劇場公開日 2022年9月30日

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マイ・ブロークン・マリコのレビュー・感想・評価

全259件中、181~200件目を表示

3.0永野芽衣の新境地

2023年2月17日
PCから投稿

遺骨奪還までのドタバタ劇は見ごたえあり。その後のロードムービーは偶然に頼りすぎな展開が多いし、ちょい微妙。重要なキャラは美男美女なので本当は三枚目な役者のほうがリアリティはでそう。

だが、永野芽衣が大声を張り上げる演技は新境地というべきか、迫力が画面越しにも伝わってくるほど良い。ボサボサの髪、タバコの吸い方、割れたスマホ画面などの環境設定もガサツな女をさりげなく表現できている。飯をかっくらうシーンなんか豪快すぎて思わず笑っちゃう。

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ほいす

3.0永野芽郁

2023年2月4日
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鑑賞方法:VOD

口が悪い永野芽郁も良い。

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ABCD

3.0イマイチ

2023年2月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

イマイチでした☆

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hide1095

3.0原作を知らなかったので、それも少し確認してみた

2023年1月31日
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鑑賞方法:VOD

映画としてのこの作品、少し現実離れした印象を持ってしまいました。確かに漫画をみると、多少ファンタジックな印象。悲しい物語が土台になっているので敢えてそういう雰囲気になっているのかなということは理解できます。でも、人が実際に演じるとなると、物語が物語なだけに結構リアルさを求めてしまうわけで、文字通り絵で描かれたような演出は極力切り捨てて欲しかったと、個人的には思います。例えフィクションであっても、内容は現実世界の写しだと知らしめるべきではと─。でもそれだと悲惨すぎる作品に仕上がってしまうのかも・・・とまぁなかなか難しいテーマを扱っているのだなぁとまじまじと思ってしまいます。そのテーマこそが何気に魅力的だったりするのですが。
色んなわだかまりはあったものの、基本的にはかなり興味をそそられました。それでもなお、永野芽郁の台詞回しとか演出にはどうも違和感を覚えてしまい、それがリアルさを感じない最大の要因であったりしたわけです。永野芽郁と奈緒の絡み合い─確かにそれだけでも見たくなります。だから、決して永野芽郁がミスキャストだとも思わないし、ラストのシーンなんて素晴らしいパフォーマンスで、あの部分だけでも泣けます。この作品の役は彼女にとってはかなりのチャレンジだったのでは─。正直、本当の永野芽郁さんはどんな人なのか分かるわけないのですが、明らかに役柄と彼女の人柄が全く乖離しているように思うわけで、それ故に相当頑張っている永野芽郁さんをそこに見いだしてしまって、作品に馴染んでいるようには見えませんでした。別に原作のキャラに寄せなくても・・・台詞にしてももっと自然でいいのに・・・たばこもあんまり似合わないな・・・なんて、色々と勝手な不満を持ちながら─。
漫画原作の作品が実写の映画になるまでには、想像以上の難しさがあるのでしょうねぇ

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SH

3.0奈緒さんは、人格に問題がある役があっているかも

2023年1月23日
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鑑賞方法:VOD

奈緒さんは、テレビドラマ「次はあなたの番です」の、不思議で少し異常な言動の隣人役で好きになりました。今後も頑張ってほしい。

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あっちゃんのパパと

3.0遺骨を奪い取るとこが一番胸熱。けっこう序盤。 マリコみたいな子って...

