劇場公開日 2022年9月30日

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マイ・ブロークン・マリコのレビュー・感想・評価

全259件中、201~220件目を表示

3.0ワイルドだろ〜!! 永野ちゃんが!!(笑)

2022年10月8日
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こんな永野芽郁ちゃん見たことない(笑)的なワイルドな役柄にどんどん親近感が湧いてきて最後まで観ることが出来ました。

ラストが知りたい!(笑)

テレビでもなく、演劇でもなく、映画的な映像と音響にぎりぎりなっていた感で、演出とセリフ廻しは舞台劇的な感じがすごくして、映画ではなく、舞台劇としてみたいという声があっても良い感じの作品です。

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ソッケ

3.0結末が意味深です。

2022年10月6日
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鑑賞方法:映画館

予告編等で、おおよそのストーリーが分かりますが、結末が意味深でした。

観る人によって、様々な解釈が有ると思います。

現実には、絶対に有り得ない設定ですが、原作がコミックなので、目くじらを立てることも無いでしょう。

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The_Winnie

3.0永野芽郁、喫煙!…いや熱演!

2022年10月5日
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鑑賞方法:映画館

にわかにタバコを吸っても、なかなか板につくものではない。
言葉遣いもなかなか難しいところだ。
まあ、無理はせず、普通の言葉遣いで、タバコを吸わずやった方がよかったかもしれない。
でも、熱演してるし、頑張っているのはわかるので、よしとしないといけないだろう。
しかし、ペランダから飛び降りて、左足からマットの上に着地して(いるがわかって…)、河原の上をゴロゴロと転がって、川に転げ落ちた。これはどんな場所なんだろう?河川敷に家が立っているのだろうか?
まあでも、映画だから骨折もしないし、誰も困る人はいないので、好きにつくってもいいといえばいい。
永野芽郁、熱演!そして喫煙!これにつきますね。
肌が荒れるのでタバコはやめて、また、輝いた役をやっていただければと思います。

【追記】たばこはネオシーダらしいです。昔一度吸ったことがありますが、まずくて吸えたものではありません。

#162

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caduceus

3.0遺骨パンチ。

2022年10月5日
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鑑賞方法:映画館

タナダ作品「浜の朝日の、、、」は見た。
永野芽郁は初めて。
原作漫画も未読。

父親から虐待を受け自死した友人の遺骨と逃避行。
話はシンプルだが、時々思い出す友人の記憶のはさみ方が上手く飽きずに観れた。
椎野が骨持って出かける前あたり、、深刻になり過ぎないように作ろうとしてるのは分かるけど、、にしても、、明るい台詞にももう少しニュアンス入れられたんじゃないかと思う。いつもこういう映画で思うけど深刻なシーンはいいけど、明るくおちゃらけてる部分がなんか白々しく思う、なぜだ?
椎野の喋り方、、たぶん永野芽郁はこんなハスっぱな喋り方ふだんしないんだろうな、少し無理を感じた。
しかし涙鼻水入り混じっての好演、なかなか粗暴な中にも純粋さや色気もあり、そこを撮影部も頑張って切りとっている。脚本時に膨らんだらしいラストは長過ぎたとおもう、、スパッと切ったほうがカッコ良い。

菜緒は「草の響き」で好印象だったが今回も安定。
吉田羊のこんな役が観たかった。

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masayasama

3.0お腹が減る、食べたいって幸せなことなのかもしれない

2022年10月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

永野芽郁さんのやさぐれ感が格好良かった。
物語としては短編を薄く伸ばした感じだけど、逃げ場のなかった壊れたマリコがただただ悲しく余韻が虚しい。
シイノの「大丈夫に見えるか?」に対して、窪田さん演じるマキオの「大丈夫に見えます」が良かった、特に2回目のとき。
案外人は死ねない、と同時に人は簡単に死ぬという矛盾を映しながら、それでも遺された生者に対して、数多ある中の一つの道を記したような物語でした。
個人的にクライマックスは遺骨を奪ってベランダから飛び降りるところなので、半ばから後半は感傷的な気持ちで一緒にシイちゃんと旅をしてる感じ。駅弁がすごく美味しそうだった。お腹が減る、食べたいって、幸せなことなのかもしれない。

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ふたり映画

3.0永野ワールド全開

2022年10月2日
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鑑賞方法:映画館

人気コミックを実写映画化した人間ドラマ。親友の遺骨と旅に出るという異色の展開が面白い。主演の永野芽衣は彼女らしい抜群の演技力で観るものを永野ワールドへグイグイ引き込んでいく。共演の奈緒も息の合った演技でマリコ役がピッタリの印象を受けた。85分という短い上映時間ですが無駄を省いて上手く纏められている。
2022-172

