「あの名作を彷彿とさせる‼️❓プロローグなら続きを見せて欲しい‼️❓」ケイコ 目を澄ませて アサシン5さんの映画レビュー(感想・評価)
あの名作を彷彿とさせる‼️❓プロローグなら続きを見せて欲しい‼️❓
岸井ゆきのは、シドニースワンク。
三浦友和は、クリントイーストウッド。
そう、あの、アカデミー賞作品に並び称される映画なのだ。
そして、silentの斜め上を行く、凄い作品。
コーチの俳優といい、ゆきのの所作といい、この映画、マーベリックみたいな本物なのだ。
聾唖のボクサーは危険、放浪する聾唖は危うい、遮断機が危険、突き詰めていけ、ひたむきに、丁寧に、正直に、繊細に。
ただ、揺れる心と苛立ち寂しさそれらが混然となり昇華する時、何かが始まろうとしている。
それは、夜明けなのか、それとも地獄の始まりなのか。
この映画の最後は静寂だ、だから、続きを期待するのだ。
最高の映画のシリーズ🎞🎬🎦を予感させる、何か身震いさせるような今後を期待させるものでした。
日本映画を最高の品質を世界に誇れる一端を担おうとする歴史が始まろうとしている。
日本映画の記念碑となる名作を是非。
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