「ハロウィンとはならず」悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ とぽとぽさんの映画レビュー(感想・評価)
ハロウィンとはならず
レザーフェイスのマイケル化でその他のスプラッター
作品の主眼・主軸、ストーリーにおけるメイン主人公はあくまで新キャラ若者姉妹に置きながらも、『ハロウィン』(2018年)に影響されたのは間違いなし。キャスト変わってるっぽいけど!そもそもオリジナルで叫んでたイメージしか殆どないあのキャラクターを、かのローリーと同じ勢いで半世紀も生きてましたよと言われても無理がある後付設定。まぁ実際、ローリーみたいに要塞レベルで周到な用意・狩りの準備はしていなさそう。男勝り(?)になればいいというわけじゃない。レザーフェイスのマイケル化甚だしい、どっか別のスラッシャー映画。だから見た気持ちとしてはハロウィン・ミーツ・ゴーストバスターズ/アフターライフって感じ。マルチバース全員集合に並びホラー界では元祖ファイナルガールの復讐がブーム?チェーンソーはじめ武器は投げるもの?あと、ご挨拶・申し訳程度のスマホSNS要素も。逃げるな、ずっとヤツの影に追われ続ける…。やっぱりホラーアイコンたちは不死身。
P.S. 友達に言われて気付いたけどこれ作った人たちレザーフェイスのキャラクター忘れてるよな?
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きさんのコメント
2022年2月18日
1時間半で無駄のない描写がすばらしい。ドント・ブリーズと似たような、いつ来てもおかしくない雰囲気作りで作品に飲み込まれていった。気づいたら作品を見終わっていた。