今夜、世界からこの恋が消えてものレビュー・感想・評価
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記憶は薄れるもの
良くも悪くも記憶とは
亡くした人の楽しかった記憶は…
消し去った方がしあわせ…なの
おもしろく
無かった訳ではないけど今ひとつ
盛り上がりに欠けたかな~
という印象です
莉子ちゃんは以前
[思い思われふりふられ]
で記憶してますがあの時と印象と
違って見えました
目の印象かな?
story的には病気で…
設定はお決まりなので
なんとなく先が読めてしまう
途中父親が小説を書けなくなった
ところからメロドラマの様に感じて
その辺りから覚めた自分がいた
それまではお二人がお似合い
で良い印象です
…だけど
感動までは…
「キミスイ」もどき?
意図的なのでしょうか …福本莉子さんの演技が、どーしても浜辺美波さんの真似に見えてしまいました。にしても、食事のシーンで、食べないで話し続けるのはかなりの違和感。
また、設定に無理がありすぎ。普通クラスでは学業も生活も成り立たないでしょう。
そして、予想通りの安易な結末。どーして、そんな終わり方にするのでしょう?
高評価のため期待して観たのですが、いろいろと残念でした。
少しストーリーが先読みできてしまう
全く本ストーリーを知らずに、ベタで見に行ったのですが、ところどころ、「こうなるんじゃないか」「あ、やっぱり」 が見えるところが、すこーし残念でした。それを除けば手をギュッと握ってないと、周り女子に囲まれる映画館で号泣しそうになるのを我慢しながら最後まで見ました。 たまらなく切なくなるシーンが何度かありましたが、人によって感じる場面が違うんではないかな、って思う。僕の場合は一番の感情移入が、「泉」に来たので、胸を閉められる場面が、結構早く来てしまいました。
珍しく映画館を後にしながら、ずっと考えてしまいました。 僕はいつまでも残したい記憶より、思い出さずに済む消してしまいたい記憶のほうが多いなって。 でもそれって、今の自分だからだろうな、彼らの年齢のときにはきっといつまでもこのままいてくれって、思うことと、未来への明るいものが融合していて、自分ながらに輝いた時間だったなって。
歳を重ねるごとに消したいことが増えて、、、大事なものをいかに作って残していくか、たっぷり感動させられました。
途中で出ようかと思うほど涙嗚咽
30代おじさんひとりで鑑賞。ほとんど若い女性やカップルですが大人の方もチラホラ。見て納得しましたが充分大人も楽しめる。
原作未読なのでどこまで忠実か分かりませんが、決して長時間ではないのにストーリーはいくつも詰まっていて、飽きさせないとても濃いお話で素晴らしかったです。全く情報を入れずに見たので卒業シーンで、泉ちゃんが自分だけ取り残された的なことを言っていたので、真織を取り戻すために日記を改ざんするのかと思ってしまいました。が、まさか透くんの死とは。生前に日記の改ざんを依頼する透くん、泉ちゃんの心を軽くするために改ざんを自分のせいにしろと言う姉の早苗、優しすぎ。姉自ら弟の名前を消していくシーン。。。何より無力を感じつつも自分で抱えて奔走し、悩み涙ながらも突き進む泉ちゃん。ほんとに見てられない程苦しい。
透くん一家のシーンも人生に向き合う、逃げない、自分も出来てないのでとても良いメッセージを頂いた。親への感謝というものも。
花火のキスシーン真織ちゃんが少し口を開けたのがとても求めている心情を感じられて良かった。跡、記憶を再度たどるシーンで同じ映像ではなくスマホで撮った動画で見せるのも良かった。
道枝くん、雰囲気もいいですがとても雰囲気のある声がいい。福本莉子ちゃん、病気に苦悩する姿、若干のあざとさ、天真爛漫どれも素敵。何より古川琴音ちゃん、彼女次第な作品な気もします。特に後半のとてつもない悲しみを表現してるシーンは圧巻。かわいい子には絶対ついている姉さん的な雰囲気もいい笑 松本穂香ちゃんもさすがだなぁ。
素晴らしい作品でした。泣けましたが前向きにすっきりしました!
観やすい映画
私は
①邦画はほとんど観ません
②恋愛映画も観ません
③そろそろ50近いおじさん
ですが、福本莉子さんに惹かれて&三木監督作品ならばハズレは引かないだろう
ということで観てみました。
・・・
その結果、ここまでで3回目の観賞です。
まだ観に行くかも。
これはいい映画(by24歳男)
みっちーファンの彼女の付き添いで鑑賞。
正直ジャニーズが苦手でついて行ったが、
これまでにないほど泣いてしまって二日間眼のむくみが消えませんでした。
ふくもとりこちゃんの演技も友達のいずみちゃんもすごいよかったです。
2回目も見にいきましたが、開始30秒くらいで前回の内容を思い出してしまって泣いてしまい…その日はめっちゃ疲れました。
泣き活にちょうどいい映画だと思います。ぜひ!
