ウォンカとチョコレート工場のはじまりのレビュー・感想・評価
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キラキラしたウォンカ
ハッピーに溢れておりました!
私には退屈な映画であった。楽曲そのものが魅力的でない。
チョコレートのようにみんなから愛される作品
今年の映画一作目。
総評としては、5段階評価で
物語4、音楽4、演出5、独自性3、普遍性4
公開されてからずっと気になっていた作品で、ようやく年明けに観に行くことができた。
アッと驚くような展開はないが、夢を忘れずに生きることの大切さ、人生の本当の豊かさとは何か、ということをほんのりと感じることができる良い作品であると思う。
なによりオススメできるポイントは、メッセージ性があるにも関わらず説教くさい内容ではなく、純粋に一つの物語として楽しめることだ。
ただ留意しておいて欲しいことが二つある。一つはこの作品はミュージカル映画であるということ、また原作のチャーリーとチョコレート工場を予備知識として持っておくとより楽しめるかもしれないこと、だ。
とはいえ万人受けする映画であることに違いはないので、少しでも興味があればぜひ鑑賞されてはどうだろうか。
ダブルあ
楽しいし、目の保養にもなる
チョコレートが食べたくなる😭
ジョニデの代表作の一つの若き時代を演じるのは、今をときめくティモシ...
どーしてもティム・バートン版と比べてしまう…
ティム・バートンのチャーリーとチョコレート工場の独特な奇妙さや毒々しさと違って何か爽やかと言うか…物足りない感。
全くの別物と思って観るといいのかもしれない。
ミュージカルなんだけど日本語吹き替え版のウォンカのあの甘ったるい歌声が耳障りでしかたがなかった。
吹き替えじゃないのを観たら少しは印象が違ったかも知れませんが…
結構高評価だっただけに期待し過ぎてがっかりした。
ミュージカル映画苦手なのに観に行ったけど面白かったよ
最初に言っておくとわたしミュージカル映画苦手ですw
なんでこれ見に来ちゃったんだろうとちょっと思ったけど
内容的には面白かったと思う。子どもたちは楽しんでたし、子どもと一緒なので吹き替えで見たけど、ティモシーの歌声が聞きたいから字幕で見たかったよ~。吹き替えの方が回数多いし大きめのスクリーンで上映してるんですよね。子どもと見るのに本当にお勧め!!
あと、ティモシーシャラメとミュージカル映画好きな人には沼レベル。
見る前はティムバートン版の前日譚みたいな感じ?と思ったら
実際は同じ原作を使った完全に別のお話、で日本のプロモーションだけがそういう勘違いをさせるように誘導してるみたいで、そのやり方はめっちゃ残念。たしかに原題はWonkaだもんね。
せっかくいい映画なのに。しかも宣伝に使われてる部分がまたティムバートン版を彷彿とさせるようなシーンばかり。実際にそういう画角とかあるから寄せ集めたら結構寄せられるんだな。
それを分かったうえで、ティモシー主演のミュージカル映画で、夢がいっぱいのファミリー向け映画として見れば、すごく楽しめるので、宣伝の仕方でえ~って思ってる人は、一度忘れて見てあげて欲しい。日本の宣伝の問題で映画には罪はないので…。わかったうえで見れば期待以上の満足感を得られると思うよ!
それでもやっぱりミュージカル映画は苦手なんですけどねw
こういう映画が売れる
板チョコ
「ステキなことはいつも夢から始まるの」
もともと観るつもりはなかったのだが、「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」で「チャーリーとチョコレート工場」(2005)のあからさまなパロディシーンがあったことからどうにも気になってしまい、観ることにした。他のスケジュールとの兼ね合いにより、公開から3週間遅れとなってしまったが、ようやく銀貨12枚を握り愛用の野球帽に夢をぎっしり詰めて劇場へ。※なお、チケットを買ったら銀貨は消えた。
開始早々「これは当たりだ」と感じた。ウィリー・ウォンカが実写化されるのは本作で3回目、多くの人にとってはジョニー・デップの強烈なイメージが残っていることと思うし、僕もそうだった。演じる側からすればジョニー・デップの幻影と闘いながら演じなければならないのは必至で、ティモシー・シャラメもしんどいよなぁなどと勝手に思っていた。だが観始めるとそんなことは杞憂でしかなかった。
予め言っておくと、本作はウィリー・ウォンカがチョコレート工場を開くまでの前日譚だが、ジョニー・デップ版と完全にリンクしているわけではない。歯科医の父は登場しないし、時代設定もジョニー・デップ版より遥か以前だ。そしてジョニー・デップ版ほどブラックユーモアな展開もない。まさにティモシー・シャラメをはじめ最高の仲間たちが「人は人、僕は僕」で自分にしかできないウォンカを見事に作り上げている。「君の名前で僕を読んで」(2017)で彗星の如く登場した当時、「ああ、ティモシー・シャラメは今後こういう"繊細な陰キャ"で売っていくんだろうな」と思っていた僕にとっては、これほど多才だったことが新鮮な驚きだった。
だがやっぱりテーマは一貫している。孤独のグルメもいいけれど、団欒の食事はいいもんだぞ、団欒の食事は楽しいぞといういつの時代も普遍のテーマがジーン・ワイルダー、ジョニー・デップ、そしてティモシー・シャラメを脈々と繋ぐ。この辺りは手堅く作られている気がした。つまり"いい作品だ"ってこと。
劇場を「僕の夢、僕の家」にしてくれたことに感謝を。ウィリー・ウォンカ、あんたが当代最高のチョコレート職人だ。
世界にチョコは数あれど、心お「どる」のはウォンカだけ…そうだろ、ヌードル?
幸せな気分。
ティム・バートンのとは別物。でも、こっちも好き。
『チャーリーとチョコレート工場』からシニカルさと怪しさを消して、ファンタジー度とハートフル度とキラキラ✨たくさん増やした感じ?
あの映画の良いとこを削ってしまってるけど、足されたものが良くて、これはこれで好き。
曲も良い。子どもは見終わってからずっと口ずさんでる。(ウォンカの歌とウンパ・ルンパの歌がお気に入り)
ティモシーさんが、変人?ウォンカをチャーミングに演じてて良い。
前作はキャラの濃さにジョニー・デップの演技が濃すぎて、数年に1回観たいなぁ?くらいだったけど、こちらは一週間で2回観て、また時間が許せば観たいなと思う。
子どもに合わせて吹き替えで観たので、次は字幕で。
あと、チョコレートまみれになったウォンカの色気ハンパない✨
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