「独特な」ケイコ 目を澄ませて ハンバーグさんの映画レビュー(感想・評価)
独特な
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生まれつき難聴にある主人公がボクシングを通して、語る人間の強さを描いた作品でした。
主人公を演じるのは、岸井ゆきのさんです。全編通して、セリフは、ほぼ無いです。それでもボクシングの動きや表情でどんな気持ちを写しているのか分かるくらいすごい演技でした。
実話を基にして作られた作品です。実際に耳が聞こえない中でボクシングの試合に臨むのは、とても怖い事だと思います。
誰の声も聞こえず、ただ1人相手と向き合い続ける。
怖さの中にある勇気が本当の強さに変わるのかなと感じました。
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