「生きる希望を失くす」PLAN 75 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
生きる希望を失くす
河合優美目当てで鑑賞。意外にも高齢者でいっぱい。
高齢者の間で話題にでもなっているのか、「峠 最後のサムライ」よりも観客多かった。
高齢者には辛い内容だけれども、センセーショナルにせず、淡々と描かれる高齢者の生活と制度に携わる若者の心の変化に見入ってしまう。
磯村勇斗と河合優美はいい顔してる。
ビート板どんどんきれいになってくる、次回作が楽しみ。
コメントありがとうございました。
確かに、最後は頂けませんでした。
生きてて良かったにはならないとしても、刹那的でも、今、生きていることに喜びを描かないと…とも思いました。
度々、すいません。
フォロー、ありがとうございます。(セールス成績の上がらないセールスマンみたい・・。)
私の居住区では、映画館が満席になる事はなく、5割入っていたら、”お、大入りだな・・”という環境です。
それにしては、映画館が15年前に比べると私の自宅から近い場所では2館増え、遠い所では2館閉館しました。
で、出来るだけ公開作は映画館で観るようにしています。
「峠」は安定の入りで(3割位)、今作は5割位でしたね。(大入りです。)近くに県内でも有数な高校を始め、沢山高校がある事も動員に寄与していると思います。
私が、両親から幼少時から好きなだけ本を読ませてもらい、映画にも連れてってもらった事には、感謝しかないです。で、私も子が出来た際に、(アニメは家人に任せましたが・・。)特に息子と映画館に時々行きました。彼は、感受性が豊かで、親子で同じシーンで涙を拭いていた事を懐かしく思い出します。
全て、キチンと子供を育ててくれた、家人のお陰だと思っています。では。
さあ、明日から又、仕事を頑張ろうっと。
今晩は。
私が見た劇場では、年配のご夫婦もいらっしゃいましたが、私よりも年下だよな・・、と思われる30代の男性の方が多くって、何故か嬉しかったですね。
こういう映画は、身につまされる年代の方は鑑賞されるとは思うのですが、今後の高齢化社会を担っていくであろう、若い世代の方々に観て欲しいのですよ、私は。では。
そんな風に連絡しあったりしてるのもいいかな。とにかく独身の男性と女性が多いです。40代以上。それが普通だと私は思っています。いいとか悪いでなく。みんな自由。これだけは言えます。
でも、母がたまたま健康であること、一人でいることに幸せを感じていること、他人とあまりうまくコミュニケーションしない(したくない、面倒くさい)というのがわかってきました。母には私含めて妹らが電話、メール、お料理持参その他でいっかなーです。母がそういう性格だから。これが一番です。母がそういう人だとわかったし、母も一人で自由で楽みたいです。今後はわかりません。人それぞれ。何となく思うのは自分の家族や係累よりもそうでない人を見守ってあげることが(も)大事かなと思ったりします。うちの近所にも男性で70歳超えた友達います。飲み屋で会って生存確認してます。
色んな方のコメントで、客席満員である、高齢者の方が多いとありました。一つは倍賞千恵子さんが主演だから、もう一つは自身で生と死を考えているからだと思いました。私の母は80代後半一人暮らしで元気で電話で映画の話をよくします。でも母にこの映画いいよ、と言えません。何かを突きつけてるように母は思うかも知れないから。だから色々世代によって考えたり笑ったり、そういう映画はいいと思いました。