「アクションが似合う女」リボルバー・リリー にゃろめさんの映画レビュー(感想・評価)
アクションが似合う女
このあたりの時代って、
セットや小道具、衣装や髪形など
東洋と西洋が入り混じり
独特な艶がありますよね。
私は好きです。
で、綾瀬はるか。
某映画でアクションを初めて見て
頑張ってるけど惜しいと思った。
で、今作。
このあたりの時代に合った女優ですよね。
無表情でも、血を流しても、
妙な艶がありますよね。
殴る蹴るの格闘アクションは控えめに、
ほとんどガンアクションで終始したところも
”粗”を見せずに艶だけ見せて好感が持てます。
静と動の演出も良かった。
でも、なんだろう。
アクションにも熱を持って見られないし、
物語も胸にこみ上げるものがない。
あ、その衣装いいね。
その小道具センスいいね。
霧の中のガンアクションってお洒落だね。
といううわべの感想しか残らない。
このあたりの時代って、
そういう映画になりがちだよね。
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