Gメンのレビュー・感想・評価

いい大人達が全力で青春を楽しめる映画。
とにかく、俳優陣の演技の熱がひしひしと伝わり、年齢忘れて一緒にハラハラ&ドキドキさせてくれる。
見どころは岸優太くんと吉岡里帆さん、そしてアクションシーン。

テレビで観る岸くんのイジられキャラ&挙動不審がそのまま画面に出てくるし、なんなら皆がそれを誘導する。ついでに一緒に笑っちゃうという、「映画ってこんなだっけ」という具合。

最高なのは、吉岡里帆さん。予告からネジぶっ飛んだキャラだが、シリアスにキメるところはやはり実力派女優さん。その演技の幅が最高に面白い。今作の見どころだと思ってる。

アクションも素晴らしく、岸くんはノースタントとのこと。流石の運動神経。ちょっとバラすと、竜星涼くんの股下は2mくらいあるのかな？常人離れした画になっていてエグい。
アクションがここまで映えるのも、悪役がかなりの悪役っぷりがゆえ。目を覆いたくなるシーンもあり、だからこそアクションでスカッと成敗させるのが倍気持ちいい。

オススメは、男子中高生。別に「ヤンキーになれ、ケンカをしろ」と薦めるわけじゃなく、スマホ上にはない生身の人間の青春とはどんなものか、をコレを見て感じてほしい。
まさに、【考えるな　感じろ】

単なるヤンキー高校生のおちゃらけたストーリーではない‼️実年齢の平均が30歳というキャストたちの台本は置いといて...みたいな真剣勝負が全編で繰り広げられていて 番宣などで観ていたシーンが『あぁこれか』とずっと飽きない。
"友情出演”的なサプライズもあって(⚠️)面白かった。特撮や派手な衣装は無く、みんな等身大だけど善悪がハッキリしていて アクションが想像以上にものすごく
速くて驚いた。音楽もピッタリだと思った。
青春ど真ん中、仲間の為に熱くブレない でも弱さを自覚して助け合う事も学んで...勝太たちの真っ直ぐな青春を皆んなに見てほしい。

私は原作を全く知らずに観に行きました。
もう始まったら怒涛の展開で役者さん達の演技バトルが開始され、それと並行して次々畳み掛けるようにアクションシーンの連続！なのに全く無理がなく、笑いあり友情ありとっても微笑ましい恋心ありと大大大満足の映画でした。喧嘩シーンがどれだけあっても暴力的ではなくちゃんと意味があって、とにかく主演の岸優太さんはじめ役者の皆さんのアクションがこれまた素晴らしかった！振り切った演技もキャラを落とし込んでいるのでとてもナチュラルに楽しめました。皆さん本当にお見事でした。爽快感があって元気ももらえる素敵な映画に出会えました。来週また観に行きます。観るのを迷ってる方がいたら観ないと勿体無い映画なので迷わず映画館へ行くことをお薦めします。絶対また観たくなるので早めに観に行くのが吉とお伝えしておきます。

全員のキャラが濃すぎる！なのにそれがちゃんとまとまってる凄さ。
もう笑っちゃうのになんか涙も出ちゃう。
スピード感もいいあらあっという間の120分。アクションシーンも本格的でみなさんの動きが、特に岸くんの身のこなしが美しい。

何度もリピートしたくなる映画、元気だけじゃなくて色んなものをもらえる。

ー　原作漫画を知らなかったが、テンポよいストーリー展開、キャラの立ち過ぎている登場人物達(とても、高校生には見えない人、多数。）、激しい喧嘩バトル、多数の笑いのシーンテンコ盛作品で、2時間があっという間に経った映画である。－

