劇場公開日 2022年6月17日

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「【”深刻な高年齢化社会に対し、哀しき警鐘を鳴らす作品。”早川千絵監督の作品制作の意図は、現代日本社会の不寛容な哀しき実態を、強烈な設定を敢えてする事で訴えかけているのだ、と思った作品。】」PLAN 75 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【”深刻な高年齢化社会に対し、哀しき警鐘を鳴らす作品。”早川千絵監督の作品制作の意図は、現代日本社会の不寛容な哀しき実態を、強烈な設定を敢えてする事で訴えかけているのだ、と思った作品。】

2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

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NOBU
きりんさんのコメント
2024年1月7日

市の訪問ヘルパーは「情が移って問題が発生しないように」という規則らしく、定期的に担当者が変わります。トラブルを回避するためなのでしょうが、僕が介護職をしていたときに考えさせられた光景でした。

きりん
asicaさんのコメント
2023年3月9日

おはようございます。
とにかく様々考えさせられると言うか、しばらく陰鬱な気持ちになる作品でした。私の母は有り難くも91でまだ日々元気に仕事をしていますが、その日 まで働いて電池切れのように逝けたらと考えていると思います。俗に言うピンピンころり。この作品はそこを否定してる点が間違いなのかなあと今気づいた次第です。働くことは生きる意欲です。75以上まで働けるならその方が絶対にいいんだと私は母を見てるとそう思います。

asica
はなもさんのコメント
2022年7月14日

こんにちは。
 私も 同じく、「その時が来るまで生きてみよう」と思ってみました。

はなも
ドラムスコさんのコメント
2022年6月26日

評の中で倍賞美津子となっていますが、倍賞千恵子さんですよ!お間違い無く

ドラムスコ
みかずきさんのコメント
2022年6月24日

本作、男はつらいよ、家族などで、懸命に生きていく昭和女性を演じてきた倍賞千恵子を主役に起用したことが奏功していたと思います。
主人公と倍賞千恵子が演じてきた昭和女性が繋がっていると感じました。
ラストシーンの夕日に向かって主人公が歌を歌うシーンに作品メッセージが凝縮されていると感じました。

私は、最期まで生き切るのが、生きることだと思います。

-以上-

みかずき
みかずきさんのコメント
2022年6月24日

コメントありがとうございます。
返信コメントを私のレビューのコメント欄に書いてしまいました。
御覧いただければ幸いです。

-以上-

みかずき
Bacchusさんのコメント
2022年6月19日

大台と言われて直ぐにピンときませんでしたが、もしかして!?と思い久々にPCサイトをみたら自分でもびっくり!!
配信やDVDで観たものを書いたらキリがないので手を出していないだけなんですけどね(汗)…実は劇場公開されずDVDで観た作品が2作あるのはここだけの話ですw

ていうか、NOBUさんももう少しじゃないですか!
金盃は遙か彼方で背中もどんどんみえなくなっていきますけど。kossyさんは凄すぎますね。

Bacchus
大吉さんのコメント
2022年6月19日

こんばんは。本当に若い人にこそ観てほしい作品だと思います。
峠の倍くらい観客入ってたので劇場間違えたのでかと思いました。

大吉
Bacchusさんのコメント
2022年6月19日

78歳にして働かなければ生きていけない世の中…辛すぎますね。

Bacchus