生きる LIVINGのレビュー・感想・評価
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東京国際映画祭クロージングにて
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東京国際映画祭クロージングで鑑賞してきました。映画好きだと言ってても黒澤明監督作品デビューしました。噂通りの巨匠作る作品は誰もが誓う価値観で捉えられるようにストーリーが出来てました。生きるとは恋愛、食する、仕事に邁進し達成を遂げる生きている欲求だと思いました。あなたなりの生きる欲求を見つけだせとは黒澤監督に問いかけてられているようで本当に楽しかった出ます。来年春もう一度劇場鑑賞します!また黒澤監督作品に会えるの楽しみです!
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黒澤版では冴えない小役人が、本作ではイギリス紳士然としたキャラクター造詣という違いはあるものの、オリジナルにほぼ忠実なリメイク。
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ストーリー回しとして新人役人を配し、キーパーソンとなるミスハリスを中心に進行し、舞台がロンドンということで美術もかなり凝っており、色彩豊かなカメラワーク。
官僚主義への批判はトーンダウンしているものの、オリジナルを踏襲した脚本は、イシグロが黒澤作品に敬意を表し尊敬しているものと感じる。
明るいラストも好意的に受け止められた。
2022年11月2日。東京国際映画祭、クロージング作品。
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