ALIVEHOON アライブフーンのレビュー・感想・評価
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シルビアといえばS13だったが、S15たまんねえ!
「入ったあ~」
「入ってる、入ってるー。」
「角度はんぱねえ!」
「びっくりの距離です!」
文字にしたらなんのスポーツ感半端ねえ(笑)
競争でなく技術を競う採点競技なのね。でないとドリフトでは競争成立しないものなあ。実際にこんな競技なのかしら?興味津々。。
オープニングのタイトルシーンからハート掴まれた。センスいい!
チェイサー、ひざびさにみたけどやっぱかっこええ。
S15ってこんなかっこよかったのね。知らなかった。。
『グランツーリスモ』と比べるとチープ感は否めないけれど、熱さは同じ!興奮!!
しかし日産車とSONYのゲーム(グランツーリスモ)って、なぜかめちゃくちゃ画になるね。
今回はGT-Rじゃなくてシルビアだったけど、めちゃ良かった!
『イニシャルD』『グランツーリスモ』『アライブフーン』
①おとなしめの目立たない青年
②超絶ドラテク!
③それは途方もない反復練習で培ったもの
ヒットの法則が確立されたか!
『グランツーリスモ』のレビューコメントでこの映画を教えてくれたレビュアーに多謝!
まあまあ
期待値以上の浪花節テイスト
ラノベ風味の昭和的な迫力のカーアクション(面白い)
観てないけど最近映画館で予告流れていた実話ベースのハリウッド大作『グランツーリスモ』と大体同じ話、だと思う。こっちの方が早かったということか。それはそれとして、ほとんど前情報無しに何となく観てみたのだけど、予想外に実車シーンの迫力が凄かった。昭和の映画か⁉︎というぐらいのガチのリアルなカーアクションの連続で、エキゾーストノートの咆哮も凄まじく、多分劇場で観てればそれだけで十分満足出来たと思う。
ストーリー的にはかなり今風の、というかラノベ風の、陰キャだけど実は最強でした的なアレなので、ナメられてるけど勝負となるとメチャ強くて爽快、という大変気持ちの良い展開がストレスなく安心して迫力のカーアクションを堪能させてくれた。主人公とヒロインの関係性が無理に恋愛関係に発展することがないのもいい。それに、ドリフト関係に疎い僕でもさすがにボンヤリと存在を知っている土屋圭市氏を監修に据えて本人も出演、その他現役のドリフトレーサーたちも出演していたりで、当然リアルな生身のレース至上主義になりそうなところを、eスポーツの価値もちゃんと認めて現代的な視野でストーリーを紡いでいるところも好感度高い。ゲーム関係の企業もスポンサーで入ってきているとか、そういう事情もあるかもだけど。
主人公はあくまでeスポーツのプロフェッショナルであり、請われて実車レースを手伝い、そしてまた去っていくというのが侍映画の用心棒の如きでまた良かったが、そんな主人公に野村周平がピッタリ重なっていて、『実は最強キャラ』に説得力があったのも重要なポイントだ。
ということで、結論としてかなり楽しかった。存在自体知らず、映画館でスルーしておいてなんだけど、こういう映画こそちゃんと評価されて欲しいと思ったよ。
映画館で見ないとダメかな。
この作品のいちばんの見どころは、レースシーンの臨場感や迫力。
テレビ画面(大画面を除く)だとそれが伝わらないので、
星ひとつ分、評価が下がるように思います。
ストーリーは王道、もう少し、捻りがあっても
いいような気がしました。
eスポーツの王者がリアルなレースに挑んで
勝ってしまうというストーリーですが、
奇跡でもおこらない限り、不可能なんじゃないかな?
そういう選手もいるだろうけど、優勝なんてしてるの?
どちらにもチャレンジして、両方の腕を磨くというのも
あるようですが、あくまでも
本職の力を伸ばすためのチャレンジでしょう。
そういう意味では、eスポーツを持ち上げすぎの映画の
ように感じますね。
グランツーリスモのあとに
ドリフト!!カーレースと夢の架け橋!!
