「【”優れたる映画のプロットは、優れたるリメイク映画を作る。”映画の正の連鎖を感じる作品。今作を観れた僥倖感と共にこの作品を教えてくれたこのサイトの優れたるレビュアーの方々に感謝を申し上げる。】」ハード・ヒット 発信制限 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”優れたる映画のプロットは、優れたるリメイク映画を作る。”映画の正の連鎖を感じる作品。今作を観れた僥倖感と共にこの作品を教えてくれたこのサイトの優れたるレビュアーの方々に感謝を申し上げる。】
ー 本日、リーアム・ニーソン主演の「ハード・デイ・ドライブ」を鑑賞した。
リメイク作品だとは知ってはいたが、十二分に堪能した。
私のレビューに対し、直ぐに”韓国版も面白いですよ”と素敵なレビュアーさんからコメントを頂いた。
で、速攻で配信で鑑賞した。
涙した。ほぼ同内容である、米国の乾性な映画「ハード・デイ・ドライブ」に対し、韓国版の今作は湿性に溢れていて、加害者の若き男の犯行理由が沁みたからである。民俗性性であろう。-
■感想<Caution!内容に触れています。>
・内容は当たり前であるが、ほぼ、本日観た「ハード・デイ・ドライブ」と同様であるが大変面白く鑑賞した。
違いは幾つかあるが、銀行の支店長として働くソンギュ(チョ・ウジン)の娘のヘイン(イ・ジェイン)が、爆発物除去班の女性の促しに対し、敢えて自ら爆発物が仕掛けられた助手席に後部座席から乗り込むシーンである。
ー このシーンは可なり沁みた。-
・更に、謎の脅迫者でありながら、ソンギュに融資を断られた被害者組合の男を演じたチ・チャンウクの犯行動機も良く分かる。
ー 現代でも多数ある、過剰なる融資問題を前面に出している。-
■怪我をした息子ヘンジュンを助け出すシーン等は、今日観た「ハード・デイ・ドライブ」とほぼ同様であるが、犯人の被害者組合の男の犯行動機も良く分かる。
・そして、2人の子供を解放させたソンギュは、犯人の男を助手席に乗せて、海に向けて師のダイブを行うのである。
<今作を鑑賞すると、優れたプロットは、優れた映画陣の手に掛かると、軸はブレないが面白き作品になるという事を再確認した作品である。
この作品を教えて頂いた今映画サイトの二人のレビュアーの方には、深く感謝を申し上げます。>
こんばんは。コメントにて教えて頂いた本作、早速鑑賞しました。
娘っ子わかるけど降りて〜泣!!
息子君の怪我も酷い〜泣!!
韓国版はウルウル( ; ; )要素が強かったです。リメイクの仕方でこんなにも印象が変わるのですね。
いつも色々教えて頂きありがとうございます。返信不要です♪
私もたまに変な書き込みされる時があります。大きなお世話ですよね。映画鑑賞って、何よりも文化芸術を気軽に楽しめる素晴らしいことですよね。
NOBUさんのようにご家族と仕事を大切にされて、そしてスポーツや音楽、読書もされつつ、たくさんの映画を鑑賞されてるということに感服しております。私はそこまで精力的には生きられないので。
こちらのサイトでNOBUさんのような尊敬すべき方々と交流できて光栄に思っております。
実は私もさっき久々に観たら泣いてしまいました。点数もう少し高めでもいいくらいですね。ちなみに「スピリットウォーカー」無茶苦茶面白かったです。これもおすすめですよ。あ、ハードル上げちゃう癖よくないですね。
早速ご覧になられたんですね。その映画への探求心には頭が下がります。私なんか本作見てもまだレビューさえ上げれてません。筆不精で書けてないレビューがたまりまくりです。