オペレーション・フォーチュンのレビュー・感想・評価
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ガイ・リッチーのスパイ娯楽作
いい出来だけど・・・。
もっと褒めて〜♪
ジェイソン・ステイサム×ガイ・リッチー監督の最新作。こんなん絶対面白いだろとワクワクして劇場に向かったけど、やっぱり最高でした。近年の「ジェントルマン」や「キャッシュトラック」のような、大どんでん返しやド派手なアクションは無かったけど、想像以上の上質なスパイ映画で、たまらなくハマってしまいました。
それほど予想外のことが起きるわけじゃない。ジェイソン・ステイサムが最強のスパイ。以上。というか、これ以上無駄な要素は要らない。この設定だけでめちゃくちゃ面白いことが伝わるでしょ。ガイ・リッチー流ミッション・インポッシブルといった作りで、イギリス紳士風に、スマートでカッコイイ展開が続きます。テンポが良くて、話を理解するのが少しばかり難しいけど、映像だけ見ていても楽しさは十分に伝わる。なんなら、ストーリーを注視し過ぎていると、割とツッコミどころが多いため、純粋に楽しめない可能性大。ステイサム映画は、脳死で挑むべし。
主役を奪いにきてる?レベルで大活躍のヒュー・グラント。これまた「ダンジョンズ&ドラゴンズ」に引き続き、いいキャラしてます。キャラ設定は完全にニコラス・ケイジ主演の「マッシブ・タレント」のそれ。俳優のことが大好きで仕方ない悪党。あの作品がハマった自分としては、本作も好きにならざるを得ない。ヒュー・グラントのなんとも言えない表情に思わず笑っちゃうし、我々が描く悪党の像とはかなりかけ離れている、親近感溢れるキャラだから、たまらなく愛おしい。ガイ・リッチー、映画の中に映画を登場させるのすぎだよねぇ。
AIやらなんやら、結局何を目指してんだかよく分からないから、映画としては色々と欠点があるんだろうけど、頭で考えるより先に、身体がこの映画を見て喜んでいるんだからそれでいいでしょう。音楽も演出も最高で、ジェイソン・ステイサムの良さを引き出し、楽しさ最優先で作られた超娯楽作品。たまにはこういうのも良くない?シリーズ化して欲しいくらい、個人的にはどハマりの映画でした。
面白いけれど・・・モヤモヤ
ステイサムとガイリッチーのタッグということで、楽しみにしていた一作です。
ストーリーラインは最近公開していたミッションインポッシブル:デッドレコニングにそっくりなのですが、こちらの方が先に作られていたそうです。
AIを敵にすると言うのはトレンドなのでしょう。
ガイリッチーの映画はしてやられた感があって好きなのですが、今回はベルトコンベヤに乗っているような単調な感じがしました。
序盤で、"ハンドル"という中身は不明だけど大変重要なモノが盗まれた(マクガフィン)と、対立するマイクの組織にどこからか情報が漏れているという2つの謎が提示されます。
ハンドルの中身は終盤で明かされるのですが、結局情報が誰から漏れていたのか不明のまま。
私はてっきりサラが不二子ちゃんポジションで全てを攫っていくのかと思っていたので、少し肩透かしを食らった気分。
でも全く悪い映画ではなく、ちょくちょく笑いも起こっていました。ベンハリスの下りとか。
この映画の白眉は間違いなくヒューグラント演じるグレッグでした。
特にクライマックスの啖呵を切るシーンは風格があって、この人だけで1本作ってよかった気がします。
ゲオで借りてたら100点の映画でしたね。
でも最近レンタルビデオ店なんか見かけませんよね。
時代かなぁ〜。
パーフェクトに淡々と・・・
スパイものとなると、どうしてもあの作品と比較してしまうところですが、
それを抜きにしても、全体的に盛り上がりに欠けた。
凄腕ばかりのスパイチームなので、ほぼミスなしで淡々と・・・
なのに、途中途中邪魔が入って、ストーリーがごちゃごちゃ・・・
あちこち各地へ飛び回るんだけど、なにかが足りない
そう、スリル感かな。。。
それにやっぱり、ごちゃごちゃ感が否めない。
スパイなんだけど、ちょっとだけダイハードを思い出したのは、
主人公の頭のせいか。
続編とかあるのかな。
丁度3.5の作品
禿げ同盟の結束は固い。\\(^Q^)(^Q^)//
分かりやすいので新キャラ!
