「本筋じゃない設定に違和感」今夜、世界からこの恋が消えても コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
本筋じゃない設定に違和感
すんごい「君膵キミスイ」臭でした。
メディアワークスのラノベ的な小説が原作なのかな?
松本穂香と古川琴音はよかった。
この役回りと、演技力のお陰で、最後まで寝ずに済んだけれど、主役二人の会話劇だけだったらつらかったと思う。
主役二人については、演技力とかの話じゃなくて設定的なところが厳しく。
「前向性健忘症」だとすると、教わった授業内容も覚えていられず、卒業に必要な単位を取るのが不可能じゃないか?
とか、
「どうせ忘れちゃうなら、いやらしいことをしちゃえ」と思わない男子高校生などいない!
とか、
男子の心臓設定出してくるのが遅すぎ!
とか、
本筋と関係ない設定面からの、違和感となるポイントばかりが気になってしまうのでした。
原作を読んでたらもうチョイ楽しめたのかも。
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