ブラックライトのレビュー・感想・評価
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爆発物なら…まぁ良いか。
ピンチに陥ったFBI捜査官を助け出す任務を負う、通称’フィクサー’の主人公ブロックが、ある重大な秘密を知ってしまった捜査官を助け出し、自身も追われさらには家族も攫われ・・・といった物語。
終始、非常に分かり易いサスペンスアクション物語。
深い陰謀の匂いがするひき逃げから始まり、少し様子のおかしい捜査官ダスティ、そして正義感は強くも売れない記者のミラも巻き込み、国の裏に潜む巨悪に挑んでいく。
スリル満点のカーアクションから、ちょっとしたギミックも使った銃撃戦等々、誰が観ても楽しめる作りになっているのはグッド。
ブロック自身も長年の任務から心身を少なからず蝕んでおり、そんな中で娘や孫といった家族との問題、そして長年のパートナー関係から信頼していたロビンソンとの亀裂等々、アクション面以外も見応えアリ。
後半は少し間延びした感もあったし、唐突な金庫とか無理やり事を動かした感もあったけど、シンプルでありつつ、意外な真実にこれまでの謎がストンと落とされたり、とても面白い作品だった。
しかしブロックさん、何だかんだ言ってやめるつもりないじゃないすかw
そして関係ないけど、上映前の予告編で何故か本作ブラックライトの予告を流してるなぁ・・・なんて思ったら、近々上映されるニーソン氏主演のまた別な作品の予告でした(笑)。
MEMORYも楽しみです。
リーアムニーソンの楽しみ方‼️❓
アクション映画は基本🎞🎟🎬吹き替えで観ることにしているのだか、リーアムニーソンとクリントイーストウッドだけは字幕で観ている、地声を聴くことが醍醐味であるから。
想像してください、高倉健の映画を吹き替えで観た外国人は高倉健の魅力を知ることができるか、と。
余談は置いといて、この映画は、途中で、中間省略して、基本設定が変わり、突然終わるので戸惑います。
なんで、長官の秘密が暴露される過程、孫とかの保護プログラムの推移とか、意味不明です。
でも、リーアムニーソンの会話が多くて、地声が多く聴けて満足です。
FBIにしろ、最近観た日本映画の警察とか、上に行くほど腐敗してるのですね、生産性を重視されない組織ですから、保身で腐り放題です、トホホ
ボーンみたいにアクションは細かいところがセンスが良くて見応えがあります。
それに、知らない俳優たちも良い演技です、会話を楽しむ余裕があるなら、是非
心の中の葛藤
権力と信頼と信じたくない真実との戦いをする話、テンポはよかったが、アクションにしても敵が弱く、ストーリーも残されたままの疑問が多い。同じ地位に居続けると終わらせたくない気持ちと独裁欲が強まります。今の地位に居続けるとために手段を選ばない。暴かれるはずがない極秘プロジェクトが一つの任務によって暴かれていく。家族を守るか社会を守るか。信頼している人間を信じるか?初めて会う記者を信じるか?選択と迷いの続きと自分の責任感との戦いでした。
お年の割に頑張っていたが少し退屈
久々のリーアム・ニーソン映画。いや、久々と言っても「マークスマン」以来だから1年ぶり。相変わらずのハイペースだ。
今回はFBIの裏任務を請け負うフィクサーって設定。暴徒に囲まれた潜入捜査官を助け出すという冒頭の任務からちょっと笑ってしまう。助け出された捜査官に「さすがね」って言わせてるけど、そうでもないでしょ、これ。
最近の傾向通りアクションは少なめ。どちらかといえば頭脳勝負のアクションが多かった。で、本領を発揮するのはやはり誘拐された娘と孫を助け出すことになってから。お年の割にはがんばっている。リーアムおじさんのがんばりを観るだけで満足すべきかもしれない。でも、少し退屈してしまった。
それにしても、ハリソン・フォードのインディアナ・ジョーンズも復活するし、おじさんアクション映画がさらに高齢化しじいさんアクション映画が増えていくのだろうか。そんなことを考えさせられた映画だった。
また娘を誘拐された?!
走ってる姿を見ると辛いものがあるけど、今作ではいいおじいちゃんになろうと努力してるので、年相応の役柄といった感じか。もう引退してくれ!と願いながらカーアクションを楽しんでいる俺がいた。もう、娘じゃなくて孫のほうが可愛いから!
