ウォンカとチョコレート工場のはじまりのレビュー・感想・評価
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温かな冬がやってくる♪
ピュア・イマジネーション♪ミュージカル調で繰り広げられるティミー劇場に終始惚れまくる。ティモシー・シャラメ凄すぎる。最上級の優しさに夢見るたくましさ。あの圧巻の世界観はこうして…。歌、ダンス、衣装、色彩。テンション爆上がりで大号泣。それに魅惑のウンパルンパ。大大大傑作!
字幕なくても、なんとなくでwww
昔、ジョニーデップバージョンを観ましたが、ちょっと奇妙な作品という印象で、そこまでストーリーをはっきり思い出せないくらいの、あまり思い入れのない作品でしたw
今回は大好物のミュージカル路線ということで、めちゃめちゃ楽しみにしてました。いやー、ティモシーシャラメが美しいの、なんの…。
個人的なこと言うと、バイト先のスーパーバイザーがティモシーにそっくりなイケメンで、たまに一緒のシフトになるとめっちゃ目で追うくらいときめきながら仕事してましたw。だから、そのイケメンボスが頭にチラついて、なかなか話が入っていかなかったですwww。
カナダに来る前はお菓子教室3ヶ所も通うくらい、実はお菓子作りが大好きで、バレンタインの時期はアソートチョコレートも作ってたから、久しぶりにゆっくりお菓子を作りたくなりました。チョコレートは割と難しくて、あんなに小さいのに高いのは、やはり大半がショコラティエの手間賃だったりします。
それにしても苦労してオープンした職場が一瞬で焼け野原になるっていうグレイテスト・ショーマン的なモチーフはベタなんかな。既視感しかないw
まあ、ヒュー様のウンパルンパも、なかなか可愛かった。彼が登場したら、観客みんな大爆笑😂。エンドロールまで可愛かったです♪
時代設定はいつくらいなんかな。ファッションも色使いも素敵で、CGとかセットもすごくお金かかってる、実に美しい作品でした。
チョコいっぱい夢と魔法のおとぎ話
亡き母が作ってくれたチョコレートの味が忘れられず、バイトで苦労して貯めたお金を元手に自分のチョコレート店を持とうと都会に出て来たが、世間知らずのウォンカを待ち受けていたのは厳しい都会の洗礼だった――
2005年の『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップが演じていたチョコレート狂の変わり者工場長ウィリー・ウォンカ。
まだ青年時代の彼(ティモシー・シャラメ)がいかに一人前のチョコレート職人になったかというお話。
……ではありますが、そこまでつながりがある訳ではないのでこれ単体でも十分楽しめます。
というより、世界観が同じではあるけど良い意味で別の作品ぐらいの気持ちで見た方がいいです。
世界一のチョコレート職人の夢を抱いて魔法の込められたチョコレートを作るウォンカの愉快痛快なおとぎ話で子供から大人まで楽しめる良い映画だと思います♪
夢しかない
我々が映画を観る理由
大人はたいてい夢を持っていたけど、世の中を知り現実を知って段々とその夢が廃れていきいつかは抱いていた過去のものとなってしまう。
ウォンカは純粋な心を持って希望を抱いてる少年に見えるかもしれない。しかし、心の中では気づいている。夢を持つものは周りの大人に阻まれ生きにくい世の中だと現実を知ってしまう。
この世界でウォンカのような人間がprecursor(先駆者)となって導いてくれる強いリーダーが必要だ。
映画に魔法がかかってるとはいえ世の中を変える人間がこうも葛藤するのはあまりに厳しすぎる。
成功すれば崇拝され、成功せねばいずれ淘汰される。彼は果てしない道をゆく。母との約束のために。
映画を観る理由は、現実ばかり見ると辛いことも悲しいこともたくさんあるからだ。
映画にはユーモアがあり創造的で、希望を与えてくれる。我々は映像の中に幻想を抱きたいのだ。
足りない
前作とは別物と言う前情報のみで視聴しましたが、物足りないと言うか、モヤっとした映画でした。
前作は子供向けの顔をした大人にも向けた作品。
今作は大人も楽しめるように見せかけた子供向け作品。
と言うような感想。
ミュージカルってジャンルはすごく好きなんですが、私ってバカまっすぐすぎる主人公ってあんまり好きじゃないのかなあ、、?