全然泣けませんでした。
内容は悪くは無いと感じたが他のレビューにあるような涙腺が崩壊ということは全くありませんでした。
展開も唐突すぎるし、記録を変えるということも独りよがりに感じた。
真織は可愛かった。
終始綺麗だった
主演お二人の姿やお顔、全瞬間綺麗でした。淡い映像がよく似合う二人で、良いキャスティングだなあと。映像の海も空も綺麗で心洗われる作品。記憶喪失系の映画はやっぱ難しいし、ん?ってなるシーンもまあそりゃあるけど結構見やすい方ではないかな、、、?と思います。
刺さる人には刺さる
このような病気を抱えた人間の恋愛や生き方についての映画は、評価が分かれるのは当然なのかなと思います。(よっぽど演技が下手でない限り)
だから、刺さる人には刺さるのかなと思います。
私の心にはとても刺さり、大号泣でした。
確かに、ちょっと設定雑なのでは?と思う部分はありました。
しかし、演じている俳優さんの演技は置いといたとしても、それぞれの役に合った俳優さんが選ばれていて、皆さん似合ってました。だからこそ物語もすんなり入りやすかったです。
また、この映画を評価する上で欠かせないのが泉ちゃんを演じた古川琴音さんの演技力です。
高校生は年齢的にも厳しいはずですが、高校生の泉ちゃんと大人の泉ちゃんはしっかり分けられて演じられていたように感じます。表情、醸し出す雰囲気でこの物語を素晴らしいものにしてくれました。古川さんの演技だったからこそ、こんなに泣けたんだと思います。
他の俳優さんも普通に良かったですが、古川琴音さんが大優勝です。
キスシーンは儚げで良かったです!
予告の泉の印象がガラリと変わった
ある程度結末予測できてたんだけど
それでも号泣した。
つまり、何度観ても泣けそう...。
また観たいな。
泉ちゃんの葛藤にグッときた..本当に泣ける。
もはや透・真織・泉のトリプル主演と言ってもいい。
花火大会のシーンは名シーンだよ
めちゃくちゃによかった。
まえだまえだ(兄)役作りかな?
誰かと思った!
役者さんと役柄がピッタリ
主役の福本莉子さんの透明感ある美しさが、記憶をなくす儚さと強い意志を持つ真織役に合っていました。
また、泉ちゃん役の古川琴音さんは、恋心や友情、葛藤などを見事に演じていて、素晴らしかったです。
そして、普段ジャニーズにはそれほど興味がない私ですが、道枝駿佑さんが微笑む口元の表情に胸がキュンとし、文学少年らしい奥深い優しさを演じていました。
また、透の姉役は透と顔が似ていて、知的で優しい役柄が素敵でした。
このように、どの役もピッタリの役者さんが演じていて、本当の話に思えたし、とても優しい余韻が広がる作品でした。
後半は涙腺崩壊状態
星5つを付けるのは、毎回勇気が必要です。
よっぽどの何か、が無いと5つ星は与えられません。
で、この作品は「泣ける」と言う要素がありました。
まぁいつも思うのですが、それ使うと人は泣くよな、
と言うセオリーにガッチリハマっている訳です。
言ってみれば卑怯なテクですが、まぁそれでも監督の
思い通り泣かされたので、悔しいけど5つです。
ストーリーや展開は「キミスイ」と良く似ていて、
福本莉子さんが演じる日野真織は、雰囲気が浜辺美波さんの
山内桜良とそっくりでした。言葉遣いも似ていて、
最初浜辺美波さんかと思ったくらい。
この二人、想い、想われ、ふり、ふられ でも共演していましたね。
この夏、思いっきり泣いて気分を健やかにしたい方、
青春の思い出作りがしたい方、ぜひお勧めします。
年に何回かは、ラブストーリーも良いもんですね。
分かりやすくて、安定の東宝さんセカチュー座組みの作品で良かった。脚...
