劇場公開日 2022年9月30日

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マイ・ブロークン・マリコのレビュー・感想・評価

全271件中、101~120件目を表示

4.0おじさんに優しく

2022年11月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

原作未読
公開日に鑑賞後7回、こちらも飽きない作品
1人で生きていくのは厳しいといった感じでしょうか
真っ直ぐなトモヨさんがカッコいい

笑うテーマではないし、笑ってはいけないと思いながら個人的にニヤニヤしたことを4点
ご容赦ください
2人の制服姿に無理があると思いつつ魅入ってしまう
ご恩は一生忘れませんといいながら弁当に食いつく
恥ずかしながら帰ってまいりました、って普通分からないかと
どちらがパワハラかと思ってしまう上司とトモヨさんの関係

あと、旅先の飲み屋さんでの場面
もうちょっとおじさん達に優しく🙇‍♂️

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しろくま

4.0やさぐれ芽郁ちゃん

2022年10月29日
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やさぐれ芽郁ちゃんは、それだけで絵になる。この路線を更に追求して欲しい。ストーリーは単純だが飽きさせない配役。程良い人情に満たされつつ現実にも引き戻される。まあ、良い映画だ。ただテレビドラマ風でもある。

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Tack Mizuk

4.0永野芽郁、よかった。

2022年10月25日
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ヒノタマ

4.0百合映画?いいえ、友情映画です

2022年10月21日
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鑑賞方法:映画館

 最近遺骨を用いた映画が多くて、ちょっとウンザリ。かと思いきや、この映画のラスト「そんなことに使うの!?」と思わず心の中で爆笑してしまい、想像を超えるクオリティでした。
タイトルを訳すと「私のマリコが壊れちまった」となるのだろうか。主人公トモヨが江戸っ子な性格で思ったことを口にしないと収まらないクセの強い女性営業マン。主人公も強烈だが出てくるキャラクターも個性的で見ごたえのあるシーンばかりでした。名シーンばかりですが個人的に印象に残るのは、遺骨の前に箸を突き刺した牛丼。
 演技と演出がハイレベルでしかも約80分と短い。1900円で観ても満足のいく映画でした。

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keyton

4.02人の演技が凄い!

2022年10月21日
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くろくるりん

4.0いかがわしいの

2022年10月19日
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kossy

4.0共依存を恐れた互いのの思いやりが悲劇を生む...  適度な距離感を模索しつつもついぞ持ち得なかった女性二人の物語

2022年10月18日
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鑑賞方法:映画館

 "大人の女性のためのWEBマンガ誌"「COMIC BRIDGE online」にて数年前に短期連載された漫画の映画化作品で、予告編を観ての"親友の遺骨を強奪した女性が旅をする"という筋立ての奇矯さに惹かれて鑑賞しましたが、原作未読の男性にとっても十二分に意義深い内容でした。
 原作漫画での紙幅の都合も有ったのでしょうが、登場人物の背景や結末について敢えて伏せられたり曖昧にされている部分が多く、一方で物語としては然程入り組んでいるわけではないため、内容について特に各人の心情について考察するのが好きな人にはうってつけの作品のように感じました。
 "遺骨と旅する女"というモチーフだけで絵画でも成立しそうな物語の奥行きを感じさせますが、その工程だけでいうとマリコが生前に行きたいと言っていた田舎の港町の海に行って帰ってくるだけであり、途中でひったくり犯や不審者に出くわすもののそれが主人公や物語に劇的な変化をもたらすということはありません。あくまで主人公シイノが親友マリコの死を受け止めて彼女への気持ちにどうにか折り合いをつけるまでの心の物語となっています。
 登場人物が極端に少ない本作ですが、とりわけ主人公シイノの親類縁者が一切出て来ないことが気になります。既に他界されているのか、それとも彼女も親から不遇な扱いを受けて縁を切られているのかあるいは自ら切ったのか…。
 シイノがその後、家族を持つにせよ一人を貫くにせよ、月並みな言葉ではありますがやはり、マリコの分も強く気高く生きてほしいと思います。

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O次郎(平日はサラリーマン、休日はアマチュア劇団員)

4.0紫煙漂うバディロードムービー

2022年10月17日
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何故か遺骨モノ(アイアムまきもと・川っぺりムコリッタ)が揃ったが、其々に味わい深くて素敵だった。コレを最後に観たのだが、一番地に足が着いていた気がしたので良かったと思う。
反吐が出そうなヤツ達がみーんな「男」だったのには少しだけ辟易したが、特段そこが大事な物語でもないので目くじらを立てる所でもない、かな(かな?)。
この映画の最大の好感ポイントは「尺」。映画の素晴らしさは長さとは無関係。けれども何だか「切れない切れない」と長くなってしまってる作品の増えた事よ(必要なモノは無論ある)。原作(未読)の見事さは勿論なのだろうけれども、脚本と編集と録音で調理した制作の勝利だと思う。タナダ監督ありがとう!とエンドロール後に強く思った。演者さん達は、「抜群」です。

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lynx09b

4.0尋常じゃない

2022年10月15日
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鑑賞方法:映画館

遺骨を奪うという行為自体が尋常ではないのであり得ないとかそういうことはどうでもよくすべからく期待の斜め上的展開がよい
何か極力感動的にしないようにとか回収されていないことが多いことも一貫してる