アクションは抑え目だったけれど、やっぱりいつものリーアム・ニーソン。もっとも凄かったのはゴミ収集車とのカーチェイスでしたけど、アクションにおいては知的な攻撃が冴えていました。特に、水道管壊して・・・といった点。孫へのプレゼントとか、警官が使ったスタンガンとか何気に伏線になってたんでしょうか。
さらに、今回のニーソン映画は社会派要素が満載。ま、善良な市民をも殺すというFBIの闇の部分を描いていたわけですが、その名も極秘プログラム「オペレーションU(ユニティ)」は初代長官フーバーの監視体制をも想起させるほど恐ろしいもの。差別撤廃を訴える女性活動家ソフィアが暗殺されるという冒頭のシーンはともかくおぞましい。
「政府というものは最良の状態でも必要悪だ 最悪の状態では耐えがたい悪である」といった言葉も引用され、意見をしただけで闇に葬られる恐怖政治を感じさせるのです。今の世の中を象徴しているのかもしれませんね。まぁ、極度の潔癖症、防犯のこだわり、3回繰り返して落ち着かせるといった性格など、性格設定も良かった。
いよいよ❗っと思っていたら・・・
昨今のなんチャラパースで活躍しているヒーローとは違った、べらぼーに強い「親父」を演じ続ける二-ソンさん。
今度は、どんなシチュエーションでやらかしてくれるのか❗
邦画で言えば「寅さん」的な、又はセガール的な「安全牌」で有るだろう・・・を、期待して・・
プロットも良く、出だしも好調❗
っと思っていたら、中盤過ぎから失速気味に・・・ラスト、どんな暴き方で魅せてくれるのだろうとワクワクしていたら・・・
「かくして家族の幸せが、戻りました🎵」って・・・
そこは、すっ飛ばす処じゃ無いだろう‼️
期待度が低かったので
ファイナルプランやマークスマンが自分には合わなかったので、リーアム・ニーソンが観れたら良しと思い鑑賞 まぁツッコミどころもありますが、テンポや見せ場もあり久しぶりにリーアム・ニーソンを堪能出来ました
う〜ん
リーアム兄さん(ニイソン) はめちゃ好きだけど自分の中ではこんなもんかな〜って言う評価です
彼の持ち味がいかされてないかなーっていうのが第一印象、次は?終わり方が良くない、さっと結果になった感 最後がつまんなかった せっかくリーアムニーソンなのにもったいない、監督は反省した方が良いね 全体的に良い評価が多いけど、ある程度面白かったけどもう少し余韻を、大事に!
さすがにもうアクションにキレがない
大好きな弱きを助け強きをくじく闘う優しい自分の憧れだった叔父さん、リーアム・ニーソン。
71歳、さすがにもうアクションにキレがない。勧善懲悪の極みの映画にも冴えが薄い。彼に期待する声と自身の立ち位置。老いに抗う闘い、シビアに痛感
ナタリー役の子がとにかく可愛い!
今まで見た子役で一番可愛い。
物語は「FBIって、こんなことやってそう」という如何にも外国人目線のオーストラリア映画。
予算もソコソコなのか、話のスケールの大きさに比してアクションシーンは抑えめ。
でも、齢70のリーアム・ニーソンにそこまでさせるのも酷なので、これはこれで良いと思う。
そういう意味で、潜入捜査官のエスケープを手助けするという役柄設定も合っていたと思う。
やってることはジェイソン・ボーン並にスケールでかいのになんか狭い世界
2023年劇場鑑賞50本目。
普通の人だとなめてたら元特殊工作員で悪党がひどい目にあうリーアム・ニーソンものというジャンルがありますが、今回は最初からエージェントだし、そんな強いかと言われたら敵も強いのでそこまで無双でもないし、多分みんな期待していたのと違うんじゃないかな〜という感じ。
だんだん敵の正体が明らかになってくるのですが、強大な権力を相手にしているようで実際は個人の問題な気がして。結末もなんかそれで大丈夫か不安になりました。
リーアム・ニーソンにしてはアクション少な目
リーアム・ニーソンと言えば、私の中では「96時間」のアクションと怒涛の展開なんだが…
今作では一向に事態が動き出さないし、リーアム・ニーソンのアクションも無い。
後半、アクションシーンが始まると「待ってました!」という気持ちにはなったけど…
それにしてもアクション少なすぎだよ。
ニーソンファン向けね
オヤジの星、ニーソンさんの映画!
それに尽きる!
クライマックスに闘いだけが見どころ!
あとはそれまで我慢。
ニーソンさんまだまだ頑張ってほしい。
余談、これまた活躍するのは女性ばかり。
もううんざり。
クライムアクション平均値、最後の尻切れトンボ感で星▼マイナス1 でも、リーアムさん大健闘。
コレは皆さん、ハリウッドのクライムアクション観に来てるから
見事、普通にアクションは面白いよ。スタント陣の頑張りを感じたよ。
イャア、アメリカ🇺🇸映画はこうでなくちゃ
飛び交う銃弾、お決まりお約束とも言える、逆走行的なカーアクション❗️
生ビール🍺に枝豆🌿冷奴 に匹敵する お約束のアクション爽快感。最高ですね。
リーアム・ニーソン 出世作は【シンドラーのリスト】でスター・ウォーズにも出てたけど
基本、クライムアクション専属だねぇFBI CIA、ヤバい組織 等
【マークスマン】も、【ファイナルプラン】も、【96時間 フライトゲーム トレイン・ミッション】
も皆、似たようなものだ。偉大なるマンネリ。 水戸黄門の印籠(若い人知らないねぇスマン)みたいなもんだ。
あるいは高倉健か?
