アンビュランスのレビュー・感想・評価
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緊張をもって見られるという点では高評価
今年89本目(合計362本目/今月(2022年3月度)31本目)。
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「劇場版 おそ松さん」も見に行きましたが、この映画のレビューはおよそ需要がないと思いますので、飛ばします。
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ある男性たちが銀行強盗を企てて、その逃走にのった車が救急車(日本相当)で、そこでおきること(あの女性は救急救命士(日本相当)しか持っていないそうです)を描いた映画。
内容が首尾一貫しているので、突然変なラブシーンになることもないですし、どれ観に行こうか?となったら本命以上には推せるのではないか…と思います。
時間もやや長いかなと思うのはないわけではないですがダラダラというわけでもないし、60分で終わる(1シーンか2シーンかで逮捕されちゃう)ほうがある意味「観るべきところがない」ので、この時間程度であれば許容範囲かな、と思います。
さすがにアメリカだからこそできる映画なのでしょうね…。日本だとそもそも、東京・大阪のような大都市を含めても、仮に「そういう行為」を働いても「逃げる場所」は限定されてしまいますからね。そこは国土面積の差というところでしょうか。
単純に「強盗した人の逃亡生活・逃亡カーチェイスを描いた映画か」というとそれも違うので、ここは一ひねり入っています。ただここはネタバレ扱いになるでしょうね。
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(減点0.2) この映画自体はPG12扱いですが、救急車(=「アンビュランス」)内で医師の指示を受けて実際の手術をしているシーンがあり、そこはそこそこグロテスクです。一応PG12扱いですが、気にされる方は後方に座ったほうが良いかもしれません。
特に手術といった部分での描写になりますので、チキンなど(内容は察してください…)は気にされる方は持ち込まないほうが良いかもです。
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★ 今週(3月最終週)としては、「ボイジャー」が気になるのですが、ここでは酷評されているのですよね…。天体好きとしては外せないのですが…。
マイケル・ベイ節・炸裂
スタイリッシュでPVを見ているような始まりと終わり。
どんだけ安く買いた叩いたのかと勘ぐりたくなる程の爆薬・銃弾の雨あられ。
お金かかってるなあ〜。
けど、感動的な音楽の中で、奥さんお金くすめたの、見逃しません。
救命士の女の子もお金困ってる設定なのだから、
同じく感動的な音楽流れてる中、少し貰っとけば良かったのに…。
ストーリーは雑なのだけど、そこは気にせず、IMAXの大迫力を楽しむ事にのみ専念すれば。
「バッドボーイズ」とか「ザ・ロック」とか自分の映画を話題にしてるシーンも入れたりして。
誰も笑ってなかった、というか、大して宣伝もしてないから?、ガラガラ。余裕で良い席取れました。
IMAXで見ようと思ってる方は、お早めに。
途中で飽きる
激ノロ逃走犯
瀕死の警察官と救命士を人質に救急車で逃走する銀行強盗の義兄弟の話。
嫁の癌の治療費が無く行き詰まった元海兵隊の男が、FBIにもマークされる銀行強盗犯で元親友の義兄に誘われて銀行強盗の片棒を担ぎ、2人で逃走するストーリー。
派手なドンパチもあるし、次から次にイベントが発生し、非常にスリリングだけれど、カモフラージュの件とか振ってから回収するまでがまあ長いこと。
少なくとも、それが回収されるまでは救急車での逃走という形が変わることはないというネタバレになってしまうから、これはいかんよね。
それに136分と尺が長いから、サンダル君とかサッカーのやり取りとかみたいなどうでも良いヤツはやっぱりムダだなと気になってしまった。
もうちょっと余計なものを削ってくれたらねとは感じ たけれど、内容自体はとても面白かった。
そしてエンドロールの短さも素晴らしかったw
グレーの存在が一味違った逃走劇に
2022年劇場鑑賞77本目。
やむを得ず柄の悪い兄に金を借りに行ったら銀行強盗するはめになった元軍人の話。
彼とその兄、巻き込まれた救命士の3人がそれぞれグレー、ブラック、ホワイトの立場で一緒に警察から逃走する展開になっています。誤解から逃げるとか、盗むけど殺しはしないとか、様々な理由でグレーの立場で逃げる話はあるのですが、罪のない人を殺しても気にしない強盗と金は強盗してでも欲しいけど善良な人は殺したくないという強盗が命を救いたい救命士と一緒に動く事で、中盤まではそれなりのアクション映画だったのが終盤思いも掛けない展開になっていったのが良かったです。
惜しむらくは警察側のキャラクターにもう少し魅力がほしかったです。FBI捜査官はいい線いっていたのですが優秀感もうちょっと欲しかったなあ。
終始緊張感のある展開で面白かった!
