「間宮祥太朗さんの代表作になりそう…」破戒 花散里さんの映画レビュー(感想・評価)
間宮祥太朗さんの代表作になりそう…
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…原作は高校時代に担任から薦められて読んだ。主人公の心理描写に引き込まれて一気読み。藤村作品の中で一番記憶に残る小説。
憂いと苦悩を秘めた瀬川丑松が間宮祥太朗さんによって体現されていた。
彼の代表作になる予感。
被差別について詳しくないが未だに残っているだろう。
映画のなかには他にもたくさんの差別や不平等が見えていた。
自由や平等を謳う現在。
そんな社会のなかで苦しんでる人たちは想像以上に多いにちがいない。
令和の今、破戒を映画化する理由がわかった気がした。
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