ムーンフォールのレビュー・感想・評価
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どこかでみた話の寄せ集め、その割には…
ディープインパクト、ハルマゲドン、インディペンス・デイ、ハビス、ガンダムOO、2001年宇宙の旅…いろいろ、似ているように感じました。
でも、うまくまとまっていて楽しめました!
惜しい
ストーリーがうーんです。
月の中に地下都市と文明が有るとする研究者の突飛な意見はさいしは完全に無死されるが月が軌道を変え、地球に向かってくる。月の中には、人類の祖先の人類がAIを駆使して文明を作り、人工知能ご暴走し、不必要な月の中の人類とその子孫である地球の人類を月を落とす事で殲滅させようとしたが、それに立ち向かうのは、元NASA宇宙飛行士とNASAの所長コンビと研究者のトリオでオンボロスペースシャトルで向かう。何とか暴走したAIにパルス爆弾で倒す…うーん、惜しい。アマプラオリジナル映画。
堕落
なんでこれは劇場公開しないんだ!?と配信スルーされる際は思いましたが、目新しさがマジで無かったのでしょうがないかなと思うばかりです。
エメリッヒ節の効いたド派手な破壊映像は面白いんですが、どうにもどこかで見たことあるなー程度の印象でした。AIを模したクリーチャーも悪くはないんですが、もう少し捻りが欲しかったなと思いました。
ディザスタームービーは大好物なんですが、会話劇の方が多めだったのでそこも退屈に思えてしまいました。んーでもどうせなら劇場で見たかったです。
鑑賞方法 Amazon Prime Video
異星文明描写はローランドエメリッヒ作品の売り
クオリティはそれなり、エンタメ映画としては良好だが凡作
一部シーンが良かったのと個人的な趣味で点数+1した。
ハリウッドフォーマットありがちな離婚した主人公と、金持ちと再婚した妻
ハリウッドお得意のオタクを物笑いにする展開
中華資本とポリコレのクソハイブリッドや
伝統の善良な黒人高官
うんざりするくらいハリウッドの悪いテンプレのオンパレードだ
他のローランドエメリッヒ作品同様にシチュエーションや映像を楽しむ作品なので、登場人物、人間ドラマなんてどうでもいいが、本作は小気味いいくらいテンプレだ
テンプレをテンプレとして見れれば
隕石落下ものあるあるのNASAへの電話の小笑いなども楽しめるし
どれだけお約束が消化されるか
映像化したかったのはどのシーンかに注目して楽しめる
ツッコミどころは満載だが、映像としてどういったシーンを観客に見せたいか、というのを考えるとSF的にはどれほど馬鹿げていても、映画としては悪くないと思う
なのでその辺のアラや鼻につく部分は減点箇所としていない。
映像のインパクトは流石
ジョークにしか見えないくらい接近した月は美しくも恐ろしい
月の接近で重力がおかしくなるギミックを活用した各種アクションシーンは面白い
立ち上る水柱のなか、ロケット発進シーンのインパクト
月内部への降下のワクワク
ディザスタームービーのカーアクションに、カーチェイスを組み合わせたシーンは新鮮で良かった
自己犠牲からの冒頭のセリフはありがちな展開だがそれも良い
月空洞説からの異星文明への発想は陳腐だが
作中最大の関心事として終盤まで真実を明かさず
飽きさせない展開は構成的に良かった
ディザスタームービーとして壊滅的状況もよく描けていて、ハッピーエンドにまとめてるので十分面白かった
個人的にローランドエメリッヒの異星文明やスケール感のある映像、展開は好みなので、本作は満足感が高かった
やいのやいのいいながら観るにはいいのではないだろうか、楽しいと思う
月がドーン!!