ドローンのカメラワークと音楽がメッチャ緊張感を高めていた感じで観賞後の疲労感がハンパ無し(笑)
銃で負傷した警官と救命士を乗せた救急車を二人の銀行強盗が奪い逃走するストーリー。
数十台のパトカーや警察ヘリに追われる中、犯人が撃った警官を救命士がゴルフ中の外科医からテレビ電話で指示を受けながら犯人と治療をする展開。
犯人が必死に治療するシーンが何故か笑える(笑)
警官が死亡すると罪が重くなるから犯人も治療に必死。
運転しながら犯人が献血したりAEDを取り扱うとか何でもアリの展開に(笑)
絶対に警察から逃げる事が出来ない状況の中、犯人の仲間の協力を借りて逃げる事が出来るのかな見所。
犯人の1人、ウィルはひょんな事から強盗をする事になった心の葛藤も印象的。
救命士のキャム(エイザ・ゴンザレスさん)の演技もなかなか良かった。
パトカーの運転が間抜けなシーンが多目で笑えます( ´∀`)
やっぱり途中で中弛みして眠くなるいつものベイ作品。最後はベイ作品なのに泣けたのでビックリしました 。
カメラワークが分かりにくい
車好き星4 内容無星1
これぞ、マイケルベイ作品と言うか…
アメパト好きなら大興奮間違い無し
逆に言えば、車に偏り過ぎて内容がうっっすい。
よく分からない所が多々あり。
だったら車に全振りすれば良かったのにと思う
映像は相変わらず臨場感のある綺麗さなので
見応えはしっかりとある!ただ内容が✖︎だけ。
全編クライマックス
ダニー一味が事を起こしてからは、クライマックスの連続で息つく暇がない。ド派手に壊しまくるカーチェイスは、破壊王マイケルベイの名にふさわしい大轟音付きアクションでたまらない。IMAXで見たから、体感アトラクションとしても最高。ローアングルからのショットも迫力あるよね。
それとサイコを演じさせたら右に出るものはいないジェイク・ジレンホール。ダニーの役にピッタリ。どんな窮地に陥っても怜悧な頭脳で脱出法を考え出す。徐々に、ダニーに心が惹かれてしまう自分が恐い。
エイザ・ゴンザレスもいい。タンカの切り方が惚れ惚れする。パーフェクト・ケアといいこの人、乗ってるよね。
破壊王マイケルベイだけあって、設定は粗い。変装や覆面もせずに堂々と監視カメラに映る銀行強盗っているの?
強盗団もマヌケそろいで、とても成功するとは思えない。
そんな事、どうでもよくなるくらい。ぶっ飛んでいて面白い。メキシカンマフィアの大道具なんか、ホント笑っちゃうくらいの派手さで決めてくれるし。オリジナルも見てみたいな。
カッコいいよ!
