「続編希望! としか言えねぇ!」リボルバー・リリー あわぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
続編希望! としか言えねぇ!
レンジが出てくりゃマコも出る
70-80年代の時代劇や刑事アクションものにはこのご夫婦(ほんとの夫婦ですよ!)よく出てきています。今回も「期待した通りに」緑魔子さま(謎の老婆)が登場!
でも、公式には何も書かれていないからね。いろんな情報から魔子さまと認定しての書き込みはご容赦。でもこれ、大女優に失礼ではないかい?
反面、芝居ができていないのが、敵役の清水ジンヤとジェシー 優作が生きていたら新宿でボッコだぞ?
二人のアクションはまあまあいいだろうけれど、アップの演技はまだまだや。敵役としては盛り上がらんわ。
演技として(むろんアクションも含めて)及第点はむろん主役のはるかたん。&シシド・カフカ、おまけは古川琴音ちゃん
この3人でもう一回続編取ってくれい!
ヒロキ、トヨエツ、サダヲは安定演技で申し分なし。リョウヘイはなんで出てきた?イツヂはまあこんなもんだろ。一番の敵役がぴったりだ。あ、ジロウね、この人はいつもの気持ち悪さなんで及第点
子役の少年 役どころがああなんでああいう演技だろうね 外国に行くとして背広が大きいのが気になったぞ
成長を見越して仕立てた(もしかして萬斎のお店?それにしては雑なつくりだぞ)のかね?
体に合ってないのが映画上必要だったのかどうかだな
で、撮影上なのか演出上なのか、銃を撃つけどぐわッと人に当たるところがアップにしていないシーンが多い。
残虐性を押さえた編集なのか?引きの画では迫力が薄いんだけどなぁ
スクリーンプレイは脚本と訳されるけれど、引きの画は興奮度を下げさせてしまう。はるかたんはスタント使ったのかね?(すべて生身の演技とは見えなかったけれどもな。あ、けなしているわけではないよ)
結論。続編期待。もっと派手に撮れよな。せっかくの綾瀬はるかの名演技を、監督や脚本がふにゅっとさせているぞ
画で説明するシーンがほとんどなし だからわかりにくい映画になってしまっている だめだよ、ほんと
2点の評価だけど、はるかたん、シシド姉さんの迫力に免じて3点ヨ 以上!
