劇場公開日 2023年4月28日

「両国厚労省大臣が無駄に意地悪」劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 HILOさんの映画レビュー(感想・評価)

両国厚労省大臣が無駄に意地悪

2023年11月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

予告編見た時からした嫌な予感は大当たり。映画版で気合入ってるのは分かるが残念ながら空回り。横浜ランドマークタワーを売りにした医療アクション。ちなみに横浜ランドマークタワーとは平成5年7月16日の開業し令和の現代で30周年を迎える超老舗。これがオープンしたてほやほやならともかく30周年の超老舗を今更舞台にする価値があるのか疑問。次に両国大臣。厚生労働省の大臣だがなぜ厚労省が東京都知事直轄のMERを潰したいのか理解出来ない。東京都知事は地方公務員で厚生労働省大臣は国家公務員、つまり厚生労働省の下に東京都庁があるような感じだから厚生労働省が東京都知事の手柄を横取りしても不思議ではない(ちなみに最後に親の総取りするのは首長であり内閣総理大臣)。なのでなぜ両国大臣がMERに圧力をかけるのか理解出来ない。次に火災。横浜ランドマークタワーが放火されて大火事。そんな非常時に展開されるのが作品の見所だが、ならば30周年の老舗タワーを大火災にせずとも横浜大震災で横浜市全体をサバイバルにしてMERが横浜市を所狭しと活躍する方が面白かった。最後に東京MERと横浜MERの対決も解せない。厚労省直轄のMERなら既存の東京MERを内閣情報調査室みたいに内閣府直属にして厚労省大臣の所管にすれば済む話。わざわざ横浜MERを試験運用する意味がない。最後に東京MERと横浜MERがせっかくの合同任務なら合同でオペすればいいのにそれもなし。せっかくの映画版なのに残念。

HILO