分かりやすくて、安定の東宝さんセカチュー座組みの作品で良かった。脚本的に少しだけ??はあったが、ジャニーズ主演にしてはしっかり見れて良かった。さすが三木監督でございました。
若い女性にウケる要素満載のスィーツ作品。ただ、男性から見ても悪くない作品だと思います。
若い女性にウケる要素満載のスィーツ作品
・美男美女のカップル
・女性を想い大切にするイケメン彼氏
・悲しい別れ
・主人公の女性の新しい世界への旅立ち
時間軸を上手に操作することで物語をより深く印象付けることができたように思います。
三木監督はたくさんスィーツ作品を制作していて、当たり外れありますが、これは当たりのほうかと思う。
あと、8代目東宝シンデレラの福本莉子、やっぱり綺麗ですね。
ただ、綺麗なのに作品中でクラスの男子が近づかないのはチョッとリアリティに欠けてしまいますが(まあ、これはジャニーズの彼氏にも言えますね。スィーツ作品にありがちですが)。
絶対に泣く。古川琴音すごすぎ。
原作はKADOKAWAの第26回電撃小説大賞応募作全4067作品の頂点にして、選考過程で全審査員を泣かせたという逸話を持つ。
そんな恋愛小説を「君の膵臓をたべたい」の監督が台本にして、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の監督がメガホンを取った。
これは、完全に殺しに来ている。
実際、昨日と今日で2回とも泣いた。
これ程までにやられてしまったのは、親友役の古川琴音のせいだ。観た人は分かると思うけど、あの演技は反則。マジで持っていかれる。明日もし3回目を観たとしても、たぶんまた泣くだろう。
もし男性がデートでこの映画を選ぶとしたら、必ず事前に下見をしておくことをオススメしたい。
でないと、彼女以上にボロボロに泣き崩れる危険性があるからだ。
だけど、たくさんの人に見てほしいな。ここ最近で1番良い映画だったから。
青春恋愛映画の金字塔!
TOHOシネマズ日比谷で「今夜、世界からこの恋が消えても」を観る。
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(2016年)、「夏への扉 -キミのいる未来へ-」(2021年)で、SF/ファンタジー系の映画での最高クラスの演出力を高く評価している、三木孝浩監督の作品ということで、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」と同様、一人で観に行ったが、これは。。。😭
元々あまり好きな設定ではないので、最初のうちは、観ていてちょっとつらいなあ、と思ってみていたが、ストーリーが進むにつれ。。。(T_T)
よくある設定だの、ご都合主義だの、いろいろぬかす人はいるだろうが、そんな他人の声は気にしない!
大げさかもしれないが、今年一番というかここ数年でも出色の出来映えと思っていた「トップガン マーヴェリック」を凌ぐこれは傑作である‼️
福本莉子は東宝シンデレラグランプリ。入賞者の先輩、浜辺美波を思わせる雰囲気だが、彼女に優る透明感で見事な好演❣️
道枝君は初めて見たが、ふわっとした柔らかさがまたこの映画にピッタリ。
そして、何といっても、古川琴音‼️
裏主演と言ってもよいが、この人の演技はすごい❗️
彼女をスクリーンで観るだけでも、十分料金を払う価値がある。もう、ビックリである😱
松本穂香もとっても綺麗で素敵😍
小松菜奈も、清原果耶もそうだったが、三木監督はほんと、スクリーン上に女優を魅力的に演じさせるのが上手い!
俳優の演技だけでなく、脚本、音楽(亀田誠治!)、撮影(これは暗い絵を好む日本映画らしくない、特筆すべき映像の綺麗さ!)、そして全体を完璧に構成する演出力と編集力‼️
先日観た「キングダム2」も前作以上に見事な出来だったが、セカコイは、正に、恋愛映画の金字塔と言っても過言ではない。ハンカチなしには観られなかった(泣)
「小さな恋のメロディ」以来の、純愛の結晶化に涙涙😭
誰かと一緒に行って意見が違うと腹が立つので、カップルより一人で行くのがかえってよいかも、と思うくらい、おすすめ🤗
私の中では、アニメの新海誠監督(「すずめの戸締まり」が待ち遠しい!)とともに、実写では三木孝浩監督は、大人でも胸キュンする青春・恋愛映画の巨匠である。しかし、業界人もそう思うらしく、今年だけでも、本作以外に「TANG タング」、「アキラとあきら」と撮りまくっているので、ちょっと心配🤔
三木監督には、今後もぜひ、SF・ファンタジー系の青春映画で非日常の愉しみと感動を届けてほしい。
P.S.つい、原作も買ってしまった😅
『人にできるだけ優しくします。わがままも言いません。周りの人たちに感謝して生きます。だからこれからも、彼のそばにい続けられますように。』
観てよかった。
まず、そう思った映画だった。
『前方向健忘』、『記憶』という装置をうまく使ったストーリー…。
たとえば、レプリカントは自分の生を実感するために、過去の写真にこだわって、集めていた。記憶こそが存在であり、記憶が生きる証そのものなのか…
お父さんの野間口徹さんや古川琴音さんの演技がストーリーに厚みをもたせ、また、松本穂香さん、大人の役をするようになったんだねーと、地味に感動。
細かいディテールの齟齬がそんなに気にならず、結構入り込めた(もう一度観に行こうか、迷ってるくらい)。
それにしても、こういった恋愛ドラマのBGMはピアノ曲がマスト!だと思わせてくれた。
あと、花火……(花火も一瞬で消えちゃうんだもんね。その瞬間が美しいんだもんね)。
女の子は、彼のことを『とおるくん』て(下の名前で)呼んでいたけど、男の子は最後まで『日野さん』って、(名前ではなくて)苗字で呼んでいたのが良かった。
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