オペレーション・フォーチュンのレビュー・感想・評価
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アクション映画としての期待値に左右されるかも?
アクションが派手というわけでもなく、知能戦ベースの割にはサクサク進んで窮地らしい窮地に陥る間もなく、過ぎるくらいテンポのいい作品。
ステイサムがドッカンドッカン派手なアクションぶちかますことを期待してたら、ちょっと肩透かしかも?
ドキドキは薄いかもしれません。
良くも悪くも、「あー面白かった」でした。
ジェイソン無双だよ
ジェイソン・ステイサムのスパイアクションと聞いて、観たらやはりキレキレのジェイソンさんのアクション。やはりカッコいいな。
ストーリーは、色々な敵が登場してややこしいが、なんといっても、ジョシュ・ハートネットとヒュー・グラントの三枚目?な掛け合いが最後まで面白い。憎めない敵役ですな。スリリングなスパイものもいいけど、こういうシャレの効いたパターンも好きです。何気にスナイパーな彼もカッコいいぞ。
ちょっとわかりにくいところがあるから確認のためもう一度見たい、と思わせるのは良い作品
スパイアクション作品なのですが、善悪はっきり分かっている作品ではなく、関係が入り組んでいるので頭の中でアレコレ考えながら見ていました。
ストーリーはチョイと複雑ですが、その分アクションシーンは控えめです。
ただ、場面が次々に切り替わるのでダレることはないです
(無駄に冗長なシーンがないので個人的に好きですが、物足りないと思う人もいるかも。
個人的には派手なカーチェイスを付け加えて20分伸びるくらいなら今のままで十分)
題名に書きましたが、ちょっとわかりにくいところがあるから確認のためもう一度見たい、と思わせるのは良い作品だとおもいます(ダメな作品はディスっておしまい)。
ステイサムのこ気味いいアクションは◯ ストーリー展開が早くて ちょ...
ステイサムのこ気味いいアクションは◯
ストーリー展開が早くて
ちょっと着いていけなかったです。
面白くないわけじゃないけど
ちょっとスッキリしなかったなあ。
笑える
ジョンウィック、イコライザーとアクションものが続いてますが、今回、またまた強いアクションものです。
ミッションインポッシブルの大人版と言った感じでしょうか。ところどころの会話が笑えます。
キャストがほんとぴったり。特にサラが優秀。
俳優役の彼。現実に置き換えると誰かと思いながら見てました。みんなが、写真を撮りたがるほどの有名人で、大富豪がお金を出してパーティーに呼びたい俳優と言えば、トム・クルーズかなと思ってました。
"鑑賞前にHPで人物相関図のチェックを!…"な映画
少々登場人物が多いので、作品ホームページを事前に見ておくことをオススメします。
物語は、ガチガチのハードなスパイ・アクションでは無く、ちょっとしたジョークも入ったりで多少間延び感も…ここは好き嫌いが分かれるかも知れません。わたしは、もっとシリアスなストーリーにハードなアクション満載を期待していただけに少々欲求不満です笑
確かに場面ごとのアクション・シーンは見応えはあったのですが、全体的にスリルには欠けたかなという印象です。
アクション映画が三度の飯よりも大好き!という方はどうぞ!笑
ガイリッチー節炸裂するも
迫力不足。
脚本、キャスティング、演出など
全て最高だったんだけど
ジョンウィックを観た直後のせいか
アクションシーンが地味に見えてしまった。
海外旅行の経費を
爆薬の特効に回して欲しかった。
なんとなく不完全燃焼。
ステイサムonly
ステイサム主演ってことで観てきましたがステイサム主演じゃなかったら見てなかった作品。
終盤こそもりあがりますが、そこまでは見せ場山場が少なく退屈な印象でした。
キャラクターもそれほど癖のある味のあるキャラクターもなく、ストーリーも大してひねりもないので正直レンタルでも良かったかなと(^_^;)
チームが優秀で爽快、配役もいい
公開初日に何となくといった感じで鑑賞。
ぶっちゃけ予告ではあんまり面白そうな映画ではないかなーと思っていた。
しかし観てみたらまぁまぁ楽しめた。
とにかくチームの3人が優秀でなかなか見てて爽快。
ステイサムは力強く敵を薙ぎ倒していき無双感が気持ちいいし、女性スパイも妖艶で頭良く、おそらく優秀な彼女がいなかったら力馬鹿の男たちは何もできなかっただろう。
スナイパーもエイムが良くてこれはゲームではなかなかそんな上手く連続でヘッショを当てられないから(おーっ)となった。
役者のキャスティングもなかなか合ってていい。
