「絶対の信頼が…」グッド・ナース KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
絶対の信頼が…
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文字通り、看る護る、人である看護師。命を預かる人が奪っていたという、しかも400人もの患者をという衝撃の実話。病気を患いながら女手1つで娘たちを養う看護師エイミーにとって、心優しく頼りになる同僚カレンの犯行は信じられなかっただろう。どこまでが実話なのか分からないが、自分家にまで来て子供の面倒を見れてくれていた男が殺人犯だったというのは背筋が凍る。動機も分からないミステリアスの雰囲気をエディ・レッドメインが好演していた。一番の驚きは各病院が彼の犯行を怪しみ、或いは把握しながらも保身から公表せず、野放しにしてしまっていた隠蔽体質、これが連続殺人を生んだ元凶だ。
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