劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のレビュー・感想・評価
全243件中、41~60件目を表示
救急医療現場は戦場だ!
TVドラマは観ていません。
この手の救援隊系映画・ドラマは「海猿」で満足しているし、ちょっと 臭い予告編を観て
「TVドラマだし。。。」と劇場観賞はしないつもりでしたが、
公開から、2ヵ月間経過しても、いっこうに評価が落ちてこないので、慌てて 劇場に行きました。
しかし TV版なら許せても、劇場映画でこの軽いキャスティングはダメだと思う。
どこが軽いかと言うと、女性陣はみな タメ がなく、セリフを言わされている感が多々ありました。
劇場版は TV版とは違っても、きちんと 間をとれる実力ある 俳優に演者を交代させて撮影すべきです。
しかし 鈴木亮平さんの高演技により、C級映画落ちしそうだった この映画は救われました。ですよネっ。
しかし ウルトラ警備隊の様な架空組織 故、すべてがご都合主義的ノリで リアリティはまるでなかった。
怪獣とUマンが出てこない 「Uマン映画」でした。
ロケ撮影は良かったが、スタジオ撮影は、TVドラマ級のお手軽チープで、照明も雑だった。
でも、感動して、泣きました。
この映画を観たら、やはり「海猿」を観て、口直しをした方が良いでしょう。
久しぶりにハマったドラマ
鈴木亮平さん出演の他作品の映画を見てこの作品を知りました。
変態仮面の頃にどハマりしてこの役者さんすごいなと思っていましたが久しぶりに見てまたハマりました。
一気にドラマ見て映画も鑑賞。
ほんと、すごくいい役者さんだと思います。
いい意味で普通!
友人と見に行きましたが普通に面白かったです。
涙腺が緩い人なら泣けるかも知れません。探したら似たような作品は沢山出てきそうです。ありふれた話で開始10分で展開が読めるし、CGも特に凄くなかった。家族連れで映画館に行く時に見るのにピッタリですね。
数字で証明
興行収入が40億円突破。
2023年の実写邦画界でこの数字を出すのはかなり大変な事だろう。
番宣出演等で数字を稼げていたあの頃は良かった・・・
とならないよう祈っている。
災害が起きている場所のリアリティの表現方法は自分には合わない。
が、
日本の市場ではこれくらいの匙加減が良い塩梅というのは数字が証明しているようだが、
実はそうでは無いのかは来年、再来年には答えが見えてくるだろう。
連ドラは良かったのに
映画になったら 底が浅くなって密度も薄くなってた。
隅田川は徒歩圏内です。
屋形船も馴染みのあるもの。滅っっっっっ多に乗りませんが。
橋(両国橋 蔵前橋 厩橋 どれだとしても) から船に飛び降りる?????って めっちゃ怖いし たぶん無理だし
だって ビルの三階とか四階とか そういう所から下に飛び降りたら死にますでしょ?
そのくらいの高さあると思うんだが。
柳橋は 頑張ればまあなんとか ってでも2階の窓から落ちるくらいはあると思うが。
川 つまり水面に落ちるのと船の甲板は違うだろうと思うのでストーリーとして荒唐無稽に見えないんだろうけれど
これ相当 荒唐無稽と思われる。
一番の違和感は 妹をあの事件で亡くしてるのにその扱いがあの程度なのはどうなのか?ということで
なんとなくその描写に不満を持ちつつ見終えた、というような気持ち。
抜群の完成度
邦画はこういう作品が良い😃今回はかなりかなり追い詰められたけれど、安心・安全のストーリー展開。
でも鈴木亮平・中条あやみ・菜々緒はじめとしたキャスト陣の演技も安定しているし、抜群の完成度。
映画としては想定外は少なかったかもしれないけれど、こういう作品が好きです。
2023 88本目(劇場 5作目)
ドラマから映画化作品は大抵 ん~ という感じですがこの作品は素晴らしい!
