「時間を考えると、真っ当な普通の作品。大切なものの喪失、甘酸っぱい感じ。」夏へのトンネル、さよならの出口 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)
時間を考えると、真っ当な普通の作品。大切なものの喪失、甘酸っぱい感じ。
時間が短いから内容としては限られる。
若干甘酸っぱい男女間をベースに、失った大切なもの、そしてあらたに気づく「大切なもの」
青春。タイトルに即した時空の展開。
原作が小説らしいが、小説原作ではまた違うと推測できる。
あくまでアニメの特性に即して、アニメ時空で展開してまとまっている。
83分と言う時間を有効に活用して
拙速ではなく叙情的にアニメは進行
若い男女の機微もまあ普通に良い
可もなく不可もなし。飽きることもない、短いから。
安定の予定調和だが、妹はどうなった❓❓❓
おまけに小説の小冊子付き、「後日譚」
携帯電話からスマホへ、時空の展開。
ただ「お爺さん世代が漫画家で売れなかった」と言うエピソードは
ジジイのワシ、哀愁を誘う。
そうだよな今の青年は完成度の高いアニメなんて小さい時から当たり前の世代だろから・・・
どうでもいいが主人公の女子高生の方。花城あんず、清楚な高校生の着こなしで
今のイモっぽい荒っぽいダサい着こなしの女子高生に見習わせたい。男女平等の履き違え・・
普通ですから見ても損はないです。
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kossyさんのコメント
2023年11月17日
満塁本塁打さん、コメントありがとうございます。
俺も記憶に関してはとてもあやふやです。
この作品を観ていても、漫画家だったお祖父さんが出てくるに違いない!と推理してましたし、頭の回転も加齢と共におかしくなってきています・・・