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sakurasakura

4.0生きて行くシィちゃんの物語

2022年10月13日
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こと

4.0やさぐれた永野芽郁と病んだ奈緒がいい

2022年10月12日
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原作は未読。
メンタルを病んだ人の周りは彼らに振り回されがちになる。病んだ人の力になろうと共依存の関係に進んでいくことも多い。しいちゃんとマリコの関係を見ていてそんなことを思ってしまう。
マリコの依存の仕方は相当だ。しいちゃんに彼氏ができたら死ぬと脅しながら、自分はしれっと彼氏を作るのだから。親から愛情を注がれなかったから自己肯定感が低く、自分に好意を持ってくれる人に依存し、その好意が本物か試してくる。でもその人のためと思い必死にがんばったことを、簡単に無駄にしてしまう。ありがちな話なんだけど、やはり胸が苦しくなる。自分もこうやって助けてしまって、共依存にハマっていく体質なんだろう。
そんな大切な友を亡くしたしぃちゃんの行動は、これもまた相当にイカれてる。間違ってるとか、正しいとかどうでもいい。ただ、それが2人のために必要だと思った!って感じが切実だ。
最後の終わり方はハッキリしないところもあるが、それもまたいい。中身よりもたしかに残ったものがあるってことに胸を打たれた。
やさぐれた永野芽郁と病んだ奈緒。2人の演技にただただ魅了された本作。2人の代表作になってほしい。

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kenshuchu

4.0あの子の綺麗な記憶だけが残っていく。

2022年10月10日
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悲しい

怖い

過去と現在、妄想と現実とが混ざりあって記憶の中のマリコを形成する。それはある意味、彼女の存在そのものを汚す行いになるのかもしれない。しかし、残された者にとって、そこだけが彼女と繋がれる場所なのだ。

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taktak

4.0原作読んだ人限定かも

2022年10月9日
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親友だったはずの自分に何も伝えず死んだマリコが、この世にかけがえのない存在として生きていたことを記憶にねじ込むべく、毒親から骨壷をかっぱらって二人約束したあの海に向かう

そう、何も伝えないはずなんてないのだ

永野芽郁があのヤサグレた役を?と思ったけど、奈緒も窪田正孝も含めてさすがのハマりっぷり、原作読んだときに衝撃受けた、ものすごくザラザラした美しさがとても見事に映像化されてた

あの作品を映画化する心意気、原作読んだ人限定でおすすめ

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sysr

4.0マイ・ベスト・ナガノメイ

2022年10月8日
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わたしの観た永野芽郁の中で一番良かった。実はわりと苦手な女優さんだったのだけど、今作は素直に素晴らしかった。可愛らしい、じゃない役もこんなに似合うんだね。

自死した親友の遺骨をかっさらって走るシィちゃん。話は突拍子もないが、思春期特有の友だちへの愛や強烈な執着や友情がすごくリアルに効果的に挟まれて、85分の短め尺の疾走感は保ちつつラストまでしっかり描かれており、とてもよかった◎

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mami

4.0何故マリコだけだったのかは分からないけど。

2022年10月8日
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リボン

4.0ラストシーンがいい

2022年10月4日
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藤崎修次

4.0雰囲気良き映画

2022年10月4日
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やっぱり永野芽郁さんに引き込まれますね
ストーリーにビックリするような展開があるわけでなかったですが
いつのまにか自分も映画に引き込まれて
死んだ友人を思い出して結構泣いてしまいました

なんか一緒にいて心地良い友達を思い出しました

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のぷのぷ

4.0何気なく発せられるハッとする強いセリフが印象的

2022年10月3日
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死んだ人の記憶は忘れていくけど、良い記憶ばっかりが残ってしまう。
といった感じのセリフがあった。
何気なく発せられたセリフだが妙に納得、発見がある言葉だった。
死んだ人に限らず、思い出全般に言えることだなと思い、いわば思い出補正というものをより細かく解体するとそのような解釈ができるのだろうと思った。

このような、何気なく発せられるけどハッとする強いセリフが印象的な作品だった。

物語は当時と今を行ったり来たりする構成。
ストーリーがなかなか進まず90分程度の作品にしてはテンポ感があまり良くない作品という印象を受けた。

また割れた画面のスマホを使用するという演出はその人の人となりが一気に分かることができる秀逸な演出だと思った。

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モトコ

4.0タバコと手紙と遺骨と共に生きていく❗️

2022年10月3日
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泣ける

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アロー

4.0永野芽郁さんの熱量がハンパ無い映画! 本年度ベスト!!!

2022年10月3日
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今まで観た事もない彼女の迫力!
女優さんとしてのランクが上がった作品だった感じでとても良かった!

劣悪な環境で生まれ育った奈緒さん演じるマリコ。
彼女の親友。
ブラック企業で働く永野芽郁さん演じるシイちゃん。
この二人を中心に展開するストーリー。

出だしでラーメンを食べる中、マリコの自殺をテレビニュースで知ったシイちゃん。
子供の頃から仲良しだったマリコが何の相談も無しに自殺した事が信じられない設定から始まる展開。

生前のマリコの思いを汲んで、マリコの遺骨と共にある場所へ旅するストーリー。

出だしでマリコが自殺したので、彼女とシーちゃんの幼少期からの回想シーンが多目。
それらのシーンがかなり泣ける。
鑑賞中、ずっと涙が出ていた感じ(笑)

とにかく永野芽郁さんが凄かった。
豪快に食事を食べるシーン。
タバコを吸うシーン。
チューハイ?飲みながらキレるシーン。
今まで観た事の無い彼女の豪快な演技が満載。
自分的には主演女優賞を差し上げたい!

二人の幼少期を演じた子役の方も良かったけど、学生時代の永野&奈緒さんはやっぱり美しかった。
ってか、二人のキャスティングが大正解だった印象!

脇を固めた窪田正孝さん。吉田羊さんのキャラも素晴らしかった。

ラストシーンのシイちゃんの笑顔。
その理由が知りたいです( ´∀`)

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イゲ
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