5月公開の【MEMORY】も事前無料リーフ、フライヤーの時点で表裏とも【銃構えてる(笑😊)】❗️
潔い。だからストーリーはどうでも良くて、ボディダブル、スタント代役であろうとも
リーアム・ニーソンがアクションするだけで爽快なのだ❗️
【さすがに(疾走)シーンは無い。😊笑】
まあ、アメリカ🇺🇸様は、共産主義嫌うし、テロの格好のターゲットの超大国
だから、似たような 潜伏諜報的な活動は昔も今もあると思う。そこは実は現実的。
でも実際のC I A FBI はもっと地味な潜伏だろし、銃も滅多に使わんんでしょう
道路を猛スピードで疾走もないよねぇ
【有料パンフ買って❗️あるある、受け売り とも言う】
・本作、ワシントンDCでは無く、オーストラリア メルボルン撮影【コロナの影響】
・実際のCIA職員は名刺も持って無いし、家族にすらエージェントであること明かさないとのこと
FBIは名刺持ってるとのこと 有料パンフ購入してください
御とし70歳【1952生まれ】のリーアムさん。アンタは偉い❗️誰がなんと言おうともアンタを支持する。
飛び交う銃弾、逆走するカーアクションの前にストーリーの説明は不要なのだ❗️【あくまで個人的な感想】
ただ、最後の【家族の話】の尻切れトンボ感は、チコっと疑問だったのだ、ゆえに、星▼マイナス2
最後さえ・・だったら星4⭐️⭐️⭐️⭐️だったよ❗️
まあレイトショーではないけど、日曜夕方に、
【笑点、サザエさん、ちびまる子ちゃんの 日曜夜の憂鬱【明日月曜かぁ仕事(学校)行きたくねぇなぁ】ラインアップ
ガン無視して】リーアムさんのアクションと劇場で対峙してる時点で
(チョット変わった人)ですけどね。
少ない観客、全員、男性単独客 も納得の クライムアクションなのであった。
【”FBIの光と影”リーアム・ニーソン演じる主人公は、常に孤高であるが善性を持ち、家族を愛し、守る、強き漢なのである。齢70歳を超えてアクション映画の第一線を張る姿には素直に敬意を表したい。】
ー リーアム・ニーソンの「96時間」以降のアクション映画はほぼ、観賞している。端的に言えば、安定のクオリティが保たれているからである。
全く分野は違うが、”寅さんシリーズ”のアメリカ・アクションバージョンと思って頂ければよい。(なんだそれ!)-
■FBIのロビンソン長官(エイダン・クイン)は、且つての同僚だったトラヴィス・ブロック(リーアム・ニーソン)に特命業務を与えて来た。それは、潜入捜査官の救出と更生というモノであり、彼は過酷な任務故に、妻に去られ、今は娘と孫娘の存在だけが、彼の生き甲斐である。
そんな中、政府の不正を訴えるソフィア・フローレンスが、何者かに轢き殺される。
FBIの潜入捜査官、ダスティ(テイラー・ジョン・スミス)は不審な行動に出る。
トラヴィスは、ダスティを街中のカーチェイスで追い詰めるが、ミスから彼を取り逃がす。
ダスティは、女性ジャーナリスト、ミラ・ジョーンズにある情報を提供しようとするのだが、彼はソフィア・フローレンスを殺害した二人組の男に射殺される・・。
◆感想
・劇中で、二度フーヴァーという名が語られるが、御存じの通り彼はFBI長官として、37年間も務めた男である。
だが、彼の死後、権力の乱用により政治的反対者のリストを多数作成し、一時期は影の大統領と呼ばれた男である。
今作の、ロビンソン長官は明らかにフーヴァーを意識して造形された男である。
・トラヴィスが、ダスティが何をメディアに訴えたかったかを理解した時の、ロビンソン長官との会話。
ー ロビンソンが、完全に独裁者になっている事を知った時のトラヴィスの哀し気な顔。-
・今作では、リーアム・ニーソンのアクション映画には欠かせない閉所(今作では、ロビンソン長官宅)での接近格闘シーンは見応えがある。
ー リーアム・ニーソンの大柄な体格も、彼が齢を重ねつつも見応えあるアクションをこなしている要素であろう。だが、それ以上に節制、トレーニングをしているのであろう。-
<今作は、米国権力者の不正や悪事を暴くというテーマ性で言えば、「J・エドガー」に繋がるモノである。それにしても、リーアム・ニーソンのアクション映画は、既に5月に新作「メモリー」が控えている。齢70歳を超えて、アクション映画の第一線にいる事には、素直に敬意を表したい。>
さすがの安定感
やっぱりリーアム・ニーソンはこういった孤高のヒーロー役が似合いますね。正直他の出演者は誰だかわからないけどそれも又お約束なので、常に彼目線で映画を見れるからよかったです。
大体ストーリーは似たり寄ったりで、仲間に裏切られたり、濡れ偽を着せられたり、家族を人質にとられたりして、一人で真相究明し、犯罪を公けにして家族と再開してハッピーエンドで終わる。
王道中の王道。リーアム・ニーソンにはずっとこういった作品に出て欲しい。
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