Gメンのレビュー・感想・評価

原作未読。
再現性の高さはわからないけど、映画としての完成度は高いんぢゃないかなーと思う。
とにかく岸くんの動きの良さが無駄が無く本当に素晴らしい！見ていて惚れ惚れする軽やかさ！！

面白かった。飽きない構成でお笑いとアクションとシリアスシーンのバランス良かった。アクションは主演に売れっ子脇役みんなほぼスタント無かったような？リアルな感じで大げさＣＧも無く音楽に合ってて好きならタイプのアクションだった。時々俳優さんが素で、こういうタイプの演出は好き嫌いが分かれそうだけど、ありと言えばありかな

キンプリ好きの中学生の娘と、岸くんの有終の美を見に行ってきました。
思ってた通りのギャグ映画。
頭つかっちゃ負け。いろいろ考えずに、ポップコーン食べながら声出して笑いながら見れる映画。
演者たちもやりながら笑っちゃってるところもそのまま作品に。みんなの楽しさが伝わってきてイイ！

正直、感想を残すほどではないと思ってたが、あまりの高評価に便乗しちゃいました！

ただ、思ってた以上に下ネタが多く、母娘で見るにはドギマギ。

MVPは吉岡里帆さんに (^o^)v♪

東京リベンジャーズの方がよくね？
となっていたかもしれません。それくらいに、吉岡里帆さんの振り切った演技は最高で、無茶苦茶笑いました。
あと肝田の矢本悠馬さんも、キャラが立っていて面白かったです。
全体的に面白かったのですが、漫画原作を知らない私にはストーリーがなかなかわかりづらかったかなぁ…。

岸くんはじめ、俳優さんたちのアクションかっこいいです！それぞれの人生の背景や葛藤、成長が描かれていて、心があたたかくなりました😊

2023年映画館鑑賞51作品目
9月25日(月)イオンシネマ石巻
ハッピーマンデー1100円

原作未読
監督は『劇場版おっさんずラブ LOVE or DEAD』『極主夫道　ザ・シネマ』『バイオレンスアクション』の瑠東東一郎
脚本は『ゲレンデがとけるほど恋したい。』『機関車先生』『雷桜』『草原の椅子』『彼女の人生は間違いじゃない 』『凪待ち』の加藤正人
脚本は他に舞台俳優で劇作家の丸尾丸一郎

Gメンというと丹波哲郎主演の刑事ドラマだが全く関係ない
だから江波杏子とか夏木マリとか鹿賀丈史は登場しない
武華男子高校各学年G組の最強メンバーがGメン

令和のヤンキーもの
アクションあり笑いあり友情ありの青春娯楽映画

主人公が女子にモテたい転校生だが必死すぎなのかなぜかモテない
第一印象はヘタレキャラだがケンカはめっぽう強い

元々ヤンキーが集まる底辺高校だったが囲まれるように四つの女子校が次々にできて偏差値が上がり落ちこぼれを集めたG組が誕生したという設定
少子化で男女共学化が進む昨今で女子高が次々に出来るかよと思うがまあいいだろう

舞台は多摩
武華男子高校のロケ地は足利の校舎
神社は藤沢で駅は深谷でデートは銀座

全体にごちゃごちゃしている
ところどころすべっている
アドリブは興醒めだ
しかし箸が転がってもおかしい年頃の女の子にはバカウケだろう
実際に面白かったらしいし
理屈っぽい頭が硬いおじさんには理解できないだろうしレビューがやたら高評価だからといって憤慨するべきではない
だがやはり演出も脚本も酷い
脚本家の加藤氏は前世紀から活動してるいわばベテランだがそれまでの作風からして違和感を感じる
スポンサー受けのために名前を貸しているだけで実際に脚本を書いたのは丸尾丸一郎だけかもしれない

予告編にも使われた吉岡里帆のあの一連のやり取りは好き

男性俳優たちはアクションを求められたが女性俳優は淫語を求められた
恒松祐里は無理してる感があったが小野花梨はそれが血となり肉となっている
恒松や吉岡と比較すると演技が柔らかい
『鈴木先生』の頃から揉まれているので今更どってことない
そういえば小野花梨は『SUNNY 強い気持ち・強い愛』でもヤンキーを演じている
彼女は上手だよ
役者魂に直接手足が生えているような人

一番残念だったのは最後は勝太にKOされたラスボスの加藤を演じた尾上松也の芝居
エアコンが効いた寝室でスヤスヤ心地よく寝てるような顔してのびてるんじゃない！
一流の歌舞伎俳優なんだからアウトレイジの北村総一朗くらいの芝居はしてほしいね

岸優太がジャニーズ所属のアイドルとは知らなかった
元キンプリで元リーダー
そんなふうには見えなかった
これからは役者として頑張っていくんだろう
事務所も移籍して心機一転というかたちになりそう

レビューの数が異常に多いが平均評価も異常に高い
これはおそらくジャニーズ騒動におけるネット民やマスコミなどに対する憤りの現れだろう
ジャニーズ愛がない連中に大事にしているモノを奪われたらそりゃ憎しみは増幅するだろう
その気持ちわからなくはない