スケール、迫力満点。劇中息をのみながら観てました
医療用語の長セリフも臨場感を後押し
ほんと現場を体験しているかのようでした。
ドラマにしろ映画にしろ続編も期待せずにはいられない。
心揺さぶられる胸熱
目の前に救える命があるなら、全力を尽くすのが真の医師に備わった本能なのだろうか
彼らは決して自分が死んででもなんて思っちゃいない
ただ、命の危険があっても、救うことに命懸けなだけなのだ
一人の命を救うために全員死にに行くとか、そんなことじゃない
この作品では、『一つの命を見捨ててでも多くの人が助かろうとする』のか、『一つの命を救うために、結果的に命を落とすことがあるかもしれないが、全員助かる可能性がある限り、それを選択する』のかを考えさせられるところである。
人によって考え方は違うのかもしれない。
ただ、本作品は後者を選ぶ事で得られた最高の結末を描いたものであり、一つ間違えば大惨事になり、「ほら言わんこっちゃない」と叩かれる可能性を大いに秘めている。
それでも闘う姿勢を貫く彼らだからこその感動なのである。
無謀だと非難する意見もあろうが、だから突入しない側のストーリーは映画にはならないので、この作品に対して無謀だと言うのはスジが違うと思う。
いや〜泣けました
何も考えずに見れます
展開も早く、飽きのこない内容で
テンポよく、話が進んで、えーもう終わり?
って感じです!
ドラマの通り、きっと最後は、
『死者はゼロです!』って言うのわかってても
ハラハラ、ドキドキの連発でした
見て損は無い作品ですね(*^^*)
ロングラン上映❗️‼️思っ切り楽しみましょう。😀
評価が良い上に映画館上映期間もすでにひと月を越えたので、ディズニープラスで急いでテレビドラマを一気見し、パラビでテレビドラマスペシャルを見てから映画館に臨みました。期待通りの熱い人間ドラマが繰り広げられます。
待っていては救えない命がある、目の前に助けが必要な人がいるからです、お兄ちゃんには助けてくれる仲間がいるでしょ、などなど、実に熱いですね。
一級のエンターテイメント作品
コロナ禍の最中、2021年7月期に平均視聴率13.6%、最終話は何と19.5%を記録した、今やTBS看板枠となった日曜夜9時に放送された、人気ドラマの映画化が本作です。
タイトルからも見て取れる、医療ドラマと事故パニックドラマが融合された枠組み通りに、オープニングの巻頭、突然に飛行機の爆発炎上現場が現れ、主人公たちの緊急救命医療チームの人命救助活動が短いカットを小刻みにつないで速いテンポで映し出されます。二次爆発が刻々と迫る状況下、切羽詰まる危機感と漲る緊迫感に観客は晒され、いきなり心を鷲掴みされます。
事故で災禍に見舞われる人々を超人的技術とチームワークで助けていく救命医療チーム(Mobile Emergency Room)は、典型的ヒーローとして描かれます。そしてヒーロードラマを際立たせるのは、常に悪党であり、本作でも次々とヒーローを脅かす悪党どもを登場させてパニックの中の窮地に追い込み、どん底まで追い込んで、観客にもうだめだと思わせた時に起死回生の救世主が現れ、どんでん返しでヒーローが再起し、ハッピーエンドに結ばれる。
少し笑わせて、時に泣かせて、そして殆ど10分ごとに手に汗握らせる、本作は、将にエンターテイメントの王道をなぞるストーリーで、観終えた後に満足感と幸福感に包んでくれます。
悪役が徹底的にヒーローを貶め蔑ろにする度合いと憎々しさが巧妙で激越なほどヒーローは引き立ち、ヒーローが奈落に落とされる度合いが深ければ深いほど、其処からの巻き返しが観客の共感と感動を呼び起こします。
ただ本作の最大の悪役・厚労大臣を演じた徳重聡は、それなりに熱演だが、残念ながらまだ軽妙すぎて嫌悪感を喚起する度合いは低いので、寧ろ滑稽さが湧いてきて、ヒーローチームへの全面的肩入れ感覚にまで至らないのは、残念に思います。
また人気テレビドラマの映画化ゆえに、テレビの方を知らない観客のために、これまでの経緯と主人公たちの人間関係を説明するシーンを挿入するのは已む無いですが、そのために観客は、その間は張り詰めていた緊張が中和されてしまい、気が削がれてしまうのも勿体ないように感じます。
ただ命を救うギリギリの現場を追う手持ちカメラの躍動感、そして臨場感と緊迫感と息詰まる迫力は、観客を自然にスクリーンに感情移入させ、128分間ずっと観客の目を惹き付けていくカメラワークとシナリオ展開は見事です。
