ユー・ピープル 僕らはこんなに違うけどのレビュー・感想・評価
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ジョナ・ヒルなりの関心領域
ケニア・バリスとジョナ・ヒルなりの関心領域、
み・・みみんなアメリカ人だよね、、、同じ、、人間だよね、
人種、宗教、LGBTQ、世代、親子等々あらゆる分断について。
〈監督〉とか、
〈脚本家〉〈ショーランナー〉
それらしい事をそれらしい方法で表現する人たちのやり方を、
バラバラに解体して、
〈衣装〉を脱いで、
好きな服を着て、
履き慣れた靴を履いて、
髪型も楽しんで、
〈セリフ〉も捨てて、
話したい言葉で会話すれば、
見えなくなってる事も、
見えてくるんじゃね?的な、
言えなくなるより、
笑われてる方がいい、
元々の〈映画〉のトライを、
手書きのスケッチにこだわるように、
カラフルに楽しくやってやろうというスタンスが観てて楽しそうだった。
一方、
〈差別〉という概念は確かにわかる、
でも、
肉眼で見えているのは〈差別〉
というよりも、
〈悪意〉だろ?
〈空気〉を読むなんて世界中のどこにいても、
誰でも感じる事、
それをコミュニケーションの手段として、
採用してこなかったカルチャーの人たちの、
ジョークで位相を笑い飛ばそー、
でも、
ちょっと、
やっぱり、
かなり、
焦ってる感じ、
他人事じゃない。
外的要因の根深さ
白人と黒人のカップルは・・・
人種 × 義父
"力がある"脚本も務めた似合ってない金髪ジョナ・ヒル × 堅物エディ・マーフィ = 2人のコメディ俳優が『招かれざる客』の頃からあって近年ではコメディとして描かれることの多い題材に、ユダヤ(白)人と黒人として挑戦するNetflixオリジナル映画。そこに強烈キャラな母親役としてジュリア・ルイス=ドレイファスも加わる!
完全にUターンし鋭く左折。彼女の助言もあってヒップホップで育った主人公は黒人の友人と一旗上げようと仕事を辞める。そしてお互いの親に会う流れで気まずくなってく異文化人種カルチャーコメディだけど正直そこまでコメディとしてうまく機能しているとは思えなかった…。
勝手に関連作品『ミート・ザ・ペアレンツ』『招かれざる客』
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