配役
女の子にモテたくて松戸からの転校してきた喧嘩が滅法強い童貞の門松勝太に岸優太
勝太との友情が芽生え喧嘩が原因でA組からG組に落ちた武華のプリンスことモテモテの優等生だが幼少のトラウマでインポになった瀬名拓美に竜星涼
多摩のレディースチーム黒天使総長で処女の上城レイナに恒松祐里
金髪サングラスに髭をはやしてる1年G組の昭和っぽいヤンキーの梅田真大に森本慎太郎
プロレスオタクの1年G組でチーコに惚れてる眼鏡の肝田茂樹に矢本悠馬
天王会の加藤によって片足を折られ松葉杖生活をするハメになった1年G組で一番の武闘派の薙竜二にりんたろー。
瀬名から片想いされている1年G組担任教師ですぐにキレる雨宮瞳に吉岡里帆
黒天使メンバーでヤリマンのチーコに小野花梨
黒天使メンバーでチーコのツッコミ役のナオ姉に今村美乃
Gメンで2年G組のゲイの伊達薫に高良健吾
３年G組のGメン代表で留年してるためか車を運転しカフェを経営している八神紅一に田中圭
天王会との抗争で重傷を負い車椅子生活になったGメンの元メンバーで現在は自動車修理工場で働いている八神の先輩の桜井稜に大東駿介
G組と対立する3年生の八代勇一に吉村界人
勝太に懲らしめられ兄を頼る勇一の弟で1年E組の八代省吾に奥野壮
勝太に殴られたと嘘をつく私立菫女子学院高等部2年生の葉山優菜に榊原有那
瀬名拓美親衛隊の隊長的存在で私立牡丹女子高校1年生の堂上リサに大山実音
ヘタレの学年主任の渡辺に星田英利
瞳の元カレでDVが元で別れたのにストーカー行為を続ける友則に落合モトキ
チーコをナンパし付き合うことになったノボルに兼近大樹
路上で勝太に声をかける『ナンバMG5』の主人公の難波剛に間宮祥太朗
天王会のメンバーNo.2の松永に後藤剛範
刑務所から出所してきた天王会の頭の加藤侠介に尾上松也

青春おバカ映画＋バトル映画。出演者は潔いくらいオトナな皆さん！でも、そこがいい。ツッコミポイントのひとつでした。
主演の岸くんはかっこよかったし、吉岡里帆さんや小野花梨さんの振り切った演技も面白かったです。“永遠の高校生”矢本悠馬さんにも拍手！
ただ、青春おバカ映画な部分は楽しかったのですが、私がバトル映画が苦手ということと、ラスボスがすごく強そうだったのに意外とあっさり…(みんなが強すぎ？)だったので、今回は少しマイナスしました。続編がありそうな展開。あったら観たいです。是非同じキャストで！

人生初、同じ映画を9回おかわりした。理由は岸くんの演技とかっこよさとアドリブぶっ込み出演者の皆さんの演技がヤミツキになったから。今までこんなに映画館で声出して笑ったの初めて!!個性爆発してた瀬名くんも雨宮ｾﾝｾｲの雄叫びも愉快だったしブラックエンジェルの3人マジかわいかった。何よりも肝田役の矢本さん笑わせ過ぎや~そしてなんとなんと上映期間延長という願いが叶ったので岸くんの誕生日に10回目観てきますんで、、ぜひいつの日かGメン2オネシャス。

とても評判がいいので、遅ればせながら観ました。
お客さんはほぼ女性のみでしたが、年齢層は広い感じ。鉄腕!DASH効果？
岸クンお目当て？
高良健吾お目当て？
えっ？まさか田中圭目当て？
まあ、そこはいいでしょう。
アタシは小野花梨ちゃんお目当てでしたが、
のっけから、大活躍。
パチパチパチ。
マシンガン下ネタ台詞炸裂
おっぱい出さないか、ひやひやしました。
父兄参観か！
森本慎太郎クンの昭和感（笑）バトルアクションは同じジャニーズの岸クンに遠慮してか、だいぶ少なめ。
尾上松也はだいぶお芝居上手くなってました（笑）
竜星涼（ぐらんぷる、朝ドラちむどんどんのニーニー）もキャラ健在。
来世ではちゃんとしますの後藤剛範もよかった。
ぶっ飛び吉岡里帆サイコー😍
恒松祐里はちょっと苦手だったのですが、特攻服姿に萌え萌え。やっぱ似合いますねぇ。
愛羅舞勇～

さすが東映。
岸優太は二代目菅原文太路線でどんどんイケそうです。ジャニーズ辞めても大丈夫ですね。

ヤンキー映画て事で好き嫌いが別れるでしょうが、重い場面はなく、実力派の名の知れた俳優さん達が全力で、ギャグや軽い下ネタのシーンを演じつつ、喧嘩シーンは痛々しい映像ていうよりは、流れるような美しいダンスのようなアクションシーンを演じているお話です！流血シーンが苦手な人も身構えなくても楽しめる内容になってます！
主演がジャニーズの方なので、よくある、中高生向けの漫画原作の実写化なのかと思うでしょうが、たまたま主演がジャニーズだっただけの
本格的な映画です！原作ファンも裏切らないキャストとストーリーだと思います！
クロマニヨンズが好きな方も是非観て欲しいです。あっという間の120分です。