定型なれど
陸のトップガン(笑)
タイトルは観ていながら、素直に感じたことです。苦情は受け入れません(笑)
・分かりやすい、ややもすればご都合主義のストーリー展開:中途半端に捻られるより全然いい。貧乏だけど名門とされる陣内孝則率いるドリフトチーム。しかし、陣内さんが競技(明らかにレースとは違うようので「競技」とする)で事故しドライバーがいない状態でチームは存続の危機。そこにe-スポーツ「GRAN TURISMO」の日本王者(野村周平)がリアルのドライバーとして迎い入れらて人間的にも成長を遂げていく。というこれだけの話でしかないんです。でも、この作品でのストーリーは添え物でしかありません。だから、これでいいんだ、とも言えると思います。さらにテンポ感か抜群にいい。抜き差しが適度なバランスで巡ってくるしクドくもなくどんどんサラサラとお茶漬けを食すが如く進んでいく感じでした。美味しかった(違)
・迫力満点の映像:実際のドリフト競技を撮影しています。本気のリアルでその迫力は半端ないです。GoProやドローンを駆使した映像は迫力と見やすさを両立させた素晴らしいものでした。邦画でもここまでやれる、世界に通用すると確信しました。なお、油断しているとですねえ、「すげえ・・・」「嘘だろ?」「うわ!怖い!」「やべぇwww」などと呟いちゃいます。幸いなことに周りに人がいなかったことが救いですw
そうです。この作品のメインディッシュは迫力ある競技映像です。もうこれで満腹です。もっと食べられますけど。
・一方、音に関しては多少、期待ハズレ:実は立川の爆音で鑑賞したんですが、拍子抜けしました。エンジン音や排気音って爆音向きじゃないかもしれません。なお、自分の車(Abarth124Spider)のマフラー(レコルトモンツァ)音は体にずんずん響いてきますけどw
BGMは全部が全部、気分が高揚してきます。やる気を引き出されましたw
・役者、演者、スタントが素晴らしい:正直、ドリフトに特化した競技があるなんて全然知りませんでした。本作を観ながら「へえ」って感じたくらいです。当然、本物のドライバーがガンガン出ているなんて、帰りに振り返りながらびっくりしました(笑)。そう、ドライバーと役者と区別がつかないくらいにリアルでした、とも言えますよね。蛇足ですが、陣内孝則のセリフ回しは相変わらずひどいもんですが、表情だったり佇まいだったりはどの役者よりもすごいですね。
・福島だらけ(笑):相馬だったり二本松だったり。ヱビスサーキットのそばにある岳温泉はちょいちょい行ってましたが行ったことはないので今度、覗いてみようかな。そうだ、磐梯吾妻スカイライン、走りに行った時、視界が全く効かない濃霧だったのでリベンジしたいな、とか思い出したり。
・要望:4D、ドルビーシネマとかIMAX希望(笑)
カーレース好き、ドリフトマニアはもちろん、どんな人が観ても楽しめるすごい映画でした。絶対に映画館で!!!
