貞子DXのレビュー・感想・評価
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んー俺が求めてるのはそっちじゃ無いんだよなー
貞子は年々マスコットキャラクターになってきており、もはやホラー界のキティーちゃん。俺は映画見る前に売店でそう思ったよ。さて、前回はもうあらすじぐらいしか覚えて無いぐらい印象に残ってないから今回どういった方向性に舵をきったか期待してました。んー違うなー。まずコミックテイストを取り入れた主人公の能力発揮演出。これはたしかドラマガリレオで取り入れた手法だった。つまり現実路線からコメディに舵を切ってしまったという事。それはbgmからもかなり伝わった。最初の妹がビデオを視聴した画面に自宅を周辺から覗く貞子の演出は良かった。個人的一番気になったところはタイムリミットに連れ、自身の身近な人物に貞子ば化けている、これは正直見ていてダメでした。ただのお化け屋敷の幽霊感満載でした。元凶の霊媒師もなぜいきなり貞子に殺された?前からダビングしていたのであれば死んでいてもおかしくないのでは?そして最大のなぞは主人公含めかなりびっくりする、驚く描写がくどくあったが結局なぜ?てっきり貞子防止に関連していたのかなと思ったけど説明ない?引きこもり青年、君はなんなんだ
大好物!!『トリック』オマージュ連発
今作を観て思ったのが『トリック』という堤幸彦監督の作品に近い感じで個人的に楽しめました。
「怖さ」でいうと甘口な印象。しかし、この木村ひさし監督が「激辛」ホラー映画を作ったら、ぜひ観てみたい。
かなり微妙。期待はするな。
微妙すぎる。
笑わせたいの?怖がらせたいの?
どっちつかずの貞子に
IQ高い設定の変なクセある女のコ
相方のムカつくバカ
頭のいい風のヒッキー設定のイケメン
俳優の無駄遣い霊能者
トロい家族。
もはや憎しみと絶望から呪いウィルスを撒いた背景すら満足に語られない貞子さん。
演出は頑張って作ったようにみえる。
でも、もうネタ切れなのかね。
クズすぎて☆ゼロ。
無駄なセリフにムダなコントに無駄な効果音に無駄なキメポーズとか全部クズすぎてつまらん。極め付けは貞子もくず。世界観を監修したのが原作者…ついにここまで最低な貞子作品が仕上がるとは…金と時間を返してほしい…。
世界的ホラーアイコン
定番の人気シリーズで今回はIQ200の頭脳で呪いの方程式を解き明かすタイムサスペンスホラー。良くも悪くもこれが世界的ホラーアイコン「貞子」であり過度の期待を持たずに貞子ワールドを楽しみましょう。
2022-194
貞子でホラーを作るための試行錯誤
あまり怖くはない。
正統派Jホラーを期待するとガッカリすると思う。
コメディ要素はわりと強め。
監督はTRICKや矢部謙三にも携わった方なので、それ系のコメディ作品が好きな方にはおすすめ。
ホラーコメディとしてみれば、全体的に設定の破綻も無く、完成度が高くおもしろい作品。
序盤で主人公の言ったセリフがラストで回収されるのも良い。
貞子はYouTuberとしてデビューしたり、始球式に登場したりと、メディアへの露出も多く、既にJホラーアイコンとして確立してしまっている。
ホラー映画の恐怖演出としては、いつ、どんな方法で襲ってくるかわからないから怖いと言う要素があるが、ここまで貞子と言う存在が浸透してしまうと、観客の恐怖感が薄れてしまう。
その為か、今作は貞子でホラーを撮る為に、設定・演出をどうしたら面白くなるか工夫して作られた作品なんだと感じた。
リングのビデオを見た7日後に死ぬという時間制限も、逆に言えば7日間は死なないと言うことになる。
本作で時間制限を24時間に変更したのは、作中に幾度もタイムリミットが迫る状況を作ることができ、観客に緊張感を待たせる良い変更だと思う。
また、リングへのオマージュが随所に見られたのも嬉しかった。
ラストの母親から子供への見ちゃったの?と言うセリフや、呪いの謎を解くと言うミステリ要素等は古参のリングファンには、嬉しいところ。
あまり怖くないといったが、それは逆に初心者や子供向けのホラー映画の入門編として、良いとも言えるので、家族で楽しめる作品に仕上がっていると思う。
占いの王子様恐るべし
IQ200の天才がどう貞子に挑むか期待し劇場に。
しかし貞子以上に空気を読まない
占いの王子様に背筋が寒くなりました。
ジャー・ジャー・ビンクスを
