「映画というより…?」ケイコ 目を澄ませて きよさんの映画レビュー(感想・評価)
映画というより…?
「日常を覗き見た」というような感覚でした。
主演の岸井ゆきのさんが、それだけ演技力が高いというのもあるのかな。
他のレビューにもありましたが、ブサカワみたいな時と美しい時のギャップもなかなかです。
最後は、あら…終わり…?というような感じで、まさに日常をチラッと見たような感じ。
耳が聞こえないというのは、いかに大変なのか、そういったことも改めて考えさせられました。
サッと会話もできない、試合中に指示や声援も聞こえない、対戦相手の反則を伝えることもできない…
歯がゆいよなあ…と。
作品は1時間38分ほどでしたが、内容的にちょうどいい時間なのかなと思いました。
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