なお、この映画を観たからといって貴方のドライビングテクニックは向上なんてしません。公道では安全運転を励行しましょう。ああ、俺もなw
凄い熱量に圧倒されました
昨年6月のロードショ-を不覚にも見逃していたところ、地元での一夜限りのリバイバル上映(しかも監督の舞台挨拶付!)を見つけ早速映画館へ。とにかく迫力の映像と音響に度肝を抜かれました。あくまでリアルな実写に拘る監督の執念が実った作品だったと思います。私自身は車の運転もせず、ドリフトレースについては全くの無知でした。しかし、トーナメント形式でスピードとコーナリングの技術を競い合う、日本発祥のこのスポーツの魅力をこの作品は存分に伝えてくれていたように思います。主演の野村周平さんをはじめ、キャストの方々の熱演は勿論ですが、実際に車のハンドルを握って実際の競技さながらの「演技」を披露してくれた、プロのドリフトドライバーの方々も陰の主役でしたね。きっと未だメジャーとは言えないこの競技のことをもっと多くの人に知って貰いたい、という熱い想いがあったのではないでしょうか?監督によれば、アライブフーン2・3の構想を既に持っておられるとのこと。続編が実現することを大いに期待したいと思います。
『すべてをコントロールできてるうちは、まだ、スピードが出てないんだ!』
(年下の友達(30歳も!年下)のオススメ映画)
友人の予想どうり、とっても面白かった。
少年ジャンプの物語みたいでスカッとしていて、なによりど迫力で。
ドリフェス(ドリフトフェスティバル)という存在を初めて知った。すんごく熱い世界ということも。ビンビン伝わってきた。
映画は、本当にいいね。
知らなかった世界を大スクリーンと震える音響で教えてくれるから。
面白くて素敵な世界がまだまだあるんだよ、とスクリーン越しにプレゼンしてくれる。
そして、simpleなストーリーに陣内孝則さんがピッタリはまってた。やんちゃしてた車屋の親父さんそのもの。
陣内孝則さんのセリフ『すべてをコントロールできてるうちは、まだ、スピードが出てないんだ』…… しびれた。
ドリフェスの実況アナさんや解説者さん、そして土屋圭市さん。すんごく厚みをもたせた。ドリフトのタイヤ音と同じくらい効果的だった。
業界の人達皆さんの思いや気合を感じた。
勧めてくれた友達(30歳年下)は、11月まで船に乗ってるから映画館で観ることができないんだよなー。
大スクリーンで観せてあげたい。
単純に、すごく楽しめた
思い切って見に行って良かった
実戦主義なヤツが勝つ決まってる!…..そんな時代は終わった!!
主人公は実戦経験はないが、eスポーツでは「グランツーリスモ」の世界チャンピオン。トム・クルーズ主演映画『デイズ・オブ・サンダー』で、レース経験のない主人公が「テレビでは観たことがある」と答えるシーンがあるが、導入部分が少し似ている気がした。もしかして、このセリフを誇張したのか?とも思ったが、偶然かもしれない。
ドリフト界の大物が実名で多数出演していたこともあって、試写室は映画関係者というより、レース関係者の方が多かった印象もある。
ここのドリフトが凄い!とか、このドライバーテクニックが凄い!とかは、理解しきれない部分もあって、レースに関しては知識がそれほどないため、あくまで映画として評価すると……悪くはないし、レースに興味がなかったとしても、設定のおもしろさで観れてしまう作品である。
ゲームばかりやってるやつより、実戦を積んでる方が強いに決まってるだろ!というアウェーな空気の中で、主人公が実戦経験者のライバルたちを蹴落としていく様子は、迫力と緊迫感、なによりカタルシスがあるものの、時代により価値観の変化を感じずにはいられない。
ひと昔前であれば、実戦主義だったわけで、データ分析やシュミレーションばかりやってるキャラクターは、泣きを見るというのが映画やアニメでも定番だったのが、時代は変化したものだ。
主人公も「絶対に勝ってやる!」っていうような、熱血ファイターではないが、仲間たちの温かさに触れながら成長していくという王道の描写はある。しかし、最終的にも現代っ子らしく冷めた目線で物事を捉えていて、友情や愛よりも我が道を進むといったところがなんともリアル。
戦争もドローンやAIを使う時代になり、無人戦になることで、ゲーム感覚になってしまい、人間を殺す罪悪感がなくなるという懸念の声もある時代。
ゲーム感覚の思考が人間性を奪うという点は、そういった社会問題にも共通する部分はある。
そもそも人間性とは何だろうか……そんなことを考えているのは、時代遅れと言われるような時代に突入したということなのだろうか…….。
車分からなくても楽しい
カーチェイスすごい
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