忌怪島 きかいじまのレビュー・感想・評価
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個人的にはめちゃくちゃ怖い。
ホラー映画はあまり観ないようにしてるけど友人に誘われてあまり深く考えずに観に行ってしまった。
怖くないって言ってる人の方が大多数だけど個人的には本当にほんっとに怖かった。ほとんど耳塞いでたけど映画終わった後も腰抜けて立てなくて過呼吸みたいになるほど泣いた。
ラストが結構好き。
でも主演の方の演技?喋り方?が見ててキツかった。
読了✨✨✨✨
映画の舞台は村から島へ
南の島の研究施設「シンセカイ」
仮想世界を構築したことから村に伝わる
封印された「ヤマジョの呪い」の封印が解かれてしまう。
シンセカイの研究者が装着するゴーグル。
あの「ゴーグル」不吉‼️
なぜ皆あのごつーいゴーグルを装着するのだろう?
パソコンの仮想世界に侵入するアイテム?
仮想世界の入り口がゴーグル?
ゴーグルをを付けると霊が忍び寄る。
ゴーグルの下から流れ落ちる血液・・・
(ここをもっと強調してほしい!!私は水より血が怖い)
村シリーズより更に土着的
閉ざされた島(奄美大島のある島)
シャーマンの老女、
イマジョの呪い
海に沈んで行くイマジョ、
どうやって撮影したのだろう?
イマジョ役は嫌だなぁ、
メイクが怖すぎる。
痘痕だらけのイボイボとかそれも黒いイボイボ、
何気に出演者は美女が多い、
山本美月さん、生駒里奈、川添野愛、當真あみ(金城リン役)
この映画では無駄に演技派の笹野高史さん。
鳥居⛩の呪い、
⛩燃やしたらイケン、
赤子でも分かる、
(天才脳科学者・片岡役の西畑大吾、天才の片鱗を見たかった‼️)
怖さはそこそこ、でもキモさは中々、
怪奇漫画のようなシーン続出。
観終わって、イマイチ何がどうなって、今後忌まわしい島は
どうなるのか?分からない映画だった。
清水崇監督が見せたいのは怖い物語ではなく
怖い絵、怖いシーンなのかもと思った。
まぁまぁ酷かった…
♪︎あ~われ あ~われ…
今度は島だ!
村をあっさり捨て、島に移り住んだホラーの名匠ならぬ“迷走中”の清水崇。
私が好きな島は“獄門島”とか“悪霊島”。別口で“怪獣島”もいいけど、そういうの。
つまり、古い因習残る閉ざされた島で奇怪な殺人事件が起こり、名探偵が…。
名探偵は出ないけど、一応本作もそんな雰囲気の島。
今尚シャーマンが住む南のとある島。
さらに島には“イマジョ”の伝説も。有力者に手篭めにされた上、その妻たちに散々いたぶられて惨殺された身分の低い女性。
これは全くの作り話ではなく、“イマジョ”の伝説が残る島は実際にあるという。奄美大島の一つ、その名も“喜界島”。
おそらく本作の島や設定など、この島辺りがモデルになっているだろう。ロケした島は違うらしいが。
つまりは“実在の恐怖村”をただ島に置き換えただけなんだけど、そういうのが見たかった訳さ。
実は当初、劇場鑑賞を予定していた。結局スルーしたんだけど、その理由の一つが…
本作のもう一つの要素。
VR。
島を拠点にしているVR開発チーム“シンセカイ”が、メタバースに島をそっくりそのまま創造。
って言うか、島に実際にいるのに、何でそんな事するの…? 天才の考える事は分からん…。
このチームに全くそう見えない天才脳科学者・友彦が参加。彼のプログラムは風の感触や潮の匂いなども再現。凄すぎて想像が追い付かん…!
島×VR。全く相反する題材で斬新な世界を創り上げようとしたのだろうけど…。
チームに不幸があったばかり。メンバーの一人が変死。
さらに、協力していた島の男性も同時に。
友彦は、島にやって来た変死した男の娘・環と調べ始める。
残された脳データに、赤い服の女の姿。彼女は何者…?
周りで不可解な現象続く。シャーマン曰く、“イマジョ”の仕業。
やがて現実と仮想空間、科学と呪いが交わり…。
清水監督が新たに世に放つ最恐キャラ、イマジョ。
赤い服、腐乱した姿、不気味さはあるが、残念ながらさほどインパクト残らず。もう伽椰子さんや俊雄くんのようなキャラを生み出すのは難しいか…?
鳥居から現世とあの世を行き来するイマジョ。入り込んでしまったのが、VR世界。結構方向音痴…?
イマジョをVR島に閉じ込めようとするのだが…。
…というのが、大まかな話。
イマジョ復活の背景に、島の孤独な老人シゲが絡み、笹野高史の哀愁たっぷりの演技はいい。
が、清水作品いつもの事ながら、話が…。
面白味がない、よく意味が分からない、破綻しているの三拍子。
何か今回、殊更それを感じた。
そしてこれまたいつもながらの無事解決してないようなオチ。
続編でも作るの…? このまま宙ぶらりん…? そのままにして別の島に行くの…? いい加減、もういいよ。
キャストも全く不発。
西畑大吾は天才脳科学者には見えないし、生駒里奈他チームメンバーはほとんど空気。山本美月も勿体ない。
笹野サンとシャーマン役の老女しか印象残らなかった。
ま、グループファンは主演を見ているだけで満足なんだろうけど…。
村も評判良くなかったけど、個人的にはさらにイマイチ。
これならまだ村に居た方が良かったんじゃね…?
