きさらぎ駅のレビュー・感想・評価
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「きさらず」じゃなくて「きさらぎ」
2ちゃんのネタをベースに作った話らしい。
絵的にはB〜Cって感じだけど話は悪くない。
こういう映画こそ絵作り大切なんでメイクや衣装の汚れ方や、合成、、、金掛けてつくるべきなんだけどね、ロケ地がいい感じだっただけに残念。
こういう原因とかはっきりしないストーリー割と好きなんだけど絵的な盛り上がりが足りない感じがした、、、村人達が、、出られなくなった人がワサワサ居るとか、、、まあ、また予算の話に戻っちゃうな。
終わり方は気が利いてる。
恒松祐里ははじめ前のめりすぎと感じたが後半持ち直して良かった。
佐藤江梨子のポジションに少し疑問が残る。
本田望結がかなり良い感じ、莉子もでてて儲けた。
あと最近の邦画には必ず出てる芹澤のアップは怖い。
前半は大きなフリ
都市伝説を民俗学の卒論のテーマにするなんて、ちょっとバカすぎない。「柳田國男」を読んだことある?ってツッコミたくなる。異世界でのメタモルフォーゼした姿もB級を通り越しておふざけ感がある。
主観ショットも酔いそうなったし、凡作決定かと思っていたら、後半からギアが変わる。「はすみ」こと葉山純子の回想シーンは、後半への大きなフリだった。なんだ、このテイストにしたかったのか、永江監督は。これならアリだね。面白い。
春奈が吹っ切れ方が、笑ってしまう。攻略本を読んだ後のホラーゲームだもんね。芹澤興人は、キャラ立ちしたNPC役にピッタリ。
ポストクレジットも予想の範囲内だけど、点数がちょい上がり。
本田望結と莉子が可愛い
2004年、はすみという女性が、実在しない、きさらぎ駅、にたどり着いた体験をネット掲示板に投稿していたが、書き込みが止まったため、神隠し、として話題となった。それから十数年後、大学で民俗学を学んでいる堤春奈は、きさらぎ駅、を卒業論文の題材に選んだ。投稿者、はすみ、が葉山純子という女性とわかり、彼女から話を聞くことが出来た。同じように乗り越ししながら電車に乗ってたら自分もきさらぎ駅に着いてしまい、純子と同じメンバーと会い同じような経験をしてしまった。最後も同じようにしたが、現実世界に戻ったのは自分ではなく女子高生だった。そして、・・・てな話。
最初のきさらぎ駅から後は葉山純子役の佐藤江梨子の目線からカメラが回るから彼女になったつもりでこのホラーに参加できて良かった。
春奈役の恒松祐里も悪くなかったが、本田望結と莉子が出てて良かった。
佐藤江梨子が怖いが、姪はどうなるんだろう?
このあとも観たくなった。
雑誌「ムー」の読者の方。オワコンかも知れない「2ちゃんねる、5ちゃんねる」未だに見てる方は良いかも知れない。
チープなホラー感は、最初から割り切れば、そこそこ良い。
都市伝説ホラーと普通の幽霊怨念映画は違う・・というのは正論だ。
「ムー」編集部がエンドロールにも「協力」として出てくるぐらいだし・・・
そもそも「民俗学が何か知らんが・・大学の卒論にわけのわからない、掲示板の書き込み都市伝説はダメだろや」
と率直に思った。浜松市のローカル電鉄、遠州鉄道には頑張って欲しい
勿論「きさらぎ駅行きレプリカ切符付き有料パンフは購入したよ。デザインは良いパンフ❣️
作品内容は・・チープはチープなりに良さはある。最後もエンドロール後一捻りで集結は良い。
不思議感も良いと思う。
ただ残念なのは「貞子」とか「四谷怪談=お岩さん」、あるいは
信憑性はないがゾクっとする「心霊写真」、暗闇に佇む白装束の女
一人ポツネンとしている時に眺める、日本人形の恐ろしさ
みたいな「闇から徐々に迫ってくる恐ろしい怨念、不気味な怖さ」がイマイチだった。
爺さんが線路上、全速力で追ってくるのは良かったです・・
地方の電車も目の付け所は👍ベリーグッド👍
要は学園祭で映画研究会の作品だと思えば・・・高品質、高画質、俳優も「役者やのぉ!(昭和の段階で死語❗️)」
主役の恒松祐里、実は主役の佐藤江梨子は好演です。頑張って❣️
でもこの永江監督はブレていなくて良い「真・鮫島事件」配信で見ようかな・・・
「遠州鉄道グッズ🚃売っていなかった。銚子電鉄同様売ってたら買ったのに・・
ちなみに私は🚃オタクではありません。」
チープな都市伝説もたまには良いんじゃないかな!と何故か❓「上から目線」のジジイでした。
星⭐️⭐️⭐️3・5にしようか迷った。気まぐれで⭐️星つけました。
さぎの宮は西武新宿線では無く、遠州鉄道で浜松市にもあるわけね!勉強になりました。
一人称画面はもうチコっと工夫が欲しかった。
観おわった瞬間に眉間を抑えてた、、、
眉間を抑えてたのは初めて。
家族みんなで、終わって、、失笑してた、、
エンディング、異様に音楽の音デカくね(笑)
エンディング後は面白かったかな👍✨
ーーーーー
一夜あけてみて…
⭐️⭐️⭐️⭐️
母から恥じる人間になるな!
サラリーマンの叔父さんのくどさ!
