「世界は美しい」ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
世界は美しい
猫をモチーフにしたイラストを描き続けた画家ルイス・ウェインの青年期からの生涯。
画に興味が有るわけでもなくルイス・ウェインなる方をこれっぽっちも知らずに観賞したけれど、もともと奇抜で神経質で、紙一重の方だったんですかね…。
新婚早々の悲劇に、そこに現れた猫による掬いにとあったけれど、今度は自分が余計なものをみるようになったり…。
家族もちょっといかれていて、幸せといえる人生だったのは1900年位まで?
時々絵画のような映像になったり、猫の鳴き声に字幕がついたりと、明るく軽いつくりの作品だったけれど、悲しさを強く感じた。
青い2足歩行の猫はまだ随分先みたい…。
美紅さんコメントありがとうございます。
そういえば街はすっかりイルミネーション満開ですね!
ネコをペットにしたことすら奇人扱いされる時代だったのはビックリしました。
あんなに可愛らしいネコを画く方だけど、必ずしも幸せとは言えない生涯だったのだなと色々悲しく感じました。
昨日、日比谷シャンテにて観ました。レディースデイでしたので。猫は飼ってないけど好きではあります。 擬人化された猫の絵を見て クリスマスにもふさわしいと思いました。日比谷の街もイルミネーションでライトアップされてました。
鬼才な画家だったのですね。エンディングの絵が良かったのでパンフレットを買いました。また、どうぞよろしくお願いします☆
(見てもない)映画なのにBacchusさんのレビューにいきなりコメント書いて失礼いたしました。「・・・女性ならもうすこしハマるのかな・・・」とあって確かにそうだろうな!と思ったので書いたのでした。