アクション映画が得意な方ではないのですが、とてもハードなのにどこか安心して見ることができて（たぶん演者スタッフみなさんの技術の高さから）、演技やアクションを心から楽しめました！
キュンとするシーンもあり、大・中・小爆笑が散りばめられていて、途中展開早くて、ん？？となるところもありつつ、キャラやストーリーに魅せられてあっという間。
キャストの皆さん全員サイコー！！男子はカッコよく、女子はキュート、特に主人公の勝太や伊達先輩の心の動きを追ってしまったり。
観たあとは、笑ってスッキリ、結末もスッキリ、役者さんスタッフさんたちの作品への愛と情熱を感じることができて、あったかい気持ちになりました。
内容もヘビーではなく、男女問わずふらっと観ても満足「当たり」の作品ではないかと。
もう一度観に行きたい一本です。

感情が忙しいのがとても楽しい映画。
岸くんのアクションシーンがカッコ良すぎて痺れる。
観なきゃ損。
受験生のため2回しか観られていないが、人生で同じ映画を映画館で2回以上観たのは初めてです。

岸優太さんの素が垣間見えたりもしていたが、この役は、岸くんにはまり役、キャスティングが素晴らしい。田中圭さん、高良健吾さんもしかり。
岸優太、これからもエンターテイメントの世界で活躍して欲しい。
この作品の続編を期待したい。

ストーリー展開のテンポがとても良くて単純爽快で面白かった。

ヒロインはとても可愛く
先輩はとてもかっこいい！！
仲間は全員個性的で味があった。

最後の方は少しだけ飽きかけてきたが
スカッとした気分に慣れました。

吉岡里帆の登場シーンが一番好きです笑

意外とレビューの点数が良かったから、観に行きましたの人のひとり。
一言、いいね、好き好き。オモロいやん。です！
学園コメディってやっぱり面白いし、そこにアクション。
主人公のツッコミが観客と同じ感覚で、それがこの映画の味付けのバランスをとっている。
あと高評価したいの年齢バラバラってこと。前から二十歳超えた役者が高校生してたからここまで振り切った方が清々しく、日本のこういうユルさを逆手に取ってて気持ちいい。
世界観やキャラ設定がしっかりしてるからこそ、テンポ良く軽く語られたり端折られる部分があろうとあまり気にならない。
そこまで深い内容もないし、やたらアクションが素晴らしく、底抜けに馬鹿げてて、演者は本気で演技を楽しんでて、見終わった後一切の余韻もなく、いい意味で軽く観られる良作だと思う。
むしろこれね、ドラマでやって欲しいなと思ったな。
色んな場面で多様性に富んでるとこも良き。
ジャニオタがーって騒がれてるらしいけど、やっぱり才能を見抜かれただけあるから、事務所移籍したりして、ドンドン活躍してほしいと思った。
日本映画の良さを久しぶりに垣間見れた作品。
わりと高評価しやすい私ですが、あともう一つ感は正直あって星３つ。面白かったけど二千円か…とは正直思った。
ドラマと映画の差が感がにくいからか。
でもデートで観るのには賛否出ないし、さっぱりしててオススメだと思う。金曜日ロードショーでやってたら最後まで見ちゃうのは間違いない映画。

正直な話、この映画は見るつもりはなかったのですが、評価が高いので見る事にしました。
うん、なるほど、これは確かに面白い。少年ジャンプの作品に出てくるような友情・努力・勝利というキーワードがそのまんま作品に現れているような熱い映画でした。
吉岡里帆も完全にお笑いに振り切れていて良かった。
撮影の間はきっとみんな楽しかっただろうな。

俳優さんがのびのびしていて、すがすがしい。みんないいが、主演の岸優太くんがいい。漫画から飛び出したそのまんま。とにかく男子たちに観てほしい、アクションがすごいから。おもしろいよ、この映画は。

そこそこ喧嘩が強い主人公が転校してきて、仲良くしたり喧嘩したりする話。
暴力やギャグ多め。

良い点
・ギャグ
・女教師

悪い点
・序盤の喧嘩シーンなど迫力があって良いが、強敵がくる後半で演出の失速。
・強さの力関係が曖昧
・G組とA組しかないのかもしれない。

ストレス発散や気分転換に、何も考えず笑える作品を選ぶことがある。予告を見て、これはそれ系の作品だとチェックしていた。仕事帰りの気分転換に最適だった。何でもいいわけではない、笑いのテンポと、それなりに演技力のある人が、どれだけ振り切っているかで、面白さが違う。そういう意味で、本作は合格です。

アドリブと思えるシーンが面白いです。
生徒の家での吉岡里帆さんのアドリブがチョー笑えます！