月が落ちてくる既視感の塊の様な設定と馬鹿みたいに壮大なCGの無駄遣い。
地球に隕石が衝突してって内容は昨年度Netflixで配信された『ドント・ルック・アップ』や多次元宇宙を題材として人類滅亡の危機を救う『インター・ステラー』を連想させる。
『ドント・ルック・アップ』は隕石衝突の瞬間までの人間の心理を描き切った作品だった。
『インター・ステラー』は多次元宇宙をモールス信号や限られた空間で表現した秀作だった。
今作はと言うと、上記の2作品の様なテーマ性とは無縁の、頭を使わずに観られる娯楽映画に仕上がった。
amazon primeビデオのオリジナル作品であり、監督はあのローランドエメリッヒ監督。
人類滅亡やら世紀末を描くのが好きな監督だな。
滅亡するにしても、生き残るにしても、観客が納得できる答えを用意することは本当に難しい。
頭ではSFパニックを観ているんだから、非現実的なことも納得して鑑賞するべきだと分かってはいる。
分かってはいても、嘘の設定を納得させられてしまうなにか。そうだったら面白いよね、と思わせる魅力があるからこそ映画として物語が成立するのだと思う。
今作は説得力とかそういう次元にない。
落ちてくるものがあるからどうにかするぞ!気合いで!
って感じでした。
説得力の無い作品だから面白く無いかと言えば、そうでもない。
えー、あり得ないでしょーと薄ら笑いを浮かべながらもなんだかんだ2時間観られる。
時間を返せとは思う。
暇な時に観よう。
途中までレビューを書いていて、真面目に考察するのが馬鹿馬鹿しく思えてくるほど、頭空っぽでも楽しめる作品です。
アマプラで観られるので、お時間があって、人類滅亡の危機を気合いで乗り切る物語が観たいなって時にはおススメです。
詰め込みました!みたいな映画
綺麗な宇宙シーン! 暴動!
カーチェイス! 孤独からの脚光受けていぇーい!
親子愛! 自己犠牲!
みんな見てぇよなぁ?そうだよなぁ?!
の映画です。
私はめっちゃ好き。破天荒らゔ。
休みの日はこういうのでいいんよ。
何も考えず、物語を気にせず、宇宙シーンをただ眺めたいよな。
でもプラネタリウムは寝ちゃうわよ!って人におすすめだよーん。
月が地球に落ちてくる?!?
んむ、ですぞ!!
その猶予はたった3週間。
ローランド・エメリッヒ監督の新作「ムーンフォール」
は、怒涛のパニック・ジェッコースター・ムービー。
「アルマゲドン」や「ディープインパクト」は、
隕石が落下して衝突するのを《阻止する》ストーリーだった。
この映画では、火星の軌道が変わる原因がなんと、エイリアン
・・・えっ、地球外生命対体 ・・・ってことなんですが、
この理論、変じゃないですか?
地震で津波、とか?
火山が噴火、とか?
ならまだ分かるけれど、
エイリアンで月の軌道が変わって、火星落下って?
私には理解不能!!
まぁ、なんでもアリのSFです。
まぁ、笑っちゃったのは、スペースシャトルは博物館にしかない・・・
ってセリフ。
後、車のシーンがレクサスのほとんどCM!!
(TOYOTAの資金が入ってる?)
ラストでは中国の宇宙船か《助っ人》で来ます
(これも中国資本のなせる技?)
やたらと家族愛を強調するけれど、
・・・定石すぎて・・・
オマケにクライマックスで、3分毎に地球の家族と、
宇宙船のシーンが繰り返されて、
盛り下がるったら、
ありゃしなかった!!
けど、中盤で眠くなったけれど、
それなりに面白かった。
それとヒーローになる自称博士のハウスマン役の
ジョン・ブラッドリー、一番良かったんじゃない!!