余裕で許容出来る自分でも無理なウザさ😱
作品自体は怖さより面白さに
振り切っていました。
【需要と供給。全てはエンターテインメント。(ダブルミーニング・・。)ホラー映画チキンでも、安心して鑑賞できます。時流の流れに乗ってメタモルフォーゼ&カスタマイズして行く貞子の呪いはナカナカです。】
- 「リング」が公開されてから早20年が過ぎ、最早ビデオデッキも希少品。どうするのかな?と思いながら劇場へ。-
◆感想
・IQ200の女子大生(小芝風花)が、怪しげな霊媒士kenshin(池内博之)からテレビで、"呪い何て無い!"と言ってしまった事から、呪いのビデオのウイルスの謎を暴こうとするが。
- IQ200の頭脳が炸裂する事を期待するが、ナカナカ炸裂しない・・。-
・呪いのビデオを拡散していた人物が明らかになり・・。
- 神社も経営が、大変だったんだね!-
・けれども、あのビデオを毎日観るのは、嫌だなあ。免疫ねえ・・。ア、貞子ウイルスもサル痘や、コロナと同じ何だ!時流に乗っているんだね、貞子さん!
<ビデオからネットへと進化した貞子の呪い。ついでに7日から24時間へと短くなった死のタイムリミット。
流石、貞子。
時流の流れに乗って呪いをカスタマイズ&メタモルフォーゼしています。突っ込み所満載だが。笑いの要素もたっぷりで、まだまだ貞子シリーズは続きそうだなあ。>
Jホラーはどこにいった?
Jホラー特有のじっとりとした怖さだったり、後味の悪さだったりが無くなって悲しい…
貞子の呪いの正体が物理的だったのは個人的に笑えたwww
あと、貞子の瞳が意外と澄んでいた
「怖い<ウザい」の方程式
貞子ファンです。
今回はコメディの部分が多過ぎて、そこに無駄にかなり時間を使っている。
とくに王子がウザくて面白くも無いのにバカ騒ぎしてストレス。
ホラーとコメディの複合は面白いところもあるのだが、貞子DXではコメディ要素が強すぎて、その分肝心のホラーの部分がかなり弱くなってしまっている。
登場人物のキャラ立ちさせるシーンも目立ち過ぎて、まず「王子のキメポーズ+4DXで会場フラッシュ」がウザ過ぎる。
「あー、、また会場フラッシュするなぁ、、」ってのが何回あったことか。
あとはIQ200のウーパールーパーポーズ。
アニメ一休さんからの発想なのか?こんなんいらんし。
せめてもうちょっと自然なポーズかカッコいいポーズにしたら良かったのに。。
キャラ立ち優先過ぎて見てて滑稽なレベル
あとツッコみいれたいのは、最後の平和に毎日動画見るシーン。
初回、時間ギリギリにビデオ見て、首締められて仲良く井戸に落とされそうになったの忘れたのか?
それなのに懲りずにまた24時間ギリギリに見るなんてバカばっかなのか。
次回「貞子EX」に期待して・・・
「でん♪でん♪でんぐり返ってバイバイバイ(死)」
貞子を猛烈に応援したよ、、、
出てくる人物たちが全て鬱陶しいので、
ラスト近くでは
「行け〜貞子! こいつら皆○しだ!」
と本気で応援してしまいました🤘
最近、貞子のYouTubeや各種企画に関わる方の取材記事を読みましたが、
「貞子が出てくると観る側がわかっているので〜」
というところでポップコーンムービーとしての方向も、、、
的な発言もあって
(ΦωΦしっかり覚えてないけどポップコーンムービーというのはピンときてました)
あ〜なるほど
ジェイソンなんかはまさにそうだ。
ホラー人気キャラの歩む道だ、、、
それはそれで徹底して撮ってくれたらいいですけども
いいですけども
いいですけども、、、
クッソくだらないオヤジギャグ散りばめんのやめてほしいわ
おもんないし
監督のセンス出ちゃうよね
占いの王子様って本当に邪魔で別にいなくてもストーリー回るし
製作委員会の差し金たろとは思うけど
奴こそは呪い○されてほしかったけど
まあファンがうるさいだろうし🤣
貞子の映画はまた撮られるでしょう。
私は貞子の大ファンなのでそこは歓迎です。
呪いのビデオの拡散の仕方はまた時代背景とともに編み出されるでしょう。
そこで起用される監督で右往左往すると、、、🤣
個人的にツボなのは
「貞子vs伽椰子」のリサイクルショップのオバさん役の方で
あの糞作品「貞子」でもチョイ役、看護師だったかな、で出てて
今作でもインチキスピリチュアルのスタッフで出てきて、、、
また出てきてほしいな、そういう何かと出てくる役者さんっていいぞ
どうだった?