2023年1月14日
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悲しい

遺骨を奪い取るとこが一番胸熱。けっこう序盤。
マリコみたいな子っていますよね…。救おうとしても自ら沼に浸かりに行く人。どこでどうしてたら…って考えるけど、死ぬことが一番本人が楽になれる方法だったんだろうな。

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X X

3.0主人公女性の性格の演出に共感できない

2023年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

繊細な女の子の対比として、主人公の女性がズボラで荒い性格として描画されているが、そこがちょっと行き過ぎていて共感できないポイントとなってしまった。中学生の時からタバコを吸っている、初対面の人にタメ口、など。

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にち

3.0役者さん達の演技に魅せられる85分

2023年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

自宅レイトショーAmazonプライム『マイブロークンマリコ』

この作品は、予告が何気に衝撃的だったので観るつもりでしたが・・・・・
レビューと上映時間85分って事で配信待ちにしてましたが、年明けからAmazonプライムで配信スタート

食堂で昼食とってたらテレビのニュースで、親友マリコ(奈緒)の死を知る主人公永野芽郁演じるトモヨ
純粋で真面目って役の多い永野さんのヤサグレ感と、奈緒さんお得意の心壊れた演技は今回も見応えあり!

マリコの実家に行き遺骨を奪って旅に出るシーンが、予告にも使われてたシーンですが、あんな台詞があったとは・・・・
吉田羊さんや窪田正孝さんを贅沢に起用してるって部分もあり重い内容ながらあっという間の85分でした。

ラストのマリコの残した手紙の内容は気になりますが・・・
私的にアマプラで正解って感じかな^^;

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eigatama41

3.0主人公のグリーフワークがテーマ

2023年1月10日
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鑑賞方法:VOD

窪田正孝演じる男のセリフがこの映画のいちばんのメッセージだろうか。私にはそう感じた。
「風呂に入って良く寝てちゃんと飯を喰わないと、人間ろくなこと考えられなくなります。」逆に言えば、どんなにつらい事があっても、お風呂入って温まって良く寝て、ちゃんと食べなさい。そうしたら徐々にまた日が昇りはじめるよと、そんな言葉を受けとった。
そしてもう一つ「もういない人に会うには、自分が生きているしかない。」男にプラットホームでの別れ際もらった言葉の余韻が残った。
「自分を大切に」と彼は2回言っていた。

最後、手紙を読みながら主人公が笑顔になっていったことに救われた。

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翼

3.0良い作品だとは思われたのですが‥

2023年1月9日
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鑑賞方法:映画館
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komagire23

3.0本当はこんなぶっきらぼうな言葉遣いや態度はしない人なのでは?と思わ...

2023年1月8日
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鑑賞方法:VOD

本当はこんなぶっきらぼうな言葉遣いや態度はしない人なのでは?と思わせてしまう永野芽郁の隠しきれてない生来の品の良さが邪魔してあんま入り込めなかった

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zzzzz

3.0ラスト、表情で文面を語るあたり。 成長したな〜と。

2023年1月7日
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泣ける

ラスト、表情で文面を語るあたり。
成長したな〜と。

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sakahiro

3.0ドラマを映画らしくなった、映画としては何とも?

2022年10月25日
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コミックものらしく無いかと思える映像美や録音は、イイ。が、抑揚無い、味気無い、トータルして、芸術庁援助でモッテルのかと納得。

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たかなな

3.0生きてゆくことが最大の供養

2022年10月24日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

寝られる

他の方も書いていらしている通りワイルドな女性のロードムービーです。
正直マリコの親父さんに刃物向けてこれまでの悪行を叫ぶシーンは胸スカでした。が、海に着いたあたりから眠気との戦いでした。
山場もオチも少し弱いです。
しかしながら最後の主人公の笑顔にすべて集約されている。
この瞬間のための旅程だったんだな、と。

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ユーリ

3.0違和感拭えず...

2022年10月23日
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鑑賞方法:映画館

永野芽郁ちゃんが、
机バンッてして、泣いて、叫んで、
彼女に合っていないキャラを頑張って演技しているなーっ
て、終始思ってしまいました…。
彼女ではなかったかな…。

