劇場公開日 2022年2月18日

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オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体のレビュー・感想・評価

全92件中、81~92件目を表示

4.0【”仲間までも監視し、利用するMI5の諜報活動でナチス欺瞞作戦を成し遂げられるのか・・”作戦を立案したモンタギューを演じたコリン・ファースの哀しみと苦しみを湛えた演技に魅入られた重厚な作品。】

2022年2月19日
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鑑賞方法:映画館

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興奮

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NOBU

2.0とにかく冗長。無駄な人物描写が多すぎる。コレ明らかに60分に短縮できるってば。眠れる。

2022年2月19日
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寝られる

コレって戦争映画じゃ無いの?

偽の機密文書を携えた死体で敵を欺す。兵力配備を狂わせる。

それが主題じゃないの?

実際の史実は飛行機事故を偽ったということ
(有料パンフレットからの受売り)
だが映画上は「溺死体」となっているが
そもそも最初に潜水艦だか艦隊から落とした死体と後の陸上から海岸に投下した描写がまぎらわしい

「作戦の妙」をテンポ良く進めれば良い作品のはず。

とにかくダンスに酒とか男女関係
その他必要のない人物描写の冗長さに呆れる。

前半の1時間は間違いなく15分に編集できるはず。
かと言って後半もテンポ悪し。

戦争映画っーのは
①スペクタクルで壮大に魅せる
②細かい作戦等をテンポ良く魅せる
③戦争の悲惨さ、無意味さを問う
④銃後の民間人、風俗の描写

の4つだと思いますがこの作品②のはず・・
「あーそういうことね、勉強になった」
と観客は皆「作戦」を観に来ている

肝心の「死体を将校に偽装する」「スペイン沖以降の展開を考える」「シチリア進行」を
テンポ良く描けば良いのに

変に人間ドラマのぬるいの入れてくるから鬱陶しくて仕方ない。

別に中年おっさんの愛憎とか、演劇的な台詞回しも一切いらないよ。
無駄描写のせいで、肝心の作戦が見えてこない。残念映画。まあ興行回数1日3回だけ・・から予測はできたけど

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満塁本塁打

4.5作家 イアン・フレミング誕生の物語⁉️

2022年2月19日
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鑑賞方法:映画館

『妻は、ソロモンよりも賢く、サムソンよりも強く、
そしてヨブよりも忍耐強い。
私を夫に選んだのだから』

序盤のあるパーティーでのスピーチ。
さり気なく教養(聞いている人たちにも分かるという意味で欧米では、聖書・一般教養として常識のレベルなのかもしれませんが)とユーモアで妻を称える洒脱さ。
これから奥さま主役のパーティーを控えてる殿方にはとても良いお手本。
と思ったのですが、日本では意外と応用が効かないかもしれません。
歴史好きの昭和世代なら、信長、秀吉、家康とか、維新の三傑(大久保、西郷、木戸)を思い浮かべそうですが、家康の忍耐強さ以外はなんとなくしっくりこないですね。
『聖徳太子よりも賢く、雷電よりも強く、家康よりも忍耐強い』……これじゃ絶対受けないし、かえって妻に叱られそうです。
なんだか自分のセンスの無さが痛すぎる。

この映画、このスピーチもそうでしたが、活字にしてもう一度読んでみたい、と感じるやり取りが多くて、展開の割には刺激的な面白みに溢れててとても充実感があります。
監督があの『女神の見えざる手』の人。
緊張感の中でタイプの音が静寂を破る、会話の中で微妙な思惑を交差させる。そういうのが上手です。
その分疲れます。
長編小説を読み終わり、ページを閉じて、あらためて表紙と本の厚さを実感。座ったまま両手を上げて伸びをして肩甲骨をほぐし、首を左右に傾けてボキッと鳴らす。その時に全身で感じる読了の達成感と似ています。

007の生みの親であるイアン・フレミングが小説に書き下ろしていくスタイルがとてもマッチしていて、やはり本好きには、勧めたくなる映画だなと。

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グレシャムの法則

4.0ある程度の知識は必要!だが良かった

2022年2月19日
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ぼんばぁ

3.0期待していた方向性とちょっと違っていた

2022年2月19日
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鑑賞方法:映画館

今年初めて映画館で鑑賞した映画です。おおよそのあらすじは大体理解してから行きました。
個人的にはもっとコミカルな感じの映画なのかな、と思っていました。
バカバカしいアイデアを真面目に実行する人々を描くのだろうと。それゆえに少しクスッとしてしまう仕上がりを期待していましたが、真面目を通り越してシリアスすぎて。。。
もちろん背景には戦争の悲惨さがあるのですが、登場人物の人間関係や互いの思惑などをちょっと詰め込みすぎてる印象も受けました。

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Gheen05

4.0面白かったのですが

2022年2月18日
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WELOVEMOVIES

3.5あれで

2022年2月18日
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ゆう

3.0ちょっと難しいですね!

2022年2月18日
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ラスト成功してほっとしました。
いい相棒でしたね!
お互い好きだったのに結ばれなくて残念。

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かん

3.0“欺瞞”を芸術的に仕上げたスパイ映画

2022年2月18日
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知的

難しい

寝られる

冒頭と最後に締め括られる語りのセンスが心地よい。
欺瞞の徹底ぶりと緻密さには感服する。
ただのスパイ映画ではなく、その裏側が描かれていて知的で文学的な作品。
ただ、わたしにはちょっと難しくもう一度見ないと噛み砕けない。中盤何度も寝そうになったし。世界史の知識も必要だし、情緒的な理解も必要。見る人を選ぶ作品かと。

英国諜報部(MI5)がチャーチル首相に提案した作戦は「オペレーション・ミンスミート」
失敗するだろうと言われていた作戦、彼らの緻密に練られた計画と嘘、ファインプレーが功を奏すのだろうかーー?

ピアノの美しい音色とともに奏でられるのは戦時下のイギリス、人によっては愛する家族を失くしたり、家族と離れ離れになったり、互いに惹かれ合うも叶わぬ恋に涙したり。想いを伝えられない男女の恋の歯痒さも描かれている。
ラストシーンのコリン・ファースとマシューの二人の男の朝8時の会話、静かに胸に沁みる終わり方だった。

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マキ

3.0端折ってわかりにくいかも

2022年2月18日
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コリン・ファースを愛でるには良いのですが。

前半は登場するイギリス軍の人間関係説明がややかったるく。
半ばの「架空の将校をでっち上げる作戦会議」が、作家と編集者の打ち合わせにしか見えなくて面白かった。
ラストの作戦実行のくだりは、ちょびっとグダグタ感ありすぎて残念。
トータルではあまりいい印象にはならなかった。

チャーチル率いるイギリスと、ドイツの当時の戦況などを端折っていて、それをおそらく理解している欧米の人たちには説明はなくともわかるかと思いますが、日本人にはわかるか微妙な気がしました。

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コージィ日本犬

3.0ちょっと中途半端

2022年2月18日
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べじ♀

1.0話が難しい

2022年2月18日
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寝られる

終始理解できないまま終わった、、、
ついでに終始ウトウト、、、
サスペンスものでも第二次世界大戦渦中のヨーロッパが舞台の設定なので、派手さはなく地味なもの。
ヒトラーがなんちゃらとか、、、
簡単に言えばつまんない映画でした。

雰囲気的には日比谷シャンテでやりそうな映画です。
(シャンテ映画は面白くないという意味ではない)
若者には向かないと思います。

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ノブ様