と問われたら
「あ〜、もうね貞子むちゃくちゃ応援したよ貞子勝つと信じたよ」
と答えるだろうな
ってところで3点まあまあ楽しみはしたなの点数です
⚰️
戸惑いまみれ
ホラーと銘打っていますが、別に怖くないだろう、むしろどんなトンデモ要素を見せてくれるのか!?という面を楽しみに鑑賞しました。平日の昼間なので3割くらいしか入ってなかったです。
いやー観終わった後ずっと頭を抱えていました。なぜこれを劇場公開できたんだ?と思えるくらいチグハグで怖くもなく、笑えるわけでもなく、おバカさんたちのどんちゃん騒ぎを見せられる怪作でした。貞子を使ってこれはなぁ…。
まず登場人物たちの知能指数が低すぎます。ホラーあるあるなんですが、今作は主人公がIQ200という設定なんですが、劇中のセリフにもあるようにただの数字になっていて死に設定になっています。当然考えて死のビデオを拡散したらそりゃいかんでしょって事をガンガンしますし、学生でもなんとなく分かるフレーズを連発しているだけなので頭が良いようには見えません。これは製作陣の頭がアジャパーなのも要因なのかもしれないです。
あと自称占い師の王子がとにかくうるさいです。一つ一つの動作が大きいのはまだしも、喫茶店でギャーギャー騒ぎまくるのはこの作品にはノイズにしかなっていませんし、とにかくクズキャラなんでこいつが死んでも何にも思わないのにのうのうと生き延びているのもまたむず痒いところです。チャラい設定もいらない…。
引きこもりの感電さんも外に出てきて呪いのビデオ見ちゃうドジっ子ですし、それでいてこの人も別に知能派ではないという謎さ。主人公の妹も勝手にビデオ見ちゃいますし、お母さんはお父さんの霊に固執しすぎて面倒ですし、Kenshinはひたすらに迷惑とまともな登場人物がいません。
そして物語がこれまた面白くないです。おそらくコロナに絡めた物語だとは思うんですが、その点でいくと「オカムロさん」の方がうまく面白く見せれていたと思います。ただただ貞子からどう避けるかを遠回りしながら見せていく退屈さで、99分とは思えないくらい間延びしていました。最終決戦のVS貞子も適当すぎてなんだか…。
数少ない良かった点として、役者陣は流石だと思います。特に川村壱馬さんのクズキャラを一貫して演じていたのは確かな演技力を感じました。あと呪いのビデオの設定を最後までいじらなかったのはまだ良かったです。
エンドロールで貞子もどきと共存する絵面は割と良かったんですが、上映終了後に観ている映画館に貞子が現れて観客が逃げ惑う演出に一気に冷めました。無駄なサービスはイラつきの元です。
Jホラーは怖がらせるというよりかはエンタメに極振りする感じの作品が増えてきましたが、怖さにも笑いにも振り切れてない中途半端な作品は観るに値しないので勘弁してほしいです。貞子というキャラクターが勿体なかったです。
鑑賞日 10/28
鑑賞時間 14:10〜16:00
座席 I-19
ホラーじゃない部分に魅力がある
大学院生の文華は鑑賞から24時間後に死ぬとされる呪いのビデオの謎に挑むことになり…。
リングシリーズ最新作。IQ200の天才、ナルシスト占い師、スーパーハッカーという貞子が霞むメンバーによる緩さが極まったシュールホラー。怖くはないけど感想を語るのが楽しい作品だと思います。
無血上映
面白くなかった。それ森→カラダ探し→貞子 の順に今年観たのだがカラダ探しのが上だった。怖いシーンもほとんどなく、怖い?シーンではおふざけがあり、ボケが多くてうんざりだった。一つ良かったのは小芝風花さんの声がとても透き通っていて良かった。ホラー映画を楽しみたいならカラダ探しの方がおすすめ。
期待を持たずに見ることをキボンヌ😹
意外や意外、面白い。キャラも立っているし、決めポーズもケレン味たっぷりで、コメディパートは思い切りがいい。小芝風花と川村壱馬の息もぴったりで、くどいくらいに続くやりとりも最後には笑ってしまう。
でんぐり返しで殺される若い女性を見せられて、池内博之のインチキくさい霊能力者が登場するもんだから、今回の貞子は『Trick』風なの? なんて思っちゃいます。
そうしているうちに貞子がやってきて、ゾワっとするんだけど、ふざけたオジ貞子で、ゾワっとした気持ちが一瞬緩む。その緩んだ気持ちのところにジワジワ迫ってくる貞子が思いのほか怖い。
駄作に違いない。この気持ちを持ってスクリーンにのぞめば、貞子DXを拡散したくなること間違いなし。
期待を持たずに見ることをキボンヌ😹
売れるんだから、いくらでも擦りますよ!