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隣組

3.0汚れ役一作目としてはまずまず頑張った

2022年10月2日
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泣ける

楽しい

"永野芽郁の新境地"とされる映画です。
永野芽郁さんはとても頑張って演じていらっしゃいました。演技の熱気を感じました。ただ、どうしてもモデルあがりの可愛い女優さんのイメージが払拭できず、キャストに馴染み切る事ができなかったのは残念です。
これは永野さんではなく、観る側の問題でしょう。今後も特定枠に留まる事なく多彩な役柄を演じていけば、観客の固定観念を見事に粉砕してくれるのではないでしょうか。期待しております。

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はらこ

3.0悪い癖

2022年10月2日
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145本目。
永野芽郁は好き。
タバコは嫌い。
タバコ吸ってる、永野芽郁は見たくない。
しょーもない事が、自分の中で葛藤してるんだけど、奈緒も出てるしと変な開き直り。
マリコが可哀想、重いなと。
ちょっとこっちまで、引きずったまま劇場を後にしそうな感じ。
シィちゃんの真っ直ぐさ、ちょっと救いではあったりもするけれど、アザ作って毎日学校行ってんのに先生は何してんのかと、救いの手立てはと、まあ余計な事を考えてしまう悪い癖。
でもまあ、そうじゃないと作品にならないしな。

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ひで

3.0喪失、消化…。

2022年10月2日
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悲しい

楽しい

幸せ

父親から虐待されて生きてきた幼馴染みで親友のマリコが亡くなり、マリコの魂を掬うべく突っ走るやさぐれシィちゃんの話。

マリコの部屋を訪れると既に片付けは済んでいて、クソ親父から遺骨を奪取する為実家に潜入し…親父!お前に泣く資格はねぇ!継母泣いてくれてありがとう!な序盤。

そしてマリコとの思い出を振り返りながら、いつか約束した海へとなっていくけれど、思い出が掘られれば掘られる程悲しくもあり悔しくもあり憤りも感じている主人公の感情が伝わってきて、同時に壊れていったマリコのそれは最後にして最大の親友への甘えだったのかなとも感じる。

終盤もちょっと斜め上を行くハプニングでのスイッチとか、上手いながらも完全に消化仕切れる訳ではないけれど、余韻を残しつつ温かく前向きで、なかなか良い締めだった。
ただ、個人的には読んでくれた方が…。

小野田寛郎ゼリフ、コミカルな感じもしつつ合ってたね。

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Bacchus

3.0殻は破れず

2022年10月1日
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uz

3.0確かに壊れているマリコ

2022年10月1日
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唯一の親友=マリコを突然なくしたシイちゃん。
その二人の生い立ちをいろいろ思い出しながらストーリが進む。
単なる仲良しかと思いきや、なんか面倒くさいけど、続く友情。
そして、遺骨を盗み出してまで。。。

タバコを中学から吸っていたり、ヤンキース座りしたり、
口が悪く、荒っぽいなど、今までと違うイメージの役の
シイちゃん=永野芽衣ちゃん。
違和感たっぷり、似合わないけど、さすがの演技ですね。
マリコ=奈緒さんの壊れっぷりもさすがでした。
タイトル通り、どんどん壊れていったのですね。
何気にいい人の、謎の釣り人=窪田さんは、結局何者で、
なんでこうなった?

骨壺がまさかあんな風に使われ、遺骨がーーー
そして、最後のマリコからの手紙に何と書かれていたのか。。。
真相はいかに。

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あさやん

3.0ブラック芽郁さん(笑)

2022年10月1日
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悪くはないですが、幼少期のイメージに比べて線が細すぎるかな。窪田正孝さんは、めちゃカッコよかったです。
残念ながらストーリーがモノ足りない。短編に余計な場面を付け足して終わった感じ。
中盤をもう少し膨らまして、窪田さんの優しい言葉で締めてくれれば… あるいは、お弁当をがっついて「生きる」意志を見せたとこで… あっ、原作漫画あるんでそうもいかないか。探して読んでみます!

(2022/10/02追記)
平庫ワカさんのコミック、読みました。画の迫力が凄いです!素晴らしい作品です。が、短編なので、映画1本撮るには、物語が足りないように感じました。

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つもろう

3.0永野芽郁さん

2022年10月1日
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たばこ吸われるんですね!ビックリです。
ラストの手紙読んでほしかった。

