「異世界エレベーター」きさらぎ駅 ちさここはるさんの映画レビュー(感想・評価)
異世界エレベーター
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主人公は神隠し研究のために【きさらぎ駅】を題材に選んで、帰ってという女性に会い取材をし、当時の状況を聞き出した。女性が女子高生のことを想うことが深く刻まれた。
異世界エレベーターのやり方を躊躇なく、用意もなく、興味半分に行い辿り着く事に成功してしまう。
女性から聞いたことは本当だったんだと、女子校生といっしょに帰ることを義務と戻って行く。
話で聞いていた人物たちには一切言わずに行動を進めていくが、死ぬという脇キャラたちの運命は変えられない。
残った女子高生と主人公。
最終局面だ。
女性の後悔を思い出して実行したが……
女性は女子高生を救うために、自身の7年間のために、主人公をいきにえにした、と憶測するがどうだろうか。
多分、1人が出るには1人の新しいいきにえが必要だったのかと思うがどうだろうか。
主人公が「え?嘘でしょう?」と死に絶えた描写が見える。
そして、女性が女子高生と出会うが彼女にとって何年ぶりの現代なのか定かじゃない。しかも女性の記憶もないのだから困惑している。
明かされるのは女性の計算通りという終わり方だ。
続編の【きさらぎ駅Re:】の公開が決定して予告編を見た。主人公は続投で、よかったと思う。
石で躊躇なく殴りかかる様子に楽しみである。
逆襲が始まるのかな!
短い尺80分程度と鑑賞もしやすい。
ある意味、主人公に迷いがないので面白いです。
次回作を楽しみにしてます!
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