◆感想

・登場人物が非常に多いのだが、何ら問題なく観れる。役者陣の頑張りと脚本の勝利であろう。

■特にキャラの立っていた人
　(主人公は、敢えて書かない。だって、キャラが立っていて当然だからね。）

１．Ｇ組の担任になった雨宮瞳を演じた吉岡里帆の、物凄いキレ演技に脳内爆笑する。場内からも笑いが可なり漏れていたなあ。
　　可愛らしく、誰も聞いてない自己紹介をした後に、漫画を読んでいた男子生徒に優しく、”学校に漫画を持って来ちゃだめだぞ。”と言うも”うるせーな、ババア”と言われイキナリ豹変し、”誰がババアだこの野郎！バシ！”とイキナリハゲシイビンタ。
　　ココからドンドンヒートアップして、”結婚したい女教師Ｎｏ１だぞ！！”と仰け反って叫び、近くにいた胆田(矢本悠馬)をツイデにビンタ。
　　更に昭和のヤンキー髪型(ヤンキーは最早死語なのであろうか。）の梅田(森本慎太郎）に対しては”昭和枯れすすき！”胆田は”ちんちくりん！”・・。あー可笑しい。

２．伊達を演じた高良健吾のマサカの屋上から垂直着陸シーンや(で、平気。高良健吾だったら、アリ得るなあ。な訳ないじゃん！）再びマサカのゲイカミングアウトシーン。（マジ、有り得るなあ。）
　で、喧嘩シーンになると身体の切れが凄い。鍛えてんな。

３．瀬名を演じた竜星涼。学校一頭が良く、喧嘩も強く女にもモテるが母親の浮気を幼少時に見てしまい、勃たない・・、と思ったら雨宮先生と抱き合った時に、前かがみ・・。　－ このシーンの面白さは、男にしか分かるまい！－

４．無茶苦茶運転が荒い、毎回スピンターン(これも昭和言葉かな。）で車を停めるも”ガラガラガッシャーン”
　　”そこは、キチっとギリで停めるのが技でしょ！”と脳内で突っ込んでいた八神を演じた田中圭。
　　この人も高良健吾と同じく、年齢的に高校生役はキツインジャないかと思いつつ、これが違和感がないのだなあ。

５．令和の今時、ピンクの特攻服を来ているレイナを演じた恒松祐里。
　　主人公の勝太（岸優太)が好きなのに、上手く気持ちを伝えられない乙女心を持つヤンキーを好演。
　　特攻服と勝太をデートに誘った時の衣装のギャップも凄い。
　　それにしても、勝太は鈍いなあ。男だったら、女性からラブホに誘われたら(以下、自粛。）

＜いやあ、今作面白かったなあ。朝から結構笑ったぞ。
　季節外れのサクラが、多数舞うこのレビューサイトの感じも、何だか久しぶりだなあ・・。
　あ、そー言えば、間宮祥太朗君、犬は見つかったのかな。＞

Gメン鑑賞しました。とにかく疾走感半端ない作品。主人公、登場人物それぞれのキャラクター設定の土台がしっかりしてるなと感じました。
女性キャラが多く登場するのも男臭くならなくてよかったと思います。
アクションシーンは圧巻！！カメラワークもさることながら皆さんの機敏な動きにまさにハラハラドキドキしました！
また、原作の持つ世界観を表現するにはこの役者さん達が持つ雰囲気と年齢がバッチリ合ってると思います。若い年代だとこの世界観は作れないと実際に鑑賞して感じました。
田中圭さん高良健吾さんの存在感にも改めて感動。岸さんのアクションシーンのリズム感ある動きもスタオベ。彼はシリアスな表情と眼の動き表現に長けてると思います。
まだまだ観たいと思わせる作品だと感じました。

とにかくスピード感があって飽きることがない。アドリブだよねって場面がたくさんあって普通に笑えます。
特に吉岡里帆さんの演技が見ていてどこまでも演技でアドリブなのか分からなくなるぐらいはっちゃけてます。
岸優太さんののアクションを見ていて岡田准一さんを思いも出すくらい迫力あります。
アクションが上手くてジャニーズっぽくなかったです。
矢本悠馬さんも役になりきってやり過ぎというくらい暴れまくってます。
スピード感があるのでもう一度見に行きたい映画ですね。

