しい。
それだけでも映画館の大きなスクリーンで観る価値はあるなぁ。
他のおじさん達俳優も、みんな渋くてカッコ良かったし、個人的に佐藤二郎が最高でした。
色んな細かい所に目を瞑れば、とても面白くて満足出来る映画です。
え〜と・・・・
レビューは残しておきたいけれど特にコメントしたいようなことはなく、
口を開けばネガティブなことしか出てきそうにない内容だった。
綾瀬はるかだからアクションには期待しないでおこうと初めからハードルは下げていたが、
そもそもアクションと呼べるほどのものはなくドンパチ撃つだけ。
それが敵方のはほぼほぼ当たらないご都合主義。
大いに白けた。
ストーリーもあってなきが如しで、戦争反対だから裏金作ったという反戦映画?
ヒロインのバックグラウンドもイマイチよく分からず、
洋画によくある悲惨な過去を背負った美しきヒロインの構図も希薄だった。
ただただ冗長で何度時計を見たことだろう。
シシド・カフカがいい雰囲気を漂わせていたけれど、ほとんど活かされていなかった。
ラストで続編を匂わせたが、私は映画館では2度と観ない。
そもそも続編なんてあり得ないだろうけれど。
何も考えないでみたら満点
しかし贅沢なキャストだな
ワンシーンの鈴木亮平さんとは!
アクションも相手を転がすならもっと腰落として力入れて、ガンは時折数が合わなかったりした、あの持ち方はないし、あれは死んでる位置、ドレスの裏に細工をしてくれたと信じよう
大正ロマン漂う髪型、ドレスは◎
綾瀬さんもう少し上腕二頭筋鍛えて
現代へ向けたメッセージ
綾瀬はるかのアクション、
切れ味最高!
衣装も素敵でした。
ストーリーも骨太で泣ける
シーンもいくつかあった。
先日、ロケ地となった裾野市にて、
行定監督が、大正時代の話だが、
現代へのメッセージも込めたと
話されてて確かに受け取りました!
このリボルバーは不発弾
いやはや、何と言うか…。多くのレビュアーさんの指摘に口を揃える訳ではないのだが、でもやっぱりその通り。
面白味のある題材、一流の素材が揃っていながら…。
『キングダム』で邦アクションの本気度を見たかと思えば、またまたこういう凡例がお茶を濁す。
本当に題材や素材はいいのだ。
陸軍がある資産家邸を襲撃。全員殺される中、息子一人が助かる。
何か秘密のものを持って逃げる。血眼になって追う陸軍。
その少年を助けた一人の女性。彼女の正体は…。
莫大な資金。その鍵を握る少年。狙う陸軍、海軍も。ヒロインの過去も関わる。
思惑絡む陰謀から、女は少年を守りきる事が出来るか…?
ベストセラー・ハードボイルド小説。
監督は行定勲。大正時代の美術や衣装は素晴らしい。
主演は綾瀬はるか。他、豪華キャスト。
ドラマチックなアクション・エンターテイメント。
…の筈なのに、何なんだろう、この退屈さは?
一目瞭然だった。アクションとしてのセンス皆無なのだ。
アクション映画って、冒頭=掴みでどれだけ観客を引き込む事が出来るかに懸かっている。だから昨今のアクション映画は、冒頭にまず大きな見せ場を用意する。ここに引き込まれれば、その後の展開が気になって仕方ない。
一応本作も陸軍の襲撃や少年の危機など作品の主軸である事件から始まるが、これが驚くほど緊迫感がない。いまいち背景も分かりづらく。展開もスローテンポ。何か開幕から退屈さを感じてしまった。
開幕テロップでヒロインの素性を説明する。これは致命的なミスだと思う。
お陰でヒロインのミステリアスさが薄れた。いや、宣伝などで綾瀬はるか演じるヒロインが凄腕のスパイというのは分かりきっているのだが、それでもやはり展開していく内にその素性が分かっていく方が引き込まれる面白味があるのだ。
その開幕テロップで“多くの人を殺した恐れられる日本人”と出るが、なら過去のそういうシーンを挟むべき。
ただ簡潔に文字だけで言われても…。
だから序盤の列車で最初のアクションを披露しても唐突に感じてしまう。
それかそのテロップを無くし、序盤の列車で初アクションを見せ、彼女は何者!?…と思わせた方が良かったと思う。
綾瀬はるかのアクションや演技は素晴らしい。
コメディなどでキュートな魅力を振り撒き、プライベートでの天然は周知。シリアスでは高い演技力を見せる。
実はアクションにも長け、その際の動き、強さ、美しさには本当に魅せられる。
本作も然り。アクションとクールな佇まい。また彩られる衣装の数々…。
綾瀬はるかを見るだけなら高得点だ。
が、そんな彼女のアクションを活かせなかった。
格闘シーンなど別撮り?…と思ってしまったほどリアリティーなく浮いている。
ガン・アクションなどカッコ良く撮ってるように見えて、何かの劣化真似事…?
