僕を育ててくれたテンダー・バーのレビュー・感想・評価
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JRは何の略?(※Japan Railwaysではありません)
"笑いと涙があふれていた" --- 最高にノスタルジックなあったかさに包まれる!70年代の青春 × 少年のカミングオブエイジ成長モノ。正直、既視感はある。ごまんとある類似プロット作品の中で頭一つ抜け出すようなものじゃない。だけどちっとも嫌いじゃない、むしろ好きな部類。ジョージ・クルーニーのあたたかなタッチが全編通して伝わるように優しい温度感、心地よい空気感(サントラ含む)。使い古された題材でなにが悪い?
タイ・シェリダンが夢に恋に頑張る。ポール・ベタニーの好演光る『フランクおじさん』(アラン・ポール脚本監督作)に次ぐAmazonオリジナル × アンクル"おじさん"モノ。バーテンダーの伯父さん。店に入り浸ってる常連客みんなが家族みたいに、ノリノリなベン・アフレックな好演が引っ張っている。ベン・アフレックとアルコールは切っても切れない。彼の口から出る酒についての教えは。ジョージ・クルーニー × ベン・アフレック =『アルゴ』で監督主演と製作として組んでいた二人。
"上層中流階級の下" ニ銃士、主人公と母は二人三脚でやってきた。父親はラジオの中の"ザ・ボイス"。主人公の少年時代の子がかわいい。車の修理、母親を敬う、金の隠し場所、何があってもハサミで刺されても女を殴るな。カーセックスの経験は?今は自伝が人気。ピリオド。伯父さんがここで名言を言う。自伝なら構成的にあの件を解決しなきゃな。吹っ切れたみたいな顔をしてる。ベネチアに行ってみたい!なら学校の勉強を頑張らないとな。車という小物使いはじめ予期せぬところで大好きな『グッド・ウィル・ハンティング』も思い出した。気の利いたオチまでついてる!これはズルいって最後に突っ込みたくなった。
P.S. ポスタービジュアルのベン・アフレックがエルビスみたいで格好良い
おじいちゃんは家族を気にかけない、パパは誰も気にかけない
店の名前は?ディケンズ、作家になれるかも
ハーバードかイェールに
スティンキー。9回もフったから
ほとんどがバーの人々の話
安物のスコッチなど頼むな、破滅に向かってるやつが飲む
吹っ切れたみたいな顔をしてる、人生には悪役も必要だろ
親は選べない。かもね
作家は自己申告制だ、自分で証明する必要がある
環境が人を作る。
エンドロールのおじさんたちプラス子どもの構図が
カッコ良い。
もっとバーの人達の交流も観たかった。
親ガチャと言う言葉が少し前話題になっていたけど、
なんて事ない人を作るのは環境。
そして、今自分の持ってる手札でなんとかしようと
やってみる行動力が人を成長させるのだと思う。
ベンアフレックのおじさんが渋くて少し悪くてとても
良いキャラだった。
本当に頭の良い人ってのは、言葉に説得力があって
端的で分かりやすく心に残る。
アルマゲドンの頃はあまり好きではないと言うか、
好んで出演作を観る俳優ではなかったけど、
ここ最近は渋みとやさぐれ感が増してとても良い俳優
に思える。
ベンアフレックと反対に父親がとてもダメな奴で、
こうなるなよと言われたことをやる姿は
映画上では気持ち良いくらいに悪い奴だった。
主人公にバーがあり、そこにいるお客さんやおじさんに
父親の姿を求めたみたいに、
親ガチャと嘆く人たちにも、先生や周りの大人たちに
この人みたいになりたいと思える人がいれば良いなと
思いました。
古い記憶を辿っていくような
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