映画を観る前に小沢としおさんの原作のGメンを読みました。読み出したら門松勝太の魅力にハマり、大好きになってました。
岸優太さん主演の映画も原作を裏切らず、勝太と同じくちょっとおバカだけど仲間を大事にするピュアな人間力溢れる、岸くんがいました。
勝太演じる岸くんと同じクラスのG組メンバーや他のキャストさんが素晴らしく、魅力溢れていました。矢本悠馬さんや竜星涼さん、振り切った演技の吉岡里帆さんの演技に何度も声を出して笑ってしまいました。
アクションシーンも素晴らしく、岸くんのスピード溢れたアクションにはびっくりしました。
ただのヤンキー漫画ではありません！
夕陽に向かって走りたくなりました。

あっという間の2時間。笑いと笑いの間にキレッキレのアクション。
主演の岸優太だけでなく共演者達のアクションの数々は、スピード、型、カメラワーク、音楽のどれを取っても素晴らしい。
1対1のアクションシーンは、色々な組み合せで様々な場面があり、後半には出演者総出の怒涛のアクションシーンもあり、その熱量が凄い。
また、ボケや下ネタ、振り切った演技で笑いを取りにきており、やや滑っているが、ついつい笑わせられてしまう感じ。
カンフー映画、ビーバップハイスクール、ブルーハーツが好きだった昭和世代にはどストライク!!

ヤンキー映画なのでケンカのシーンが多いですが、とにかくアクションがカッコイイ！それに加えてカメラワークやBGMもすごく凝っているのでただただ痛々しいケンカシーンを見ている感じではないです。ケンカシーンをもっと見ていたいと思ったのは初めてです！！
主人公の岸優太くんはもちろん、キャストのアクションそれぞれ見応えがあって見ていてスッキリします！そしてみんなカッコイイ！

あと2時間笑いっぱなしでした。特に瞳先生役を演じた吉岡里帆さんは振り切り具合が想像以上でした！

細かいところまで観たいのでまだまだ観に行こうとおもいます！

初日に見に行きました!
友情に恋愛にアクションに…見どころ満載です。
かっこいいし、可愛いです!ぜひたくさんの方に見て頂きたいです!岸くんと竜星くんと吉岡さんの3人でお家の中でのシーンが面白くて好きです!吉岡さんのビンタ、本気だったんだろうな…笑
元々喧嘩シーン多めの映画が苦手でしたが、出演者さんがみんなぶっ飛んでいて笑えて喧嘩シーンもテンポ良く進むのであまり気にならず、ずっと楽しめました。もう一度見たいと思える映画はなかなか無かったのでお時間ある方、気になってる方に本当におすすめします!!ぜひ一度見てほしいです!

岸くん目当てで行ったのですが、共演者の方それぞれ魅力的でどのシーンを思い返してもまた観たくなる、そんな作品です。
田中圭さん、高良健吾さんの頼もしさ、吉岡里帆さんの可愛さとぶっ飛んだ面白さ、
尾上松也さんの徹底した悪人ぶり、G組メンバーの個性強いキャラ達、恒松祐里さんの可愛らしさ、そして岸くんのカッコいいところも可愛いところも切ない表情もキレキレアクションも堪能出来て、幅広い層の人達が満足出来る作品だと思います。
三回観たけど全然飽きません！

原作ファンも納得のキャスティング！
テンポよく２時間、目を離す暇もないほど
映画の世界に引き込まれ、あっという間に
終わりますが、また直ぐに観たくなる
映画でした。コメディ、アクション、青春、恋愛の全てを味わう事ができます。
前半は常に面白くアドリブ満載の演技で
劇場に度々笑いがおき、後半は本当にアクションシーンが凄いです！主演の岸さんはスタントなし、スピード調整もなし、今後の作品にも期待したいです！

原作の多くのシーンが沢山詰まっていたのでテンポが良く、120分があっという間でした。喧嘩(アクション)シーンはメインキャストは全員行なっていて迫力がありました。豪華な脇役の面々もそれぞれ見所があります。またシークレットゲストが2人います。個性豊かなキャラクターが数々と登場して笑いあり仲間っていいなと思える映画でした。

男性向けのアクション映画？と思って見ましたが、アクションはもちろんですが、テンポ良くてみんなカッコよくて、みんな振り切ってて超面白くて、アッというまにエンドロールって感じでした。期待以上、面白かった！また見たい！！

