ツユクサのレビュー・感想・評価
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草笛を吹けるようになりたい
寿限無を唱えてる外国人が気になって仕方ない。。
日本語の勉強にしては高度な!
松重さんのキャラが良い。
「~~したら迷惑ですか?」って、一旦退いたのにやっぱり来る、とかキュンです(あえて若者の流行語使ってみた)。
若気の至りではない、責任感のある行動に見えるのだ、この人が演ると。
小学生のキスは、それとは対象的。若気の至りにもならない、儚い感じ。それはそれで良い。
でもキスに責任を感じるような妙齢の大人が主役の映画も、ときめくものです。
ラストのふみちゃん、良かった!
出会いは奇跡⭐️
「隕石がぶつかるぅ!?」のっぴきならない設定でありながら何だ何だ!この自然感は…
海や山に囲まれた小さな町に1人で暮らす主人公の芙美
彼女を取り巻く友人達やツユクサ笛が得意な警備員の篠田…それぞれが悲しい過去や喪失感を抱えながら日々を丁寧に、懸命に生きている
皆が自身の人生を良き方向へと進めて行きたい
そんな想いや暮らしぶりが観手にも伝わり身近に感じられるからだろう
目に見える強さでは無くともたくましく生きる人達へのエールに当てはまる様だ
日々のちっさな奇跡に感謝しこれからの生き方を考えさせて貰えた優しい作品でした
…小林聡美さんの佇まいは自然でありながらも
説得力が強く圧倒的!
彼女こそ唯一無二の「サプリメント女優」ですね⭐️
寿限無寿限無・・・
ファンタジー。大人の恋。ガールミーツボーイならぬバーバミーツジージ(失礼!)。小林聡美が出演するだけでユルい展開で幸せになりそうな雰囲気。そんな平和な伊豆の町でも嘘や秘密や噂が飛び交っている、とは言え深刻なものじゃないけど。
キスしたら迷惑ですか?ちょっと使ってみたくなる言葉。でも、歯科医だからこそ言える言葉なのかもしれませんね。オッサンだったら「ちょっと口臭が」とか「ちょっと加齢臭が」と断られる可能性だってある。
それにしても、二十世紀ちゃんのキスシーンはショックだったろうに、その後の航平くんの気持ちの揺らぎが上手く描かれてなかったのが残念なところか。
偶然というのは大きな事件でもあり、小さな事件でもある。隕石が当たる確率なんてのもファンタジーではあるけど、地方紙ニュースネタ程度なもの。1億分の1を経験した芙美が今後隕石に当たることはない!なんてのは確率をもっと勉強せねば・・・次の確率は皆平等なんだから。
そんなのんびりした作品ではあったけど、江口のりこやベンガルの太極拳に救われた感じ。
人生いろいろ
館内はかなりシニア層が多かったです。
この映画アラフィフ以上向けという感じで、若い子が観てもあまり面白さはわからないかも。
そうそう、人生色々ありますよね。
歳を重ねてからの純な恋もいいですね。
短く評価/観てみて
歳を重ねると過去が増える
抱えきれ無くった時
少し忘れて 降ろしたい
お酒? 奇跡? 恋?
人は人に寄って
酔ってよりかかるのかも
いつの時代も事件は
男と女の技
素直な気持ちのままで
ずっと愛し合いたいね
今も昔も歴史は
男と女の技
ひけめなんて感じないで
ずっと一緒にいようね
期待し過ぎてしまった…⭐︎
小林聡美と松重豊が主演ということで、期待しての鑑賞。
悪くはないが、正直思ったほどではなかった。
そんな中、子供のナレーターは苦手だが齋藤汰鷹がナレーターも
平岩紙の子供の役どころも、すごく上手く演じていて印象に残る。
物語は、他の方と同じく大人のお伽話かなぁ…
もう、一捻り欲しかった。
小林聡美の湿度の低さがいいですね。
半世紀近く生きてれば辛いことの一つや二つはあるものですよね。
そして、その乗り越え方も心得たもんです。
いや、10年そこら生きてても(こうへい君にも)辛いことは降りかかってきます。
思い通りになんかならないことの方が多いけど、それでも人は日々を送っているんですよね。
乗り越えるのは、ちょっと踏み出せばいいのかな、そんなことを考えました。
よかったなー
正直あまり期待せず観にいきましたが…いやっ、よかったなー。特に航平くん。時にはお母さん、時には親友。そんな2人の関係にほっこりしたり、ぎゅーっと苦しくなったりと忙しかったです。いくつになっても、どんな過去を背負っていても幸せになる権利、誰にもあっていいんですよね。
軽過ぎ
実力派のベテランキャストを揃えた割に響いてこなかった。
冒頭の隕石衝突のくだりにしろ、Tバックを手にキャッキャッとはしゃぐところにしろ、太極拳もどきのラジオ体操にしろ、物語にアクセントをつけるためのコメディ要素というつもりなのだろうが、今ひとつ。
主要キャストがそれぞれ過去をひきずっているのだが、掘り下げが足らないので感情移入するまでには至らない。
小学生同士のキスシーンも必要なのかな?