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かん

3.0確かにブロークンしてる

2022年10月1日
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萌える

永野芽郁ちゃんの新境地の作品という事で納得しておきます。結論を求める類いの作品ではないし好みが分かれる典型のようなストーリーでした。

久しぶりに映画の日の鑑賞でしたが盛況な映画館が戻ってきた感があって良かったです。

奈緒ちゃんと永野芽郁ちゃんのファンは
是非映画館で🎦

85

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タイガー力石

3.0永野芽郁ちゃん

2022年10月1日
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ごっとん

3.0「魂の叫び」生きていたこと生きていくこと。シンプルなメッセージ作品。

2022年10月1日
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悲しい

遺骨を「毒親」から奪って、海へと疾走するわけだ。大見得を切って・・

いかにも映画的な描き方の「ブラック企業での鬱屈した思い」も交わって

突き動かすわけだ、彼女を・・永野芽郁の主人公を

若干、昔とは距離感が出た【ただLINEは繋がってた】親友の奈緒演ずるマリコの死

実は時には鬱陶しかった面もある親友、でも
自分には純粋無垢な面を見せてた親友

男親父親の暴行で崩れて、自分自身で壊れていった友人とは

実は互いには共存関係、マリコを時に助けることで、自分も支えてもらってた主人公。

マリコが人生の最後に
親友の主人公に何も告げなかったのは、実は大きな意味があるのだ・・

泥臭く、何もかも放り投げて、海へ疾走する主人公

突き動かしたのは・・複雑な心の痛みだろう。

何もかもがまともではない世界で、窪田正孝演ずる風来坊的な青年
と吉田羊演じるマリコの義理の母、父親の後妻
が「人間のまっとうさ」を素朴に示す。「正義=押し付けがましさ」ではない「人間の真っ当さ」

主人公の魂は実はマリコと、この真っ当な人によって救われるわけだよねぇ

非常にシンプル、だけど、そこそこテンポも良く
主人公及び亡くなったマリコの心情を感じる、叙情作品。

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満塁本塁打

3.02022年。タナダユキ監督。漫画が原作。幼馴染の女性が自殺したとき...

2022年10月1日
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2022年。タナダユキ監督。漫画が原作。幼馴染の女性が自殺したとき、主人公は彼女の遺骨を奪って旅に出る。その過程で彼女との関係を振り返る。父親に支配され主人公に依存勝ちだった彼女の姿を振り返りつつ、実は主人公こそが彼女を必要としていたという自覚に至る。
物語としては、主人公が彼女を必要としていた必然性(エピソード)を描いてほしかった。主人公の家庭環境とか、人間関係とか。彼女からのウザイくらいの絡みは何度も描かれているが、主人公の側からの想いは主にセリフ。小さいときのエピソードのなかにそっと描いてあればより複雑な色合いになったような。
映像としては、冒頭付近に、部屋から飛び降りて宙に、次のショットでは川べりを転がっている、その次はそのまま川を歩いて渡る、という驚きのショットつなぎがある。こういう非現実的な感じで行くのかと覚悟したら、その後はそうでもなかったのが残念。

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文字読み

3.0もし、友人から「あなたと別れたら死ぬ」と言われたら

2022年9月30日
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自分は耐えられるかと言われたら、多分耐えられんと思う。重い。重すぎる。
どの視点で観るかによって、全然見方が変わりそうな作品ですが、私は最初から最後まで(正直しんどい)という感想しか得られなかったです。
これ、主演のシイちゃんとマリコが美形2人なので見た目耐えられますが、もし尾身としのりから手ェ握られて「お前と別れたら死ぬ」と言われたら。
多分ショックで自分の方が窓からフライハイします。単純に好みの問題ですけど。

◯◯を凶器に使う場面は面白かったですが、ちょっとあのあたりぶっ飛び過ぎてて、吉本みたいな感じがしました。
あと窪田氏の役が主人公にとって都合の良い奴過ぎて、ちょっといや結構かなり気色悪かったです。

どうしよう。こんな感想しかないわ。

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BONNA

3.0演技力

Yさん
2022年9月21日
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悲しい

怖い

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Y

2.5全体的にふわふわとしていました。

2024年3月4日
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設定、ストーリー、人間模様。題名に書いた通り、全体的にふわふわしているように感じました。何故マリコが彼処まで壊れてしまったのか、大人の悪行、シィちゃんとマリコの関係性はわかりましたが、もう少し掘り下げて欲しかったかなと思ってしまいました。
作品を通して、マリコが居なくなった後のシィちゃんの不安定さが「マリコが依存していた様に見えるが、シィちゃんの方が依存していた」という表しになっている様に見えましたが、少しその表現も弱いかなと。ただ叫びまくってる変なお姉さんみたいになってた印象です。もう少しシィちゃんのマリコに対する思いだったり、『重さ』みたいのが欲しかったです。シィちゃんのサッパリした感じなのに未練タラタラな不安定さが人間としてはリアルですが、映画のキャラクターとしては不細工に見えてしまいました。

ですが窪田正孝さん演じるマキオ。素晴らしかったです。
もう少しキャラクターとしての魅力を感じたかったですが、その掴めない感じが素晴らしかったです。

もう少し登場人物に感情移入が出来て、登場人物に寄り添えたら面白い映画だったと思います。置いてけぼりにされている印象を感じました。僕の感受性の問題かも知れません。

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芥