カウンターアタック 反撃のレビュー・感想・評価
全2件を表示
濡れ衣
クリックして本文を読む
主演・監督のチウ・マンチェク氏は北京体育大学在学中に数々の全国大会で優勝した武術家で俳優、本作が初監督、デビュー作のアクション全開映画。
アバンタイトルの空飛ぶスナイパーのシーンはトムクルーズ張りのアクションで期待を持ったが本編は割と平凡、退役後に要人警護の傭兵役、東南アジアのクンラン共和国(架空)で発見された石油の採掘権を争う米中企業の陰謀に巻き込まれ政府要人殺しの濡れ衣を着せられ暗殺一味から逃げ回るサバイバル・アクション。何故か現場に居た中国人女性記者が一緒に逃亡、別にお色気を足したかった訳でもなくロマンスっぽくもなく、ただ同行、その内、銃の打ち方を教わり相棒並みに結構活躍。
軍に居た時の隊長が味方に思えたが終盤では敵役、何か見落としていたのか理解し難かった。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
全2件を表示