一級のエンターテイメント作品といえると思います。
鈴木亮平。時代に冠絶するその才能。
TV版を全て鑑賞し挑んだ映画は、もうこれでもか、これでもか、と、ドラマを上回るハラハラドキドキの連続で、途中から満腹中枢が麻痺してしまうような面白さでした。
医療ドラマ+ジェットコースタームービー。
しかも主演が《あの》鈴木亮平さんで、ドラマ版で既に作品の質が保証されているんですよ、皆さん!?ぶっちゃけ、入場チケット料金が無駄にならないことが保証されたような映画だとは思いませんか??ちなみに、
《やっぱ間違いはなかったな》
それが、観終った僕が、最初に口にしたセリフです。鑑賞がまだの方は、安心してどうぞ。
ただ、映画館に行く前に1つだけ。
とりあえず、ドラマ版はおさらいしてから挑んだ方が良いかもしれません。亡くなってしまった喜多見チーフの妹さん《佐藤栞里さん》の存在がかなりキーポイントになってきますので。
《音羽先生、本当に好きだったんだね》
この辺りを意識して鑑賞して下さいませ。
あと、ライバルとして横浜MERが出てきまして、そのリーダーであるところのエリート医師を杏さんが演じているわけですが、この邪魔者的なライバルキャラに抵抗を感じる、という方もいるやもしれません。だから先に、これだけは書いておきます。
横浜MERのチーフ、昨今稀に見る
《愛すべき女性》
です。観終われば、超絶不器用で可愛い人だということが解りますので、どうかご安心を。
さて、今更ですが、鈴木亮平さんの俳優としての才能、才気について書いてみます。
彼については既に多くの同業者から畏敬の念が滲むコメントが出されておりますが、僕のような演技の素人から見ても、その異才ぶりは一目瞭然です。
いわゆるデ・ニーロ的な役へのアプローチ。
西郷どんや俺物語では太ってみせ、天皇の料理番では激痩せし、孤狼の血2では完全にぶっ飛んだ極道になりきって目がイッており、変態仮面では堂々とパンツを被ってみせる。《孤狼の血2などは、主演の松坂さんが気の毒になるほどのインパクトと演技力でした》
今回の映画版MERでも亮平さん、例の如くムキムキの筋肉を身につけており、医療行為の場面での手さばきや体の動きなど、それはもはや、救命救急のスペシャリストの様でございました。
恐らく今、日本で最も《演じる》についての才能があり、その才能に見合ったプロ意識を持ち合わせた俳優は、鈴木亮平ではないでしょうか?
いつからかTVドラマは、力の強い事務所のイケメン・美女俳優ばかりが、ローテーションで主演を演じるようになってしまいました。
だからこそ、本物はより強く輝きます。
時代に冠絶する《鈴木亮平という才能》を、是非、スクリーンで目にして下さいね。
やっぱりカッコいい!!!
ドラマから好きで観てましたが、映画は映画の良さがある!
BGMでなんとなく展開がわかるけど、問題ないくらい感動した、涙した。もうかっこよくてかっこよくて!惚れ直しました。
もう一回ドラマやらないかな
最高のチーム
ドラマからの映画なので、路線変更する必要もなく、よりグレードアップという点では良くできていたと思います。
何度見てもすずかちゃんのシーンは泣けますね。優秀であるはずの横浜MERにはない、呼吸のピッタリ感も見ていて気持ちが良かったです。賀来くんの医者シーンがもっと見たかったかなぁと。またドラマも再開してほしいと思います!
ツッコミどころが多すぎて興醒めする大感動作
2023年映画館鑑賞29作品目
6月5日(月)イオンシネマ石巻
ハッピーマンデー1100円
監督は松木彩
TBSの若手ディレクター
彼女の作品は初鑑賞
今回の連ドラで初めてチーフディレクターになったようだ
それ故に彼女の思い入れも強い
脚本は『LIAR GAME ザ・ファイナルステージ』『LIAR GAME -再生-』『謎解きはディナーのあとで』『累-かさね- 』『キングダム』『キングダム2 遥かなる大地へ』の黒岩勉
TVドラマの方は全く観ていない
喜多見「待っているだけじゃ助けられない命がある」
鴨居「危険を冒しては救えない命がある」
危険を冒しても人命救助のため災害現場に突入し医療行為をする喜多見らTOKYO MERを心よく思わない厚生労働省
かつては潰そうとした白金久我山音羽も今では協力者に
今回はYOKOHAMA MERを拠点に全国政令指定都市にMERを作りTOKYO MERをなんとか潰したい両国大臣
