ザ・メガロドン 怪獣大逆襲のレビュー・感想・評価
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あ!アサイラムだ!!
レンタルビデオに並んでる作品を適当に取ったらこのザマである。
よーくあらすじから製作会社も見ておくべきでした。
相変わらず内容はなく、デカイだけのサメ頼み
肝心なサメのCGすらチープと言う残念仕様で、巨大サメに船の縁ごと噛み殺されるシーンが何度も出るのに船はびくともせず、リアルさの欠片もない。ほんまこの会社は真面目に売れるもん作る気があるんか?
特に今作品も見るべき内容がなく、ド下手なCGサメがバタバタと動くだけ。
他社の巨大サメと比較する気も起きない出来で、こうやって私みたいなのが、「まぁーたこんな映画作って~(笑)」「しゃあないから観てやるか~」「ああ~やっぱりクソ映画じゃねーか!」と言いながら観てるから、新作作れてしまうんじゃないかなぁ。
さすがにこう延々とパクった様なサメづくし映画を作り続けられると飽きもするし、CGのチープさからもそろそろ、弱っていく頃じゃなかろうかと。
これはもう犯罪級の駄作
悪名高いアサイラムのB級鮫映画、「ザ・メガロドン(2018」の続編、ハワイからサンディエゴ沖に舞台を移し、ロシアの替わりに中国軍が敵役。
またしても空母を丸呑みしそうな配給会社のポスターの鮫の大きさは詐欺もどきだし、まんまと餌食にされる観客の方が不勉強なのでしょう、かく申す私もまたしても罠にはまりました・・。これはモンスターパニックでは無く、ダメ海軍の内輪の茶番劇でしょう。
脚本、演出、CGの全てにおいて褒めるところ見どころがありません、逆に言えば製作陣は確信犯、アサイラムの名にかけて、まともな映画など創るものかと低俗さの方向に全力を注いでいるのでしょう。これほど残念な映画を商売にする神経を疑いますが、世の中にはダメさ加減を愉しむ変わり者もいるので巻き添えを喰らわぬよう目を肥やすしかありませんね・・。
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