「犬は苦手だけど可愛かった」ハウ haginoさんの映画レビュー(感想・評価)
犬は苦手だけど可愛かった
圭くんはなんか動物が似合いますね。総理の夫では愛鳥家だし(笑) 今回も予告見て気になって見にいきました。
行方不明になるまでが早すぎました。もうすこしハウとのやりとりが見たかったなー。
ひとつ気になったのは、首輪しないの?
そしたら行方不明になっても、そこに連絡先入れておいてわかる気が、、と書くともともこもありませんが。
ボール投げたりする時に、リードは外すだろうけど、それ以外で首輪もない犬がいたら、野良だと思うし、私なら怖いけどな、、。
おとなしいし、おすわりとかしていい子だから、みんな可愛がるのはあるのかな。
女子高生とのやりとり、好きだった!
線路に寝てたの、危ないのとかわかるのかな?
心配でずっとついてくるとか、本当にあるのかな?
無言で写真を差し出すところで、死んだ祖母のことを思い出してしまいました。
リアリティがどんなものかはわからないけど、ホームで、一緒に踊ってるのめちゃよかったです。
放浪していて、たまたま前の飼い主を見つけるとかは無理矢理な感じもあるけど、、。あんな暴力しておきながら、助けられたから改心も無理やりかなー?
でも、あれも助けようとするところ、グッと来ました。危ないってわかるのかなー?
どうやって撮影してるのか気になりました。
寂れた商店街の傘屋のおばあちゃんとのやりとりもじんとしました。手を繋いで一緒に寝てるところとか、夢の中で賑やかだった頃の商店街の様子とか、わかるなーと思って。
最後が意外でした。再会してもそんな結末、寂しい、、せめてハウに選ばせてほしかったかな。
ハウが友達が昔飼ってた犬(黒だったけど)にも似ていて、懐かしかったです。大型犬でじゃれて飛びかかってくるので、ほんと怖かったなあ、、。自分は人間だと思ってるんじゃないかと思うくらい、普通に玄関開けて家に入り込んだりしてました(笑)