「妖怪シェアハウス」を見て以来、大大大好きになってしまった小芝風花。そんな彼女の主演作。公開日に見ない以外の選択肢がありません。作品自体の期待値は貞子ということもあってかなり低いですが、小芝風花目当てにということで鑑賞。クッソおもんねぇわ!って言うつもりだったんですが、意外と悪くなく、嫌いじゃないタイプのホラーでした。
とりあえず、小芝風花はめちゃくちゃ可愛い。
色んな衣装があって、どれもお似合い。この可愛げのない役もハマっていまし、「妖怪シェアハウス」の時からは考えられないくらい、頭の良いキャラを好演していました。いい表情をするものです。これからも映画に出演してほしいな。
呪いのビデオを見たものは、24時間以内に白い服を着た長髪の女性に追いかけられて死に至る、貞子ウィルスに感染してしまうというストーリー。肝心のビデオの視聴方法はまさかのビデオデッキ。しかし、貞子ウィルスはSNSを通しての流行へと進化しようとしている。いや、面白い笑 設定がしっかりしているから、そこそこ満足できるわけだ。「それがいる森」とは大違い。脚本がとてもよく出来てました。
貞子=飽きられたC級ホラーっていうイメージだったのだけど、この新鮮さが気持ちよく、個人的にはとても楽しめた。貞子を使って驚かせることは難しいから、ストーリーで勝負しよう!と思い切った判断をした制作陣には拍手。致し方ないことなのかもしれないけれど、やっぱり怖さはほとんど無く、一切びっくりしないんだけど、終始雰囲気は良くて、安っぽい作品になっていない。
似ている作品としては事故物件みたいな感じ。
ホラー×コメディ的な。でも、本作はあの作品より全然真剣に取り組んでいるし、まとまりもいい。ちょっと上滑りしている部分もあるけれど、コメディとしてもまぁまぁいい。キャッチーな決めポーズは、作品が印象に残る素晴らしい考え!そして、確実にこの映画が上回っている部分がラスト。あの終わり方、もうちょいさりげなくやって欲しかった感はあるけれど、個人的にはなんか好き笑 上手い作り方!
感染とか繰り返されるとかネットの民度とか、今の世の中に対しての風刺のような中身であり、部屋から1歩踏み出してみようというセリフが上記の事柄の答えのように提示されていて、さりげなーく裏テーマを持たせているのが面白かった。テンポもいいし、小芝風花と川村壱馬のすれ違いコントみたいなのも笑えて、ホラー以外の部分で結構見応えを感じました。
ただ、想像通り物足りなさは感じてしまうし、なにより予告やポスターで謳っていた呪いの方程式が科学的に証明されなかったのが残念。もうちょい踏み込んで描けていたら、★4.0は有意に超えたと思う。どうであれ、カラダ探しには負けてしまうけれど、全然違和感なく楽しめる、木村ひさし監督らしい、そこそこ面白いホラーです。ハードルを下げてご覧下さい。
〜追記〜
貞子〈DX〉は、貞子は進化しようとしているということを掛けてタイトルにしたのかもしれないけど、これだと変に期待値上げてしまうよ。貞子Xくらいでちょうど良かったんじゃない?笑
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