村から島へ。暫く島に留まるかと思いきや、その島も早々とオサラバして、“ウタ”へ。
これで面白くて怖いんならいいんだけどさ、だってねぇ…。
劇中の歌が皮肉にしか聞こえない。
♪︎あ~われ あ~われ…
村で迷子になり、今回は島に漂流~遭難。
清水は駄作から脱出する事が果たして出来るのか…?
50点
フォーマット?
怪奇現象は昔昔に暴行されて死んだ女の怨みです。本当に怖いのは人間の妬み嫉みです。
…という何番煎じのように思えました。
奄美地方はとっても素敵な景色が広がっていて良いところだと思うのですが、伝承や海の怖さのイメージが強く残りすぎると良くないなぁと。映像の全体が曇っているし暗いしで、海が更に怖くなります。聖地巡礼とかには繋げられない。
イマジョの霊が生々しいです。暴行される女性、性衝動に理性を吹き飛ばす女性が性癖なのか?と斜に構えてしまいました。
バーチャル世界のサダコ的な発想は良いと思いました。ただ、旅行先で唄を聞いて、意味を知ってからインスピレーションが湧いたような悪霊の世界観だなとも感じました。文章が上手くて少し過激な発想ができる中学生高校生が創作してホクホクしているような…
新世界メンバーが2名死亡したけど島の怪異はとりあえず解決して、帰りのフェリーで芽生える男女の愛情、からの中学生入水自殺?これ解決できてますかね。ユタ、居るだけの扱いもなんか…踏み込んで来ない。
ホラーの世界も新しくなってきたのね
ラストの金城リンが1番の謎
2023年映画館鑑賞37作品目
7月9日(日)イオンシネマ新利府
ACチケット1000円
監督と脚本は『ラビット・ホラー3D』『魔女の宅急便』『犬鳴村』『樹海村』の清水崇
脚本は他に『ファミリア』のいながきよしたか
南の島でバーチャルな世界「シンセカイ」を研究するチームに加わった片岡友彦
それぞれの自己紹介ののちに招いてくれた井出チーフの死を知ることになる
島でタブー視されている悪霊イマジョとの戦いが始まる
冒頭で亡くなった井出チーフ以外島の主要な女性メンバーが全て生き残ったホラー作品では稀有な例
レイプの被害者が私刑されるなんてどこのイスラム社会?
理解に苦しむ
男を誑かした女の方が悪いのか
そうなると某プロ野球選手の知人女性は妻子ある男性と知りながら誘惑したから悪いのか
数多くの男子高校生をその気にさせたのだからコンクリート詰めにされた女子高生は自業自得か
有難い傑作だ
女の味方をする気なんてないしフェミニストなわけがないがそんな自分でも気分が悪かった
それでも死に追いやった島の住民に復讐を果たせばもういいんじゃないか
あの世がある世界観なら神様でも閻魔でも死神でもいいからイマジョを止めろよ
鳥居そのものがイマジョとは
鳥居を切ったり焼いたりバチ当たりが気がするが
恐怖に対する俳優陣の演技力がイマイチだった
『大名倒産』とどっちを観るか迷ったが『大名倒産』を観れば良かったと後悔した
生駒里奈が映画俳優して頑張っているのなら観ようと思ったのが間違いだった
ラストがシュール
意味不明
金城リンって結局なんなの?
