「気がついたら、自分を鼓舞してました」モリコーネ 映画が恋した音楽家 グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
気がついたら、自分を鼓舞してました
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
アンタッチャブル
ニュー・シネマ・パラダイス
海の上のピアニスト
私が見たことあるのは、この4本だけでした。
なのに、音楽と共に流れる映像だけで自然と涙が出てくるのです。
エンニオ本人だけでなく、引退した監督たちまでが、タ・タン・タ〜、とかラ・ラ・ラ〜とメロディーを再現し記憶を辿りながら高揚感に包まれたままエンニオについて語る。
複数の才能が刺激し合い、意見の相違を乗り越えて結実した作品が、結果として、時代を超えて多くの人を感動させ続ける。
映画という至高の芸術が、こういう人たちによって生み出されることの凄さ、素晴らしさをあらためて認識させられました。
何の才能もない自分ですが、せっせとマイルを貯めながら映画館で見て、感動して、少しでも多くの人に見てもらいたい、そう思って友人に勧めたり、レビューを書いてみたり…
電子顕微鏡でも見えないくらいささやかですが、映画産業に少しでも貢献できるように継続して頑張っていこう、と大きな感動と引き換えに、小さく拳を固めて自分を奮い立たせるのでした。
セトリ代わりにとなるかなと思い、売店に寄ったのですが、パンフレットは完売で購入できず。
グレシャム様、珍しく私からコメントさせて頂きます。
そうなんですよ。誰かに伝えたい。知って欲しい。観て欲しい。
同じです。ただ私のレビューは結構ふざけてます。
ごめんなさい。
>電子顕微鏡でも見えないくらいささやかですが、映画産業に少しでも貢献できるように継続して頑張っていこう、と大きな感動と引き換えに、小さく拳を固めて自分を奮い立たせるのでした。
その1歩が大きいうねりになるのです。
大事な1歩です。
お互い少しでも映画産業に貢献しましょう^_^