フォレスト・ガンプとかRRRとかは共感したり応援できたのに。
今作の主人公含めて過去を振り返る登場人物が地味に多くてヒーロー、ヒロイン、その仲間たち、悪役おじさんなど、、どれも振り返ってたら感情移入とか共感が薄れたのかな?
物語の辻褄が合わなかったり、ご都合展開だったりが多くてファンタジー世界で済ませてるかもしれないけど、そこがかなり子供騙し感強かった。
そうはならないだろ!って突っ込ませて楽しむ感じもあんまり無かった。現実的な目線で見るのが良くないんですけどね〜。
・甘党だからチョコが通貨のように賄賂として通用
・ほんとにちょい役脇役みたいな人のちょっとしたシーンで時間を使う。動物園のおじさんとかプロポーズの勇気が出ない人とか。
・殺し方が回りくどい。普通に殺せばええやろ。なんで聖堂使ってまで守ってた高価なばすのチョコレートを大量にそこで使う?
・実親あっさり解決。深まった気がした謎は大したことなかった。
・ヒーローヒロインだけの話にするかと思いきやウンパルンパも出てくる。相棒だれ。
・そこ歌いるんか。
・メインっぽい歌、なんか聞いたことあるような気がする歌。そんなに頭に残らない。
・別にクリスマスの奇跡とかない、ただの冬映画
・ヒューグラント懐かしい
・CG使い過ぎてて高予算なのか低予算なのか、、
・社会の黒幕見方いなさすぎ問題。あっさり事件解決
・主要犯人空飛んで逃亡したまま、回収せず終了
・お菓子食べて異変が起こるの観察したり、悪人が空飛ぶのはハリーポッターの受け売り?
箇条書きした違和感見ると、微妙なNetflixオリジナル映画を見た後の気持ちと似てますね。
原作が童話・昔話の新解釈ミュージカル映画です。
小学校高学年から中学生とかに向けた映画ですね、別に深い要素はないです。
ティモシーはティモシー、ジョニーはジョニー。
ティモシーシャラメが若き日のジョニーディップ?
毒気も狂気も感じないけど大丈夫??
なんて思っていた自分を恥じたい。
ごめんなさい。
そもそもこの作品は原作にない創作、ジョニーのウォンカとは全く別のお話なのだが、いかんせんアレが名作すぎたおかげで、自分のウォンカのボーダーラインがジョニーに設定されてしまっていた。だがしかし観終わってみれば、ティモシーで大丈夫?などと思った自分をお仕置き部屋に突っ込みたい。
今作のウォンカは、愛と夢と冒険と優しさの詰め合わせ。毒気も狂気も必要ない、純度100%のファンタジーだった。
私たちはティモシー扮する若きウォンカと共に、未来を信じて仲間と共に戦い、時に唇を噛みそれでも諦めず前を向き、夢を叶える1時間56分の旅に出る。
ジョニー版、延いてはジーンワイルダー版という名作を前にしても、なんら遜色のない傑作を観た。
あっぱれティモシーシャラメ。
この映画のオファーをよく受けてくれた。
彼はもうただのイケメン俳優ではない。
傑作ファンタジーの主演を張ったイケメン名優だ。
夢と幸せのチョコレートショップ
タイトルがイマイチ?
チャーリーとチョコレート工場のスピンオフみたいな映画でしたね。
同じキャラクター名なんですが、始まりからして違う。
タイトルだけ見ればチョコレート工場の始まりがどうだったのか、ウンパルンパとの関係の始まりは…
なんて思わせますが前作の設定とは全く異なるしジョニー・デップのキャラ性も全く踏襲してない。
キャラの見た目と変人のようで寂しい性格なくらい。
今回は社交性もあるし、友達もたくさんできる性格でなんだかなぁ~って感じ。
しかしながらストーリーはまあまあでミュージカル風な流れから最後まで観てしまい楽しめた作品でした。
前作がなければ星5をあげても良いかもしれませんが、前作の出来の良さを観てしまうと星を削らざるを得ません。
前作に載っかったタイトルが1番残念ですね。
警告 まさかのミュージカルメルヘン
今朝観た
ScreenX初体験!
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