安定の面白さでした!大好きなガイ・リッチー監督だから、軽快テンポと、スマートでスタイリッシュな演出。楽曲もオシャレだなぁ。英国スパイ映画らしく、イギリス、モロッコ、スペイン、アメリカ、フランス、トルコ、カタールの旅が楽しめましたよ。
ジェイソンステイサムの作品はどれも同じな感じだけど笑、相変わらずの無双ぶりはもはや気持ちいい。プライベートジェットに年代ワインと、贅沢しまくるMI6のスパイは、新キャラとして魅力十分でした。
峠を逃げる65マスタングのカーアクションは迫力満点。あれレプリカじゃなきゃ、ちょっと勿体無いよね。
ラブコメイメージのイケメンから、うまく脱却したヒュー・グラントは、渋くていい役者になったね!ジョシュ・ハートネットのそのまんまハリウッド・スターも上手かった。
ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサム5度目のタッグ作は、とっても設定が分かりやすいので、シリーズになるといいな😊
明日に向かって撃て
ガイ・リッチー監督作品として観るなら◯
眠くなったのは自分のせい?
今回は体調不良なのか眠くなってしまったので、レビューは無しの感想文です。ですので皆さんの平均点に近い点数を採点としました。
といってレビュー?する。
前半モロッコかと思ったら飛行機乗ってどっか行ったり、コロコロ変わってよく分からなくなった。眠いからよく分からないけど、敵がスクーターでこけたのトルコだよね。もっと街並み見たかった。だからロケ地の特徴が中途半端な映画という事であっていますか?
アクションも少なかった。スパイ映画だとアクション少なくて良いんだ。でもスパイのドキドキもあまり無かったような。寝てた?
ヒュー・グラントを見れたのは良かった。「ノッティングヒル」が大好きだけど、久しぶりすぎるか。
世界興行は大赤字のもよう。コロナが原因でなく、劇場公開大幅縮小、その理由が敵の子分がウクライナだからやめとこうか、らしい。敵はあまり特定の国に限定しない方がいいよね。架空にするか、これこそポリコレにするか。
007撮りたくて仕方がない人
今ひとつ盛り上がりに欠ける
スパイアクション
わかりやすく楽しいアクション作品
「アクション大作」と言っていい作品なのでしょうが、ミッションインポッシブルやジョン・ウィックの流れで見るとやや小粒感もあります。
ただ、それでもジェイソン・ステイサム主演で敵役にヒュー・グラントとなれば外しはしません。
長尺の作品が多い中きちんと2時間以内にお話を綺麗に収めてることも高く評価したいです。ストーリーもそこまで複雑ではないです。それらも含めて、気張りすぎずに見られる「こういうのでいいんだよ」感にフィットする作品でした。
ちょっとスケール感が…
ジェイソン・ステイサムのスパイアクションに期待膨らみすぎたせいか、
思ったよりスケールが小さく感じる。
画面に地名が出て来るものの、あまり世界を駆けまわってる感はなくて、
部屋や屋敷の付近で、何かやっている感じ。
新シリーズの幕開けか! と期待してたもののちょっと拍子抜けしてしまった。
…何でしょう…
今回のジェイソン・ステイサムには、スマートでスタイリッシュ感はなかったし、
彼のチームもそこそこ。
サラ役のオーブリー・プラザは、サクサク仕事を進めていてカッコ良かったけど。
可も不可もなかったスパイ映画だった。
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