全体的に粗が目立つ
欠点が多い
ツッコミどころを指摘すればキリがない
これだけ多いとのちにTBSのバラエティー番組でTVドラマや映画を晒しものにしてあり得ないところの数々をおちょくるなどして2度楽しむための目的があるのだろうか
飛行機事故で前の方が激しく出火しているのにさっさと脱出せずグズグズと医療行為を受けている乗客が絶対にあり得ない
『スチュワーデス物語』だけど訓練で怖くて滑り台から滑れない関西弁の同僚をドジでノロマな亀がビンタしたことを思い出したがそのくらい最優先なのだ
冒頭でいきなりこの世界観にお手上げ状態
横浜ランドマークタワーの最上階の方で取り残された客はパニックになるわけだが実際のところ日本人の多くは普通災害時でも落ち着いたもので世界の人々が驚き呆れたものだ
地味にこれもまたあり得ない
わりと日本人の多くは比較的民度は高い
TBSは外国人労働者が多く認めたくないのだろうが
脚本が悪いのか演出が悪いのかわからないがこれはTBSらしいな
いまだにサンデーモーニングなどというどれだけの需要があるのか知らないがニッチ番組を続けているだけはある
あと扇子を仰いでいる政治家なんていまどきいない
無理が通れば道理が引っ込む
俳優陣(特に主役の鈴木亮平と仲里依紗)の健闘でだいぶ救われている
チーム防御率最低でも強力な打線でカバーしリーグ優勝した近鉄みたいな
脚本も演出も酷いが娯楽作品としてはまあまあじゃないか
感動してあり得ないくらい涙を流す人も世の中にたくさんいるだろうが僕はずっと苦笑い
TOKYO MERチーフドクターの喜多見幸太に鈴木亮平
TOKYO MERセカンドドクター→厚生労働省MER推進部統括官・医系技官の音羽尚に賀来賢人
TOKYO MERセカンドドクターの弦巻比奈に中条あやみ
TOKYO MER看護師の蔵前夏梅に菜々緒
TOKYO MER麻酔科医の冬木治朗に小手伸也
TOKYO MER臨床工学技士で救急救命士でERカーの機関員の徳丸元一に佐野勇斗
TOKYO MERに配属された研修医の潮見知広にジェシー
ベトナムから経済連携協定で来日したTOKYO MER看護師のホアン・ラン・ミンにフォンチー
音羽の医学部時代の同級生でアメリカから呼び寄せられたYOKOHAMA MERチーフドクターの鴨居友に杏
東京消防庁即応対処部隊隊長の千住幹生に要潤
喜多見と一度離婚し喜多見と再婚した東京海浜病院循環器外科医の高輪千晶に仲里依紗
TOKYO MERを創設した東京都知事の赤塚梓に石田ゆり子
YOKOHAMA MERセカンドドクターの元町馨に古川雄大
YOKOHAMA MERサードドクターの杉田英輔に谷風作
YOKOHAMA MER 臨床工学技士の磯子修治に駒水健
YOKOHAMA MER 看護師の森ゆかりに森麻里百
YOKOHAMA MER 麻酔科医の中尾愛莉に青山めぐ
TOKYO MER出動時に指示を出す都庁危機管理対策室長の駒場卓に橋本さとし
東京都危機管理対策室のメンバーの目黒大知に猪塚健太
「死者はゼロです!」MERが出動した成果を報告する東京都危機管理対策室のメンバーの清川標に工藤美桜
横浜ランドマークタワーの放火犯に今野浩喜
YOKOHAMA MER創設者の1人で現厚生労働大臣の両国隆文に徳重聡
音羽の上司で厚生労働省医政局長の久我山秋晴に鶴見辰吾
厚生労働大臣→内閣官房長官の白金眞理子に渡辺真起子
安定のMER品質
安定のクオリティで安心して見れる。
とにかく鈴木亮平さんが素晴らしく、本当の医師にしか見えないので所々あるツッコミどころはスルーできます。
医療チームも消防チームもめちゃくちゃカッコよくて、全員ヒーロー感が凄い!
肩肘はらず見ましょう
高評価の通りストーリーは良く
面白かったですが、俳優ありきで
演技も、ちょっとオーバー過ぎでは?
最初の仲のウソっポイ妊婦姿で
トーンダウン。TVレベルだと思った
この手の、映画ってどうしてもダイ
ハードやタワーリングをイメージして
しまいますが、それは御法度ですね
数字で証明
興行収入が30億円突破。
2023年の邦画界でこの数字を出すのはかなり大変な事だろう。
災害が起きている場所のリアリティの表現方法は自分には合わない。
が、
日本の市場ではこれくらいの匙加減が良い塩梅というのは数字が証明しているようだ。
全243件中、41~60件目を表示