銃の撃ち合いもこちらの弾だけ当たり、あれだけ撃ちながら一発だって当たらないご都合主義。遮るものだってないんだし、角度によっては当たるでしょ。
もうこれは完全に、行定勲にアクションのセンス無し。緊迫感もキレもない。
どうやら本格初アクションのようだが…、もうやらない方がいいね。
この人はドラマ向き。なら、ドラマ部分は…?
残念ながら今回はこちらも。本当にだらだらスローテンポで、退屈。(“退屈”って言葉、もう3回目)
話の語りも悪いのか、せっかく面白味のある話なのに面白味がない。
どんどんヒロインの過去やそれぞれの交錯した思惑が明るみになっていくのに、引き込むものがない。
理想や感動要素も踏まえているが、響かないと言うかピンと来ない。
次第に眠気にも襲われ…。140分弱の長尺、何に使った…?
『GO』のような快テンポで撮れなかった…? やはりこれだけが特別で、大ヒットはしたものの『セカチュー』や『北の零年』など凡作多い。『ナラタージュ』や『窮鼠はチーズの夢を見る』などスローテンポの作品も多いし。個人的に『GO』以外で良かったのは『円卓』ぐらいで、実は結構過大評価されてる…?
他のキャストもよりけり。
飄々とした長谷川博己、不気味な存在感の清水尋也。
ちょい役ながら印象残した豊川悦司、石橋蓮司、阿部サダヲ、板尾創路。
中でも佐藤二朗のインパクト。
それだけに、役者が本業じゃないアーティストやアイドルの力量不足は否めない。
“リボルバー”は愛用の銃だけど、“リリー”って…? コードネーム…? 全く触れられてなかった気するけど…。
“リボルバー百合”じゃあ何処ぞの源氏名みたい。そこら辺も腑に落ちず。
良かったのは綾瀬はるかの美しいアクション・ヒロイン像だけ。ところがそのアクションも…以下同上。
おそらく東映はシリーズ化を狙っていただろうが、それが放たれる事はないだろう。
昨年の大砲の如き絶好調から一転、鈍い不発弾続く今年の東映を思わせる本作であった。
排莢どこいった
未だに日本でガンアクションをやるとこんな物なのかとガッカリしたのが正直な感想。
昭和の刑事ドラマから全然進化していない。
これでよしとした行定勲監督もフィルモグラフィー見る迄も無く、アクションに興味無い、アクション観てない事がハッキリ分かる。
この映画はセットも衣裳もCGにもしっかりと金が掛かっているが、アクションに金と時間を掛けていない。そもそもアクション監督というポジションを用意していない。(コーディネーター止まり)
そのせいだろう、後ろから襲っているのに振り返るのを待っていたり、有利な射撃ポジションを得る為に2階に移動したと思ったらすぐに飛び降りたり、颯爽と登場した長谷川博己はその後何してたか分からなかったりと、アクションの組み立てが意味不明。
擬斗では引きで撮るのはいいがカットを引きのまま細かく割るので全然迫力が出てない。
そして肝心のガンアクションが格好良く撮れていない。リアル感が無い。綾瀬はるかの動きにプロっぽさがまるで無い。何故当らん。お前らの銃は全部照星折れてるのか?
と観ながら何度もツッコミ入れたくなった。
当たらないなら当たらない理由を説得力持った演出で見せなきゃ駄目だろう。
女性主演のガン&バトルアクション映画ならば「ベイビーわるきゅーれ2」の方が200倍上だ。予算は多分1/200だけどな!
以上の様にアクション映画としてはダメダメで、ハッキリ言ってせいぜい40点なのだが、綾瀬はるかを観る映画としては100点満点だったりする。
バックヌードや生脚のサービスショット、次々替わる美しい衣裳、未亡人としての憂いを帯びた佇まいと、女性を美しくカメラに収めるのが得意な行定監督の手腕がこれでもかと発揮されている。(起用の理由は多分これ)
ヒロイン綾瀬はるかだけでなく相棒となる長谷川博己も、元旦那役の豊川悦司もとても格好良かったし、佐藤二朗の怪演は流石の迫力だった。意外性を狙ったのだろう阿部サダヲの山本五十六はちょっとミスキャストに思えたが。
夏休みとはいえ充分な客の入りだった。なんだか続編も有りそうだが、行定監督が続投するなら押井守監督の元で銃演出の勉強してからにしてほしい。
評価に困る映画だが、綾瀬はるかのファンなら充分に楽しめる。
けど女性のガン&バトルアクションに期待するのなら、「ベイビーわるきゅーれ2ベイビー」を観るべきだ。
なんだこのレビュー
どの作品でも不可解はつきもの!総じて私は好き💖
伏線回収の上手さとか、あれは何だったのって疑問とか、あぁ言うてたのにこうするなんて…とか、弾当たるやろ!とか…そりゃいろいろありますわな。
そんなこともありつつ、米映画に対抗する訳でもなく、と考えつつ、私は純粋にかなり楽しめました。
綾瀬はるか、長谷川博己を筆頭に、シシド・カフカ、ジェシーと古川琴音の新境地…石橋蓮司、とても良かった。大満足ですよ。
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