さとえり、めいの付箋!
etcある意味記憶に残る良い映画かも👍✨
ざまあみろ(笑)
エンドロールが流れ始めたとき
ひとりのハーフパンツをはいたおっさんが
私の前を横切って退場していった。
個人的に映画を最後まで観ない人間は好かない、プラス自分の前を横切られて、不快感は2倍になった。
だが、なんと、まじか・・・
エンドロールが終わったあとに、まだ続きが展開された。
思わずガッツポーズ!
と言うわけで、この作品は最後まで見てね。
精神と時の部屋
ネットの都市伝説で遠州鉄道にあると言われる無人駅「きさらぎ駅」の話。
2004年1月8日にきさらぎ駅に行ってしまったが7年後に戻った女性を、神隠しに纏わる卒業論文を書こうとする女子大生が主材に訪れて巻き起こるストーリー。
不気味さや謎っぽさはあるけれど、太鼓の音がしたりしなかったり後からだっあり、起きることも血管だったりそうじゃなかったりと統一性が無くて、どうなったらやられるのか、どうやったら助かったのかという部分の知的さみたいなものは感じられず…。
そしていよいよ異世界エレベーターを実践し…なる程そこからの流れは面白かったけれど、やっぱり説得力が弱い部分があって…。
みんなあの往復したってことですかね…3人組も?
主人公の感情がどこへ向かっているのか、肝のパートで良く解らないところはあったけれど、終わり方は好みだったし、エンドロール後もなかなか良かった。
なんやこれ
85本目。
YouTubeで関連動画は見た事あるけど、こんな話だったけ?
まあいいやと思ったけど、ビビるかどうかが不安。
まあ面白い所もあるけれど、全体的になんやこれと。
異世界では飲酒運転OKなのかと、ツッコミたくはなるけれど。
それに、あの視点で撮った映像も、面白くはあるんだろうけどね。
極主夫道の前にと思い観たけど、あの視点の映像に酔ってしまい、観終えた後に軽くリバース。
薬買って飲んで少しは回復したけど、今日は諦めます。
近年の邦画ホラーではトップクラス
2022年劇場鑑賞125本目。
内容も出演者も全く知らないで鑑賞。きさらぎ駅に集う人たちの心温まる人情話か、はたまた駅で出会う恋人たちの話か・・・。
ゴリッゴリのホラーでした\(^o^)/
売店でパンフレットを買う時にあまりのパンフのショボさに店員さんが「これってパンフレットであってます?」っていや知らんよ(笑)それで1200円なんだからひどい話です。それで減点したわけでなくて、ちょいちょい登場人物が脚本の都合で全然逃げずに襲われまちすることがあまりに多くてイライラするのに減点しました。後何十年もダイヤが変わっていないのも無理ないかと思いましたが・・・。
逆に言えばそれ以外はほんと面白いんです、この映画。
まず視点が一人称なんですが、いわゆるカメラを持ったといういつものPOVの設定でなく、体験談を聞いているので想像で脳内再生しているから一人称視点になっているので、あのよいやすい手ブレがないのと、命かかってるのに何のんきにカメラ構えてるんだ、という不自然さがない事に成功しています。
後はネタバレになるので詳しく言えませんが後半の展開が本当に面白くて、途中ちょっと笑っちゃうくらいの行動があったり、最後のオチもウィットにとんでいるし、選択の余地があるので理不尽さも感じず最高のオチだったと思います。
エンドロール後に結構長い続きがあるのですが8割のお客さんがエンドロール中に出ていったのでもったいないことしたねえと思いました。
まあまあの映画(エンドロールの後にオマケありです)
あっ!なんか面白いかも…笑
って、思っていたら…
・えっ!?もう終わり?
・ん〜、『世にも奇妙も物語』みたいな作品やった…
・あんまり映画らしくなかったかなぁ…
…という感想でした(笑)
1800円とか1900円は、ちょっと高いような…。
*ホラー映画が、三度の飯よりも好き!という方は、どうぞ!…もちろん、恒松祐里ファンも!笑
*『トップガン マーヴェリック』を観た後では、何を観てもイマイチな感想しか出て来ないような気がしてきた…笑
KING OF 都市伝説
きっと、それなりだろうなぁと思いつつ観てみたら…
最後の最後まで楽しんで観れました!
「2ちゃんねる」の投稿「都市伝説」をモチーフに作られた
体験型アクションホラー
よく考えられています!
演者目線のカメラワークの効果で、きっと次はこうなるだろうっと身構えていても「ドキッ」として、声が出そうでした。
登場人物が容赦なく攻撃するところに、少し笑ってしまいましたが
そうきたかぁ〜っと予想と少し違っているところもあって、それもまたよかった!
おそらく…
異世界行きに挑戦する人が遠州鉄道「赤電」に増えそうです。
「きさらぎ駅」のアドベンチャーゲームをNintendo Switchで出してくれないかな…っと思うような面白い作品でした!
意外にも良作
この手のホラーはしょぼいB級ホラーになりがちだけど、よくまぁこの短時間にここまで詰め込めたな、と言う作品。とくに異世界の部分で、この先どうなるんだろう?という緊張感や、体験しているようなカメラワークが良い。4DXとかで観てみたいと思った作品。ホラー好きで無くとも必見な近年稀に見る良作。続編は難しいかもだけど、この監督の作品を他にも観てみたくなった。スタッフロール後の一幕も、ストーリーの途中で読めたが、それでも楽しめた。気になったのは「転び過ぎ!」ってくらいで、ほぼほぼ100点に近い。
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