「全体的に暗い」グッド・ナース bonさんの映画レビュー(感想・評価)
全体的に暗い
とにかく全体的に暗い。
画的にもストーリーの流れ方にも位イメージしか残っていない。
気になってちょいと調べたら
犯人チャールズ・カレンは16年間で40人近く殺害。
最終的には400人にも被害が及んでいるかもしれないと・・・
18件の終身刑で保釈可能が2403年って・・・・・
この犯行を聞くとどんなに悲惨な映画なのだろうかと
思う人もいるかもしれないが
なんの淀みもなく淡々と話が進む。
途中で手に汗なシーンもある。
観終わると、何となく全身うっすら緊張してみてたみたい。
話の大きな抑揚があるわけでもなく
でかいBGMも効果音もあるわけでもない。
しかし、怖さ。
恐怖心って言うほどの大袈裟な物ではないが
怖いと思いながら観ている。
さて、演者の
ジェシカ・チャステインとエディ・レッドメイン
どちらもアカデミーがらみの俳優さん。
エディ・レッドメインに関しては「だれこれ?」
調べてみて「あ~この人!!??」と驚いた。
ジェシカ・チャステインに関しては「女神の見えざる手」に
出てた!
???観たはずなのに作品を思い出せない自分が・・・
まあ、いずれにしろすげぇ~演者さんたちなんです。
こんな文章の後に書いても信憑性無いかもだけど
観ていて飲まれる感じ。
役じゃなく本人?って感じ。(大袈裟)
珍しく長めになってしまったが
見る価値の十分ある作品と思えた。
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