ノッティングヒルのヒューグラントがあんなに歳をとっていたのかと驚いたが、この映画は特に彼の役のセリフがユーモアがあってめちゃくちゃ面白い(笑)
演技もさすが上手かったなぁ。
ジョシュハートネットも適役といった感じでいい演技をしていた。
まぁストーリーはありきたりで普通だが観て損はなかった。
スタイリッシュ・コメディ。痺れました(笑)
劇場鑑賞作を絞らねばならない現状、何をセレクトするか常に悩んでおりますが、ジェイソン・ステイサム×ガイ・リッチーときては見逃すわけにいかないw
機知に富んだ軽妙洒脱な会話の連続で始終笑いっぱなし。笑い声を抑えるのに苦労しっぱなしでしたw
笑いとワクワクとカッコよさのミルフィーユ。常にその3つのどれかに彩られていてめちゃくちゃ面白かったー♪
アクションもリアリティ満載で素晴らしいと思います。CGだのロープアクションだの嘘まみれの似非アクションとは一味違う!最近はこういうアクション作品が減りました。
特に好きなのは、ミッションを1つこなすごとに3人の信頼関係がどんどん深くなっていくところ。
最初は「新人と女(しかもアイツのとこにいた奴)かよ」って出会いだったのがお互いに腕を認め合い人間性を気に入っていく。
サラとダニーの危機に本部の意向無視でオーソン&JJが駆けつけるところもムネアツ(きっちりボケはかましますが)
ラスト、サラがオーソンと腕を組んでネイサンから立ち去るシーンは、チームとしての心の距離感が一つになっていると感じました。(JJも腕は組んでないけどもちろん一緒です♪)
JJも"巻き込まれ"ダニーもすっごく良い奴だし、
サラは普段のナチュラルメイクと潜入時のバッチリメイクの差が物凄くあるのが魅力的だし、
グレッグの大物感ときたら♪
腹心も殺され、まんまとしてやられたオーソンチームに対して遺恨残す事無く、クールに取り引き出来るところから風向きが変わってきます。
いやぁ、最初はただの好色オヤジかとも思ったんですが、クライマックスでマイクに苦虫噛み潰させるところなんかはダニーでなくても痺れましたwww
IT富豪に仕掛ける心理戦も言い回しが心憎いじゃないですか♪気が利いているってこーゆーことですよ。
もう、マイクは最初っから徹頭徹尾「嫌なヤツ」だったからグレッグにやられて「ザマァ!」と心底思いましたよw(あら、いやだ。ワタクシも言葉が悪い。ええ、監督に合わせてみましたw)
まぁ、ラスト、本当にバイだとは思いませんでしたが、あらゆる享楽に通じていそうだからそれもお似合いですね。モーリスのクライヴだしなーw(そう言えば、ネイサンもアナカン(汗))
ダニーってばすっかり「染められ」ちゃったのね。あらイヤだwでもお幸せに〜www
ってグレッグばっかり書いちゃったな。死の商人だからあんまり褒めちゃダメかもですが。
そして、そして、この人。オーソンです♪
常にとーってもスタイリッシュで強くてカッコいいんですが、時折(いや、結構頻繁に?)見せるチャイルディッシュなギャップが非常に「可愛い」んですねー♪
もう、ほんとに「お〜とこ〜のこ!」って感じでー。
冒頭、ネイサンにも「薬」を飲まれていますがJJにまで2004年飲まれて根に持ってやんのw
いや、わかります。私もマルゴーじゃないけどムートンの2003をプリムールで3本買っといたのに引っ越し屋の手違いで紛失されて。しかも自分で運ぶつもりだったから貴重品の欄に記載してなかったから泣き寝入り(誕生日に頂いた2000のプレミアムボトルまでも!)
もう泣くに泣けない悲劇でした。
(息子の二十歳祝いと結婚祝いと初孫誕生祝いに開けようと思っていたのにー)
「明日に向かって撃て」とBBQは監督ファンなら「お約束」www
Raindrops Keep Fallin' on My Headの歌詞もオーソンの気持ちにピッタリだしサラも一緒に歌ってるしw
あとね、確信ないんですが劇中曲、もしかしてゴッド姉ちゃん、、、じゃなくて父ちゃんのパロディ?(音楽に詳しい方、教えて。合ってる?(笑))
とにかく台詞が粋でカッコいいやらおかしいやら。聞き逃さないよう余計な考えごとをしないよう一場面一場面に集中して鑑賞(いや爆笑?)していました。
流石ガイ・リッチー、流石ジェイソン・ステイサム。
私の好きなリッチー成分とステイサム成分満載の作品でしたw
こんなキレッキレのコント作品も撮れるとはガイ・リッチーも円熟の極みでしょうか♪
無駄な台詞、無駄な場面なんて微塵も無い。コントの伏線になってる事も多いし。ネタバレ悪評価のブログや個人サイトが散見されるけどプロなのか?アマなのか?プロなら筆を折った方が良いぞ?