無理して、あそこまでガサツにしなくても良かろうに…。
割り箸の割方とかねぇ…。

二人の高校生役も、違和感を感じちゃって…

さらっと終わっていた。

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hkr21

3.0『このご恩は一生忘れません』

2022年10月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

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いぱねま

3.0マリコのキャラ、ブレすぎ。

2022年10月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

自殺した親友のマリコの遺骨と共にまりこが見たいと言っていた海を見に旅に出るトモヨの話。

私はシスターフッドものが大好きもうこんな映画大好きに決まってるのに、今作何かが違った。それも、マリコの置かれた環境や暴力や女性に向けられる視線やらは作中に確かに存在しているのに、その状況は全て宙ぶらりんのままマリコとトモヨの良い話に落ち着いてしまったから。

だから全体を通してリアリティが薄くすごくふわふわしてるなって感じ。例えば、トモヨの旅中、ひったくりに合うものの女性の一人旅にしてはトモヨが無事すぎる。ひったくりに合うものの、バイクからリュック取られて肩と腕無事すぎるし、居酒屋でおっちゃんに絡まれてるのに何故か次の日無事に船の上で爆睡してる。良い方に解釈するなら、マリコが守っていたとも思えるけど、それならひったくりにも合わないだろ。

そして、道中出会うマキオも偶然にしては会いすぎ。魚屋かなんか知らんが、さすがに断崖絶壁たまたま通りかかるかよ。歯ブラシ持ってるのも弁当くれるのも、お前は妖精なのか?そして引ったくりと女子高生がなぜあそこで出くわすのか。ご都合主義すぎる。

(ちなみに最近見た『SABAKAN』も少年2人だけの旅で、同じ人と何度も出会うけどちゃんと理由付けは納得行くもので、その人この仕事してればそりゃここにいるよねとかその人と繋がってれば出会うよねと納得がいくものだった。)

そして個人的に1番問題だなと思ったのは、トモヨのキャラが学生時代と現代でブレてる。学生時代は完全にサバサバして男気って感じだけど、現代はかなり永野芽郁ちゃんみが混入しすぎてる。特にトモヨの独り言がキャラブレブレに拍車をかけている。これ、漫画の吹き出しなら何の違和感もないのだろうけど、それを一人演技でやらせるとこうなるよ。

これも好意的に解釈するなら、トモヨとマリコの髪型が入れ替わっているように、お互いがお互いを取り込もうとしてた、だからマリコのあざとい性格がトモヨにも入り込んだとも見える。しかしそうだったとしても、劇中で何もそれが生きてないからな。

まぁでもひとつ共感出来たことと言えば、彼氏と別れた時とか自分が話を聞いて欲しい時だけ連絡してくる厄介な子って多いのよね。友達を都合の良い女として扱ってるの気づけ~。

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せつこん

3.0マンガと映画、メディアの特性と時間

2022年10月13日
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js

3.0やや暗い映画。

2022年10月12日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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コップのサチ子

3.0痛々しいマリコの人生のストーリーを、全力で演じきった永野芽郁と奈緒の瑞々しい表現力に感嘆!

2022年10月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

とにかく、永野芽郁、奈緒の演技力が期待以上にスゴかった!

シイノにとっても、自分の孤独を癒し、
生きがいのような存在だったマリコの突然の死
ぶっ壊れるしかなかったマリコとマリコの人生に
言葉にできない怒りを爆発させ、暴走するシイノを
永野芽郁が好演
正直、ここまでできるとは驚きだった
シイノのがさつな荒っぽさと、繊細で温かいところを巧みに表現していた

奈緒も、
つかみどころのあるようなないような
難しい役どころのマリコを
バカっぽくなりすぎず、暗くなりすぎず、
ビミョーに可愛らしさを加えながら、
これもまた、巧みに演じていた

ここに、アクセントの窪塚正孝!
通りすがりの人物でありながら
マリコを失った喪失感に打ちのめされる
シイノの心に「生きる」という気持ちを
再び思い起こさせる
その、出すぎず、引きすぎずの演技は
さすがの一言だった

見ていて気が滅入るようなマリコの人生も
この3人が演じることで、
ただ暗くて、救いようがない話で終わらず
生を実感し、日常生活があるささやかなありがたさ
を感じさせる、
希望をにおわせるラストへうまく繋がったと思う

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ぴーちぱい