「長谷川博己と綾瀬はるかが主演の理由がわからない」はい、泳げません nakajiさんの映画レビュー(感想・評価)
長谷川博己と綾瀬はるかが主演の理由がわからない
ハッピーエンドで良かったなあと思うけど
エピソードがプライベートすぎて、共感が薄い
PTSDの経験が無いだけに、想像しか出来ないけれど、大変だろうな
主人公は大学教授だから、理論的に解決しないと気が済まないんだろうけど
こういうのは、自分が納得しさえすればなんだっていいんですよ
信じたもん勝ち
それに
綾瀬はるかのインストラクターもPTSDがあるけれど、彼女は前向きですよね
トラウマを受け入れて、その事にとらわれない
考え方次第なんですよ
人生、どうしようもない事だらけです
生まれつきだったり、事故や病気が原因だったり
受け入れて生きていくしかないから
今回だって、正解は一つじゃ無いと思う
泳ぎ方のヒントがチラチラ出てきて
我流でしか泳げない者には参考になりました
つい、手を振り上げて真似をしてみたり
まわりに人がいなくて良かった
先にも言いましたが、とても特殊な状況と極端に物事をつきつめる人の話
なんでスターの長谷川博己と綾瀬はるかが主演なのか
ちょっと不思議
2人でないといけない役でもないし、どうしてもやりたい役とも思えない
この2人が主役というだけで勘違いして観た人もいるんじゃないかな
ラストのクレジットの
fに捧ぐ
が謎だった
誰か死んだのかな?っと思ったら
監督の友人で子供が亡くなった人に対するメッセージだったようですね
人騒がせな
どこまでも個人的な作品です
コメントする