映画comのような素人レビューサイトは食べログみたいなもんで、自分と感性近いフォロアーさんの感想が鑑賞指針になるから素直に思った事書けばいいけど、プロで本作を理解出来ないなら評論家の名は返上すべき。
酷評付けずに「放っておいてくれ!」
(コントのオンパレードだと感じなかった人は、ジョンウィックやワイスピの方が向いてると思う。
英語力なんて不要。字幕で充分わかる。ただ多方面の雑学はあった方が良い)
唯一、ちょっぴり残念だったのはダニー&マスタングの露骨なグリーンスクリーンかな。
ただ、ワイスピ4作目、ほとんどのカーアクションがCG無しだったのに、ポール>-Rだけグリーンスクリーンだったんですよね(遠景はレプリカ&スタントマンさん)
理由は800万ドルだから。
GT-Rでそれなんだから65年の初代フォード・マスタングじゃアクションシーンに使うわけにいかないんでしょうね。いったい今、何億円するんでしょうね。
オーソンもサラもJJも超一流のスペシャリストなので不安は一切なく(ボケはかましまくるけどw決めるところは絶対キメるから大丈夫♪)やきもきさせられるのは同業者のマイクが掠め盗っていく事だけ。しかし、マイクの立ち位置が変わってくれるおかげでそれまで募った不快感を一気にぶっとばしてくれるカタルシスが気持ちよかったですw
ラスト、あの品のよろしくない単語を敢えて無理に翻訳せずにスペルをそのまま字幕に出した翻訳者さんにも拍手ですwww
猥雑トークもガイ・リッチーの特色ですがその辺りは「大人の娯楽作品」ですから余裕の笑顔でいなしたいものです。
本作をダウンタウンの「笑ってはいけない」に例えている方がいらしたけど上手い事言うなぁと思いました。
ステイサム、よくあの強面キープで演じ続けられるよね。
役者さん達が笑っちゃってるNGシーンがあるなら是非NG集を制作して欲しい(笑)
(でもきっと、1番笑ってる人はガイw)
テンポも最高だし、何度でも観たいからDVD出るなら買っちゃおうかな。(NG集、付けて下さいw)
ステイサムはハゲマッチョなのにどうしてこんなにスタイリッシュなんだー?
きっとリアルの彼自身も美味い酒やご機嫌な車達が好きなのでしょうね。きっと色々と趣味も良いんだろうなぁ。
いやぁ、改めてリッチーとステイサムの相性の良さに感嘆です。
お気に入りの映画が、また一本増えました。嗚呼!面白かった♪
やっぱガイリッチはテンポいいね
さすがのガイリッチ作品という感じ。
テンポよく、話も整理されていて判り易い。
ただ、それ故に深みがなくて、記憶からはすぐに消えてしまいそうな凡庸感は否めない。
初期作品はもっと入り組んでいて機知に富んだ演出でスタイリッシュだったのに、そういう要素がここ最近はすっかり薄まってしまったように思えるのは気のせい?
やっぱ、マドンナに才能吸い取られちゃったのかな?
ヒュー・グラントが主役?
ガイ・リッチーにしてはキレが悪い。いつもの軽快な感じで伏線を張って、鮮やな伏線回収を期待したんだけど、普通のスパイアクション物。
ヒュー・グラントとジョシュ・ハートネットのコンビが、一番面白かった。といってもラストとポストクレジット。
ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチーが組んで、普通のアクションじゃ物足りません。次作がキレのある作品をお願いします。
オーソン、後ろ!3...2...1...
