「爺メン、面白元気過ぎでした。」Gメン カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
爺メン、面白元気過ぎでした。
1990年代生まれの全役者達が、
20歳近くサバを読んで、
16才17歳に生まれ変わったように、
嬉々として高校生に成り切って役を楽しんでいる。
それがスクリーン全体から伝わって来るのだから作品が活発発して楽しかった。
特に
吉岡里帆の予告編通り、
キレまくりと最後の可愛らしさは堪らん。
矢本悠馬のお笑い芸人の様な喋りに身のこなしに恐れ入りました。
高良健吾のニヒルで優しい雰囲気は妖艶でした。
お笑いと元気が欲しい人にはお薦めです。
( ◠‿◠ )
秋田書店「週刊少年チャンピオン」にて連載された小沢としおの同名コミックを実写映画化し、
問題児だらけのクラスに転入した男子高校生の熱い友情と成長を描いた青春風アクションコメディ。
4つの女子高に囲まれた私立武華男子高校に、「彼女を作りたい」という理由だけで転校してきた高校1年生の門松勝太。
しかし彼が入ったクラスは、校舎から隔離され教師たちも怯える問題児集団・1年G組だった。
勝太は荒れ果てた教室やクセの強いクラスメイトたちに驚きながらも、恋に友情にと楽しい日々を過ごす。
しかしそんな彼らに、都市伝説と化している不良グループ・Gメンが死闘の末に潰したはずの凶悪組織・天王会の魔の手が迫っていた。
人気グループ「King & Prince」のメンバーとして活躍した岸優太が映画初主演を務め、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。、恒松祐里、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭らが共演。
「おっさんずラブ」シリーズの瑠東東一郎が監督を務めた。
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