Gメン観てきました
主役の岸くんはコミカルな演技もシリアスな演技も上手いなぁと感じた。アクションも凄かった！繰り出すパンチが素早く見応えあった。他のキャストも実力者揃いで個々にスポットがあたるシーンもあって観に行く価値アリです。特に吉岡里帆さん演じる雨宮先生は弾けてました！２時間あっという間に過ぎて気分爽快にさせてくれるいい映画でした。

おっさんずラブが好きで瑠東監督の作品を楽しみにしていました。主演に岸優太くんという所から、監督いいとこに目を付けたと思いました。
岸くんは面白いけど、歌やお芝居とのギャップが凄いと思っていましたので。今回もギャップが凄かったです。アクションスター並に早回し無しでのスピード感あるアクション、彼は何でも出来る人なんだなと感心しました。岸くん真田広之のような役者さんになれそう。お顔立ちもかっこいいし、和装も似合いそうなので。それから、演者さんが芸達者揃いで瑠東監督の元、伸び伸びアドリブもいれながら演じてらっしゃったんでしょう。個々のキャラが立っていました。高良さんが岸くんを見つめる視線、好きがダダ漏れの笑顔、良かったです。吉岡里帆さんの女優魂。アカデミー賞助演女優賞ノミネート間違いなしでは。今回好きになった方多いと思います、もうあざといなんて言わせませんよ。竜星涼くんのふわ～っとした天然イケメン役サイコーでした、ギャルとのキスシーン見どころです。森本慎太郎くん、アイドルとは思えない原作に寄せた本気の風貌にやられました。ドラマ、だが情熱はあるの山里役も素晴らしかったですが、今回もやってくれています。恒松祐里さんの口が悪いけどどこか品のあるレディース役も良かったです。尾上松也のラスボス感、岸くんとの最後の闘い迫力ありました。
また、Gメン第2弾期待したいです。
今後ヤンキー映画ではない岸優太くんもぜひ観てみたいです。瑠東組俳優決定じゃないでしょうか。また吉岡里帆さんも何か瑠東監督で観てみたいです。
総じてオススメ映画です。

爽快、痛快、楽しい映画！！
とにかく展開が早い！
次から次へと息つく暇がない！
けれど話が散漫になっていないから没頭できる！！

アクションがすごい！！！
重めのアクションの迫力！
軽い身のこなしは秀逸！！
スピードが早く遊具等を使った技も見応えあり！！！

男の友情、勝太とレイナの不器用な恋の展開も良い！！

エンドロール最後の最後まで見て欲しい！！

よくある不良青春ストーリーですが

革命的な作品になりました。

この手の映画のキャストは

これから売れそうな役者の登竜門だったりするのですが

バリバリアラフォーの俳優さんが

堂々と学生に混じってる姿が

いい意味で斬新でした。

これからも増えるかもですね。

平均年齢30歳のタレント達が高校生を演じてるので、かなり違和感があるんじゃないかと思いながら着席。
主人公の岸優太演じる勝太が、ナンパに失敗して、モテるために竹華男子高校に転校する。何じゃそれ？親になんて相談したんだ？
そこで出会ったダメダメクラスの仲間達。流石に高校1年には見えない奴らばかりだったわ。でも、顔や体格は人それぞれとして受け入れ、怒鳴り続ける会話を聞き続ける。驚いたのはクラスメイトだけじゃなく、出てくる女子も先生も怒鳴りまくり殴りまくるところ。全ての人が自分の感情をストレートに表現している。こりゃ珍しい流れだわ。嫌いなヤンキー暴力映画じゃないかと不安に思っていたが、アクションコメディとして結構楽しかった。みんなとても頑張ってましたね。クラスメイトや元Gメンの先輩や暴走族の女子など、皆んな強すぎ〜！どちらかと言うと暴力よりも下ネタがメインだったかな。高校生ならあり得なくない気がしちゃったもんね。途中、テーマがLGBTに変わるかと思ったわ。つか、最近の高校生は体験してるのが普通なの？まさか先生となんてあり得るの？そこデータ欲しかったです。
ラストもスッキリほほえましかったよ。