「地震描写あり。」すずめの戸締まり にんさんの映画レビュー(感想・評価)
地震描写あり。
映画の最初にも地震描写があるという注意喚起がある。
地震の警報などがなるので気を付けてほしい。
家族が、みんなで見ようとDVDを借りてきた。
このタイミングで大きな地震がおこってしまった。
返却日が近づき、見ることにした。
もう少し心落ち着いてから見たかった。
不安な時にエンターテイメントを見るというのは複雑ではあるが、
こういった選択肢があるのはありがたいことだと思う。
主人公のすずめという女の子が、無邪気でクリアでかわいい。
重いテーマを盛り上げる役になっている。
ちょっとした謎も最後に伏線回収がある。
面白かったかと言われると、う~んで、たぶん自分の好みではなかった。
俺が行くからと言いながら結局助けられてる姿はちょっと憧れなかった。
なんか怖かったり情けなかったりして、すずめ以外のキャラを愛すことができなかった。
感情揺さぶられるものは「地震描写怖い」以外、とくになかった。
君の名はも天気の子も自分にとってはう~ん??だったのでやっぱり個人の好みの問題なんだと思う。
子供の感想は、「思っていたより闇が深い作品だった」そうです。
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