「ホールデンの精神って…。」マイ・ニューヨーク・ダイアリー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ホールデンの精神って…。
1995年西海岸出身の作家になる夢を持つ形から入るタイプの女性が、夢を隠してNYの出版エージェントのアシスタントになり巻き起こる話。
PC否定派なボスの指示によりタイプライターでテープの文字起こしやサリンジャー宛てに届いたファンレターへの返信をする仕事を始める主人公。
全ての手紙に目を通しつつも30年以上前に作られた定型文の通りの返信をしていくけれど、あらすじ紹介に記されている通りに自身の言葉で返信を作ってしまい…倫理的にも法律的にも問題があるって、あれ!?それだけでこの話は終わりですか?
指示もそもそも返信は複写で充分じゃ?
同棲している彼との話や元彼との話にと回りくど~く展開していき、何だか良くわからないけれど決断して、それで又もや自己中行動…あれあれ!?終わっちゃったよ。
回りくどかったところがまさかのメインですか!?
仕事で言えば電話で話せたことが一応切っ掛けの一つになっているものの、ボスは完全否定でやりたい放題、アメリカらしいっちゃあらしいけど、終わりよければな成長物語ですかね…自分にはハマらなかったし良さが理解できなかった。
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しろくろぱんださんのコメント
2022年5月6日
こんばんは。
いつもありがとうございます!
storyとしては夢を叶えていく何処にでもある話です。
普通といえば普通ですが…
音楽もよかったので全体的におしゃれな雰囲気が好みでした。