清水崇っていつもこうね
ほとんど病気
配役
非科学的なことは信じない脳科学者の片岡友彦に西畑大吾
プログラマーの深澤未央に生駒里奈
代理チーフのプログラマー山本春樹に平岡祐太
エンジニアの北島弘治に水石亜飛夢
最年少プログラマーの三浦葵に川添野愛
片岡が来る前に謎の死を遂げたチーフの井出文子に伊藤歩
父の遺骨を受け取りに島にやってきた哲夫の娘の園田環に山本美月
村八分を不憫に思いシゲルの世話をする島の女子中学生の金城リンに當真あみ
イマジョ関連で島で村八分になっている孤独な老人の新納シゲルに笹野高史
「シンセカイ」の被験者で謎の死を遂げた環の父の園田哲夫に大場泰正
ユタと呼ばれる島のシャーマンの南トキに吉田妙子
役場に勤める肥後になだぎ武
肥後の飲み仲間の秋菜に大谷凜香
リンの母親に國武綾
「赤い女」イマジョに祷キララ
SF×ホラーのリスペクト!だがしかし……
SF×ホラーといえば、その道のパイオニアは『リング』だろう
あちらは『らせん』でSFに繋ぐ道が絶たれてしまうくらいに、ホラーとして大成してしまった作品
では、こちらはといえば、ちょっとなぁ……
VRを使うアイデアなどは悪くないし、閉鎖的な島を舞台にするのも良い
だが、ラストシーンのせいで、つまりこれって体験型ゲーム世界だったの?と言い切ってしまえるくらい、何でもアリになってしまった
そういう逃げの姿勢に走るくらいなら、現実の地獄を描いてVRに逃げ込む彼等をしっかり描いたほうがよほど好感がある
アウトラインを暈すのはややいただけない
どうとでも捉えられる、をやっているのは良く言えばホラーだが、これについては悪手だった
なんなら、死人か狂人だけになると言いながら、死人しか見てないぞ我々は、と言いたい
狂人を出せよ、と
街に普段人並みがない、という描写も、そうした逃げの一手に繋げられる伏線なのだろう
そこに逃げる気が満々だったのか、と、炭治郎よろしく「逃げるな!」と言いたい気分である
そして、なだぎ武達を見ていると、正直『有吉の壁』状態である
怖がらせたいのか、仲間内感を出したいのか、ハッキリしてほしい
アイデア、映像は良いのに、ワンシーン足りないだけで台無しである
個人的には好きじゃない映画でした
自分好みではなかったです
個人的に感じたのは
置いてけぼり感。
全然頭が追いつかないです。
ストーリーも掴めないし、個人的に最初から最後まで何これ…って思いながら見てました。
終わり方もいまいち分からないし、ただただ知りたい部分がしれなかった。よく分からないまま終わった映画でした。怖さレベルはかなり低いと思います。どちらかと言えば良い意味で気持ち悪い感じはしました。
これにお金かけたのかーって少し残念な感じはしましたね。
刺さる人には刺さる作品だと思います。
考えすぎなのかな…もう少し頭空っぽにして見るべきだったかもしれませんね。
途中から面白いかもと思ったら
キャラ造形が薄い!!
天才脳科学者(?}の主人公が沖縄の孤島で「シンセカイ」というITベンチャー企業でVRを使った事業に加わったところから始まり、その孤島に伝わる言い伝えに巻き込まれるSFホラー(たぶん)。
ツッコミどころ満載で手の付けようがない内容で困惑しました。ただ、斬新だったのがユタのおばあちゃんに脳波を図るヘルメットを装着させて分析するシーンはキョトン。
オカルト相手に真面目に且つ科学的に証明しようとしている姿を見て、滑稽を通り越して唖然としてしまいました。
相変わらずのゆっくりテンポでじれったいシーンも多々あり、ストレスを感じる部分もありますが、主人公とシンセカイチームの人物描写がほぼゼロに等しく、「Youは何しに南の孤島へ?」と終始思いながら鑑賞していました。なんのために島全体ををVRで再現しようとしていたのかよくわからななかった。
物語途中からホラーというより探偵モノに近く、金田一の雰囲気に近い印象でした。データ収集に携わった人が映した映像の中に「謎の人物」が映り、それを突き止めるために島の中を奔走する展開がホラーではなくミステリーそのもの。
今回、1100円で観賞しました。正直、定価で観る内容ではないと感じました。
映画館で見なくて良い
村シリーズの犬鳴村以来、見てなかったが
懲りずに何故か見てしまった。
VRという新しい設定に惹かれた、、。
VR視点なのは良かったが、何故か第三者目線のカメラワーク、、、。
全く怖くはなく、ドキドキもしない。
キャストのファンが見る映画だから、ホラー映画として見ると違う。
タイトルなし(ネタバレ)
奄美の離島に、仮想現実構築のために招かれた若き脳学者の片岡友彦(西畑大吾)。
例によって非コミュ系。
彼が構築する仮想空間は群を抜いており、それは脳科学に基づいているからだった。
が、到着早々、不穏な空気が漂っていた。
彼を招いた実業家兼脳科学者の女性が数日前に不慮の事故を遂げていたのだ。
事件現場の仮想空間構築のラボには水が滴っており、死んだ彼女が最後にアクセスしたとみられる仮想空間には、いるはずもない赤い何者かの痕跡が残っていた・・・
といったところからはじまる物語で、ホラー映画ファンなら、序盤でルチオ・フルチ監督『地獄の門』、黒沢清監督『回路』を思い出すところ。
というか、その2本を観ていないならば、まぁ、ツマラナイかもね。
「地獄の口が開く・・・」というのはホラー映画の定石なのだが、どういうところで、どんな具合に開くかが重要なわけで、開くか開かないかを疑心暗鬼を持ってみるのは適切ではないのよ。
開くものは開く。
ある種、信念を問う映画である。
なんて、面白く観れたからそう思うわけだけれど、そんな信念がなければ、
へ? どうして、コンピューター空間に怨念が取りつくの?
で、どうして、取りついた怨念が、現実世界に現れてくるの?
と思うのは必定。
だから、それはそういうものなの。
それに疑念を抱いては楽しめない。
ということで、そういう映画。
それを理解したうえで愉しめれば、それでよく、本作はかなり楽しめましたよ。
清水崇監督、ますます快調。
全94件中、21~40件目を表示