兄弟の絆
とてもたのしいのでうれしかったです
細かいところは気にしちゃ負け
マイケル・ベイと言えばとにかくド派手な映画を作るイメージがあります。本作は「銀行強盗が救急車で逃げる」というシンプルなストーリーなので、少しスケールが小さいのかな?隕石も宇宙人も登場させずにどうやってド派手な映画にするんだろう?と疑問に思いながら観始めました。
全体としては現代版「スピード」といった感じで、一度走りだしたら止まれない救急車(主人公)と、それを追いかけるパトカーとのカーチェイスがメインとなります。銃撃戦もあるし、カーチェイスも盛りだくさんで迫力満点。救急車の車内でのやり取りも緊迫感があってアクション映画としては十分満足できる出来栄えでした。
不満点としては、メインのストーリーが「強盗が逃げるだけ」と小粒なので、もう少し捻った展開も欲しかったです。2時間を超える映画で、追いかけっこがずっと続くだけではさすがに飽きてきます。当然、途中で追跡しているパトカーがどんどんクラッシュしていくわけですが、都合のいいところに障害物があったり、ちょうどジャンプ台の形をした障害物があったりと、今どきの映画にしてはセットが露骨すぎたのも気になりました。また、ところどころでドローンを使用したと思われるカメラアングルが差し込まれ、映像的には面白かったですが、違和感の方が強くて必要性を感じませんでしたね。あと主人公たちは警察から必死に逃走しますが、早い段階で顔も名前もバレてるんですよね。どうやって逃げ切るつもりだったのでしょう?そもそも銀行を襲うときに顔すら隠さないというザル計画…ま、いいか。
もうお腹いっぱい…バカ映画が渋滞してる
"We don't stop." 機関車もサメも破壊王も止まらない!"高価なカーチェイス" = マイケル・ベイ節全開フルスロットル!! ハリウッド印に全力でバカやってる頭空っぽ単細胞バカ映画のベストアルバム的オンパレード!!!
つまり画面も展開(今回も山盛り)も胃もたれするほど高カロリー情報量過多で、酔いそうなほど激しく派手に動き回るカメラワーク(回りトラックに加えて空撮でビューンと駆け抜ける感じの撮り方多用)にいつでも日中の西海岸みたいに射し込む強い光、時に光源不明なフレア祭とビビッド色調カラコレ。笑い死にさせる気か?マジでそのへんのコメディ映画より笑い転げた!そして今回も懲りずに、もうそろそろいい加減やめときゃいいのに止め時が分からなくなって2時間超えて延々続けちゃう【尺長すぎ問題】で今回もちょっと疲れてくるけど、そこはご愛嬌か。中弛み?上等!なんせオリジナル(未見だけど)77分の映画を136分にリメイクしているのだから!
破壊王マイケル・ベイ×演技派兼ハイテンション・アクションスターにもなれるジェイク・ギレンホール = 何から何までバカしかいないバカ映画の頂を見据えたようなハイテンション・ハイカロリー作品。始まって間もなくからバカっぽくてメチャクチャ迷惑な警官コンビに少しイライラ。そして、この時代 = ハイテク監視社会2022年に素面強盗で、丁寧に自己紹介までしちゃう始末で白昼市街戦ドンパチ(ex.『ヒート』)。もし逃げ果せたとしても普通にその大金使えると思っているのかと聞きたくなるけど、そんな正論なことをノリと勢いのベイ・ワールドで聞くのは野暮ってやつか。ツッコミどころしかない、さながらリアル"バッドボーイズ"による"スピード"!
最後はどうにか力技で落ち着くところに落ち着いて、"命に無関心なのはよくない"的な着地点でしんみり…かと思ったら、今回も『トランスフォーマー最後の騎士王』に続き大作とは思えぬエンドロール(というより板)の潔い(?)短さで余韻なんかに浸らせない!ちなみにタイトルの「LA」に色付いているところを「ラン」にして、「逃げる(run)」と掛けているの分かりやすいけど正解。
P.S. 周り誰もいないガラ空きなのにワザワザ隣来るやつ…いや、怖いって!ああいう連中はたぶんいつもあの手の戦法で平然とストレス&プレッシャーかけて本来そこに座るべき人を立ち退かせてるのだろうな。あんなの頭おかしい人が後で席取ったら終わりなんだから、席一定以上埋まるまでは隣取れないようにするシステムとか作れないものか?
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