ローランド・エメリッヒが遂に帰って来た‼️
Amazon Prime video配信オリジナル超大作。
エメリッヒ監督は、2010年代に入って「もうひとりのシェイクスピア」「ホワイトハウス・ダウン」と、彼らしくない面白い映画を連発して、ともすれば出来る監督と勘違いされそうだった。
最も勘違いしたのはご本人で、「ストーンウォール」でゲイの青年の成長譚に手を出す大失態を犯す。かのヒット作の続編で名誉挽回を図ったが、自滅。あろうことか戦記物に挑戦した「ミッドウェイ」で節操のなさを露呈している。
この迷走こそエメリッヒと言えるのかも知れないが、彼は遂に迷いを捨ててSFディザスターという故郷に帰って来た。
満を持して発表された本作は、潔いほどに意味がなく、見事なまでにつまらない、エメリッヒでなければ作ろうとさえしない映画じゃないかと、頭が下がる。
かのヒット作では、まだCG黎明期だったことからミニチュアを用いたVFXに見るべきものがあった。が、CGだらけの本作は、なんとも迫力のないディザスター場面に腹を抱えて笑うしかない。
月が地球に向かって墜ちてくる…この発想を物語にするには、その原因が必要になる。それはある意味大胆で独創的なアイデアだと言えるが、突飛であれば良いというものではない。
月が最接近して重力が逆転するところは本作で唯一の見せ場だったが、とにかくマンガも真っ青のトンデモ展開でどんどん緊張感が失せていく。クライマックスに向かって観客を突き放していく手法はエメリッヒの真骨頂だが、この点において、彼の手腕は恐ろしいほどに上達していた。
オスカー女優も仕事が選べないのか、ほぼ無名のキャスト陣にあって、看板にされたハル・ベリーが少し可哀想だった。
中国資本はこういう映画によく投資してくれるが、舞台を中国にするか、中国系のメインキャラクターを配していれば、口出しはしないのだろうか。
こんな超B級の内容で資金調達が出来る、あるいはオファーが来るのがエメリッヒのエメリッヒたる所以だ。
そして、中毒患者のようにその麻薬を求めて観賞する、自分も自分だ。
日本ではAmazonのお陰で配信オンリーの公開だが、それが平和のためには良かったと思う。
日本沈没
気づいてからタイムリミットまでのスピード感と、最後にとんでもない人類創生のネタバレまで。
監督の作品が好きな人ならニヤリとしてしまうシーンも有ったりするけど最後にはなぜか日本沈没のミッチーを思い出してしまった。
何も考えずに観る映画には丁度良いです。
途中、LEXUSのイメージビデオかと思ってしまった。
月の真実
ご都合主義や突っ込み処が多く、もう少しこの世界の中でリアリティある描き方をして欲しかったかなぁという印象。
オマージュではないと思うんだけど他の作品に似てる所もちらほらあって物語としても余り新鮮味はなかったが映像は迫力があって見応えありました。
解禁日に鑑賞
ローランド・エメリッヒ監督と言うことで、アマプラにて鑑賞。
地球滅亡系をに対してたが、思ったほど破壊されず。
月の中にAIの化け物がいる系かー。。。
人類誕生のキッカケが実はって言う設定は好きなんだけど、あのAIの化け物はいただけませんな。
だったら地球外生命体軽の方がよかったかなー
犯人はオズワルト!
宇宙空間で船外活動中にTOTOの「アフリカ」の歌詞について論じるブライアン(パトリック・ウィルソン)とジョー(ハル・ベリー)。“I miss the rains down in Africa”と歌っていたブライアンだったが、「それは“miss”じゃなくて“bless”よ」などと間違いを指摘する。歌の内容は詩的すぎて解釈は難しいけど、TOTOファンとしては気になる会話だった。結婚式でTOTOを歌うってのは日本人としては信じられない・・・
ディザスタームービーの巨匠ローランド・エメリッヒ監督の新作なのに日本では公開されない不満。月の軌道が変化して地球に激突するという設定といい、『インデペンデンスデイ』(1996、同監督)、『ディープ・インパクト』(1998)、『アルマゲドン』(1998)などから何も進化していないようなパニック映像といい、無茶な展開オンパレード。だけど、エメリッヒは進化している。アメリカ万歳、大統領万歳といった要素は時の経過とともに無くなってきているし、この作品では核攻撃を阻止するために奮闘する元宇宙飛行士を描いているのです。
結局エイリアン?てバカにしながら見てたけど、意外なことに1969年のアポロ11号にもリスペクトし、2分間の沈黙の謎についても独自の解釈で巨大建造物説を裏付けている。自称博士のKC・ハウスマンが飼っている猫の名前だってファズ・オルドリンだった。また、全知全能であるAIの存在とAI戦争、人類の起源などエイリアンを超えたオカルト的宇宙史なんてのは『2001年宇宙の旅』(1968)から着想を得たに違いない(オマージュと言っていいかも)。モノリスこそ登場させえてないが、ブライアンが体験した息子の不思議映像やKCの意識映像はそれに近いものがあった。
やっぱり残念なのは雑な人間模様。みんな離婚してるか孤独な人間だし、それでも血を分けた親子の愛は永遠というテーマ。誰かが進んで犠牲となる展開は安易すぎだったし、離婚した相手を信頼しすぎているというのも・・・。まぁ、地球や人類は月よりもちっぽけな存在だったんだな~と感じました。TOTOによって私的に加点。
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