江口のりこのバーターで押し込んだのが丸分かりのベンガルの使い方もどうかと思う。
とにかく、脚本が練られていないのかなという感じが強いし、内容とキャスティングがいまいちマッチしていない。
やはり、朝日新聞が絡む映画は駄目だな。
金だけ出して口を挟まなきゃいいのに、
狛犬の 背中で握る 一升瓶 意識落ちても 瓶は落とさず
東京テアトルと朝日新聞の取り合わせ、からの想像通りの内容とクオリティ。平山秀幸監督と言う事で期待した部分もありましたが、討ち死にですw
後家さんと坊主の取り合わせが、落語的と言うか、日活ロマンポルノ的と言うか。江口パートがお笑いの受け口でまあまあ行けたかも。
どんな価値観の観客層を狙いにしてるのかが、なんとなく想像はつくんですが、ミリヲタ理系脳のワタクシは、ターゲットじゃなかったと言うだけの。
刺さるトコロも、沁みるものも、何にも無い。
池ポチャの予感通りに池ポチャしちゃったよ、的な気分。
辛かった。
かなり。
心地いい感じの大人?の恋愛劇⁈
コレまた上から目線で偉そうに言っちゃうが、タマにはこういうストレート?地味と言うと悪い様に聞こえるが…。 全く凝った事もせずに,真っ直ぐな作品を観るのは久々な気がし、という事は,役者の演技力?雰囲気作り?、言葉にして言う事は非常に難しい処でも有るが…。
言い方は失礼に値するのかもしれないが,単純そうなシナリオっぽいもの程、惹かれるものを醸し出す事は難しい事だと思い,そういう作品を作ってくれた⁉️と,思えたの
は私独りでは無いと思う…。 ※あまりこんな話はしたく無いが、子供の日だったから?キャパ400〜500位の映画館で,まっ時間も時間の所為?かな?そんな夕方頃で独り鑑賞だった。
ほっこりとした感じの映画
地方の日常といった感じの映画。
言われてみるとこういうの、あんまりないかも。
悪い人もおらず、みんなちょっとずつダメで、という感じがいい。
クジラを含めたラストがちょっと蛇足かな。
ツユクサはどこにでもある、ありふれた花でした。
人が隕石にあたる確率は、1億分の1だという。劇中、それは滅多にないことだ!的に話をすすめていくけれど、いやいやそれじゃ日本国民のうち一人は当たるってこと?結構高くないか?と、そのあたりからなんだかこの映画に熱中できなかった。
フミ(小林聡美)が少年コウヘイと親友となるのはいいけれど、ゴロウ(松重豊)との恋は唐突だった。小林聡美の演じる人物に人間的魅力はあるけど、恋愛ものには不向きだと思う。二人が惹かれていく過程もちょっと薄い。どちらの立場だとしても、相手をいい人だとは思うことはあっても恋の対象とするには未成熟な関係にしかみえない。人生の終盤に差し掛かる前の、この人じゃなきゃ!って相手でもなさそう。もしかしたら、そんなパッションを秘めていながら隠せるほどの歳の重ね方をしてきたのかもしれないけど、そんなそぶりもみえない。まあつまり、二人を見てても艶がなく乾燥してて、ドキドキしないんですよね。
なにより、「何処でもよかったんです、東京から遠い、遮断機の音のしないとこなら。」といってやってきた田舎の町に、ちゃんと電車が走ってんじゃん!!って拍子抜けしてしまったこと。静かな小さな町の中を電車が走ってれば、カンカンカンカンとおそらくどこにいても聞こえてくるはずだよ。せっかく鉄道のない西伊豆でロケしてるのになんで自らぶちこわしちゃうかなあ。それに、おいおい君たち車は置いていくのかい?あっちだって車がないと不便だぜ、と余計な心配までしてしまった。
なにをさておき、白酒師匠。楽しみにしてたんだけど、高座での無双感が全然なくて間が悪く、期待外れだった。鯉昇師匠のほうがまだ馴染んでた。
アラフィフ応援映画
演者が豪華で、演技力の確かな人たちばかりで、とても良かったです。
つゆくさが、どこにでも根付くように、
本人次第で、いくつになっても、どこででも幸せになろうと思えばなれるよ!って、
応援してくれているのかな。
50歳という同世代への讃歌、ありがたく受けとります。
工場の休憩時間の会話シーン、
コントのような日常のシーンが、とてもナチュラルで、
あるあるで、さすがの三人だなぁーって、
もっと観てたかったです。
いくつになっても、つらい過去があったって、恋することは悪くない
隕石が当たる云々だからもっとドタバタな喜劇かと思ってたら、なんともほっこりした愛しい映画でした。
地味なストーリーなんだから、せめて主演に華のある人をもってくればいいのに。三浦友和と石田ゆり子とか。
それじゃダメなんだね。
小林聡美と松重豊だからいいんだね。
ベンガルと江口のりこは反則。ずっと見ていたいわ。いっそこの二人に主演させてもよかったんじゃないかな。
ほっこり映画好きな映画ファン多いんだな。
ジェニファー・ロペスのマリー・ミーよりお客さん入ってた。いいのか悪いのか。
ほっこり映画ファン対象の映画みたい、もっとヒットさせようとか挑戦してほしかったな。
それにしても、お寺さんよく協力したな。
そんなによいですか。
高評価なレビューが多い気がしますが、正直観終わってなにも残りませんでした。鑑賞中は転校生のラストシーンが何度も頭をよぎりました。キャストは楽しくなりそうな感じなのに、なぜ?私だけでしょうけど、50代に希望なんかありません。そこかも‥
50代でも充実している人々の心にはささるのかも。
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