思ったよりずっと地味な作品!大してテンポいいとか盛り上がったりするわけでもない会話劇が長かった…。タルくて途中眠気に襲われてもおかしくないような。そして、そのまま特段大きく跳ねることなくヌルっと終わっていった印象だけど、続編はいくらでも製作できそうな終わり方。
ガイ・リッチー✕ステイサム=今度はスパイものアクション・コメディで盟友コンビ再タッグ!! 共演はリッチー組『コードネームU.N.C.L.E.』『ジェントルメン』ヒュー・グラント、『キャッシュトラック』ジョシュ・ハートネット、そしてオーブリー・プラザなど。
新しいことするの恐怖症?肝心の内容は、類似したプロットや世界観で本作より上手く面白い作品は結構よくある。だけど、そういうのが好きだから、本作も別に嫌いではない。果たしてこの即席チーム(?)の今後の進退やいかに?本作より面白かった気がする『コードネームU.N.C.L.E.』の前例があるからな〜。
See you next Tuesday. (C U Next Tuesday = CUNT)
打ち切り?
2023年劇場鑑賞237本目。
予告はちょっとコメディっぽかったのですがそんなこと全然なく真面目な(ジョークは飛ばしながらですが)スパイアクションもの。うーん、全然ワクワクする展開がないんだよなぁ・・・。ハリウッドスターを作戦に巻き込むところがキモかと思ったのですがそこまでの活躍や足の引っ張りをするわけでもなく、ステイサムのアクションも基本ヘッドショットが多いのでステイサムの意味があるのか?という感じです。
しかもラスト急に解決したみたいな感じになって、落とし前みたいなのあれでつけたわけ?打ち切りが決まって最後駆け足で無理やり連載終わらせたみたいな感じでカタルシスなし。
ヒュー・グラントだけのびのび悪役を楽しんでいた気はします。
ザ・ガイ・リッチーって感じのスタイリッシュなアクション映画。
主演のジェイソン・ステイサムは相変わらずカッコいいが、ヒュー・グラント、ジョシュ・ハーネットなどリッチー組の役者達が格好悪い役を楽しそうに演じているのが良い。
紅一点のオーブリー・プラザや初めましてのバグジー・マローンも独特の雰囲気に上手く溶け込んでおり、ノリを損なう事なくオシャンティさを助演している。
一方、冷静で格闘に滅法強いリーダーと天才ハッカーと天才スナイパーのチームって既視感しかないし、追っている対象が何かが最後まで明かされず、味方同士?で争っていたり、登場人物が一気に増えるタイミングもあったりで状況や相関関係を掴むのに少し時間がかかってしまい、手放しで楽しかったとは言い切れない部分もが多くあった。
ラストの映画撮影シーンは秀逸でさすがという感じ。
サメ退治より、悪人退治!
ジェソン・ステイサムが、またまた、ガイ・リッチー監督と手を組んだ、闇の武器取引の悪人退治を繰り広げるスパイ・ミッション・アクション。ステイサムのことがよく理解しているガイ・リッチーの作品だけあり、中国マネーをチラつかせた巨大サメと格闘する作品より、ステイサム自身のカッコ良さと強さが引き出されていた作品。
最近、『ジョン・ウィック』や『イコライザー』を鑑賞した後の本作だったので、同じアクション映画でも、それぞれ主役によって色彩が変わるのを実感。『ジョン・ウィック』は、かなりエンターテイメント性が大きくなっていたし、『イコライザー』は、シリアスで絶対的な強さ、そして本作は、明るさを交えたチーム・アクション。そこを束ねるステイサムの粋な強さが際立っていた。
武器商人の間で、100億の値が付いた『ハンドル』と呼ばれた兵器が奪われた。その売買を阻止する為に、ステイサム演じるオーソン・フォーチュンが、天才ハッカーのサラと敏腕スナイパーのJJ、そして、ハリウッド・スターのダニーがチームとなって、大富豪の武器商人グレッグのもとへ潜入捜査をして、奪回する物語。
ところが、その武器を奪回したと思った矢先、その武器取引の裏に、とんでもない奴の陰謀が明らかになり、武器を巡って二転三転しいく。その分、登場人物の関係性やテンポの速い展開が、物語を複雑にしている面もあり、クライマックスのアクション・シーンにも、やや物足りなさも感じた。
ステイサムの相棒のサラ役には、『チャイルド・プレイ』にも出演していたオーブリー・プラザが務め、スナイパーJJには、お初にお目にかかるバクジー・マローンが演じ、ハリウッドスター役のダニーには、監督ともステイサムともコンビを組んだことのあるジョシュ・ハートネットが演じている。そして武器商人を演じていたのが、あのヒュー・グラント。若き頃のグラントは、貴公子的な役回りが印象的だが、最近は、こうした悪役やコミカルな役が、板に着いてきている。
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