サバカン SABAKANのレビュー・感想・評価
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酸っぱくても、甘くなる
ようやく...ようやく見ることが出来ました。
時間が合わず、公開からおよそ1ヶ月も経ってしまいました。福岡人ですが、長崎はすごく思い入れがある場所でして、この映画の公開を楽しみに待っていました。しかも、尾野真千子、草彅剛、竹原ピストルというキャスト。しかもしかも、全体評価はまさかの★4.0。なんだかすごく嬉しい。期待に胸を膨らませて鑑賞。
非常に心が温まる、素晴らしいノスタルジー映画でした。ある意味ロードムービーな本作は、コメディ多めでシリアスな部分もあり、人間ドラマとしてとても質の高い力作です。長崎なんて坂だらけやけん!と意地を張っていましたが、やっぱり長崎が好きだ。ちょっぴり長崎に行きたくなる地元愛溢れた作品でもありました。
子役も純粋で無邪気で、とてもいい演技をしていましたが、それを食ってかかったかのように最高の演技をしていたのが、尾野真千子×竹原ピストル夫婦。もう、笑えて笑えて仕方ありませんでしたよ笑笑 ほんと、あるある夫婦像を描いていて面白かったし、2人の掛け合いが漫才かと思うくらい軽快で楽しかった。2万円とビール券!はなんだか悲しくなったけど笑笑 尾野真千子の演技力に驚かされるばかりの2022年です。竹原ピストルも、もっと役者として映画に出演して欲しいなぁ。
起る出来事ひとつひとつに笑える部分、2人が成長する部分が描かれており、よく出来た映画だなぁとしみじみ。あるあるも詰め込まれており、タイムスリップしたかのようにのめり込めれる。いいシーンだらけで、グッとくるところも。ちゃんとタイトルについても描かれていますし、鑑賞後はサバカンが食べたくなります笑
ただ、ラストは如何なものかと。
なんかしっくり来ない終わり方だし、エンドロール後も蛇足にしか感じないし、だったら順番入れ替えるだとか、プラス要素足したりとかした方が良かった。剛ちゃんの声色はとても居心地が良いのだけど、長崎弁を一切話していないことにも違和感。急に詰めが甘くなった感じがして、ちょっとガッカリしちゃった。
だけど、監督が伝えたかったことがブレることなくしっかりと描かれていて、胸に染みるとてもいい作品でした。サバカンというタイトルじゃなくて、オレンジってタイトルでも良かったかもね。だったら、土屋太鳳になるか笑
昭和九州版スタンド・バイ・ミー
今年32本目。
主人公とキーパーソンの友達。それを取り巻く大人達が良い人達過ぎた。めちゃくちゃ泣いた。
両親役の竹原ピストルと尾野真千子。二人が本当にはまり役。上の世代の父ちゃん母ちゃんの懐かしい感じ。本当に長崎の人かと思った。めちゃくちゃ笑った。
スタンド・バイ・ミーをオマージュしているシーンがあるのでそこも楽しめる。
ひたすらノスタルジーに耽る作品
ノスタルジーという感情は、最も強烈に人の心を揺さぶります。
本作は、『スタンド・バイ・ミー(STAND BY ME)』(1986アメリカ)に『少年時代』(1990)が塗され、そこに『泥の河』(1981)の暗鬱さがやや加味された味わいがしました。
ただ『スタンド・バイ・ミー』のような通過儀礼の映画のようで、本作は大人になった主人公の、現在にも延々とつながる幼い時のひと夏の出来事を回顧するスタイルであり、その経験によって主人公の少年が一皮むけて大人に成長するということではありません。ひたすらノスタルジーに耽る作品です。
カメラの視点は、先に挙げた3作同様に、当然ながら主人公の少年目線であり、大人になった後の映像も含めて、徹底して一人称で語られるストーリー展開で、観客は自ずと少年に感情移入していきます。同時代風景に共感し主人公に自己を投影してしまう中高年男性なら尚更はまっていくでしょう。
性への興味・好奇心が強く目覚めつつも、『おもいでの夏(SUMMER OF '42)』(1971アメリカ)や『マレーナ(MALENA)』(2000イタリア)のような異性との経験で少年から“男”へ成長する話ではなく、生涯の友との出会いと別れを、少年目線の一人称で描きますので、時に間怠く、時に切なく、そして時に無性に愛おしくなります。
こういう話は、やはり夏が似合います。夏の炎天下、陽炎が立つ地面、騒然と鳴くセミの声、水面に陽光が煌めき白波がたつ海、汗ばむ空気感の中でこそノスタルジーは際立ちます。また二人が小さな冒険から家に戻る乗り物は、やはり軽トラでなくてはなりません。普通トラックでは余裕があり過ぎて互いに空々しくなり、バンでは閉鎖空間ゆえに深刻で濃密過ぎる空気になってしまいます。眩しい太陽の光が照りつける荷台に肩寄せ合って、デコボコ道を上下左右に揺られて走ってこそ記憶に残ります。
本作の“ひと夏の冒険体験”は、忠実にセオリーを守っていて、観客を独特の空間に誘い込んでくれました。
母親・尾野真千子の土着性溢れる、芯の強いやや粗暴な愛すべき肝っ玉母さんぶり、父親・竹原ピストルの、昔はどこにでもいたような鷹揚でやや下品な、どこか間の抜けた親父ぶり、ミカン農園主・岩松了の尊大で貫禄ある優しさはノスタルジックな空気を一層高めます。更に親友母・貫地谷しほりの可憐で強かな毅然とした生きっぷりは、苦く悲しい記憶として、本作の重要なファクターを見事に果たしてくれました。
夏の日の冒険と別れが詰まったノスタルジックストーリー
夏の思い出や昭和の生活や価値観を
とても丁寧に表現された作品です。
「泣かせよう」と強引に仕向けてくる感じも無く、
ただストーリーが進む流れで
自然に泣けて、
勝手に喜んで、
また懐かしさに浸る…の繰り返しをしていました。
私は元々、子役が中心の作品は苦手です。
子供ながらの過剰な演出や喋りにどうも違和感を感じてしまう為ですが
この映画の子役さん達にはそれを感じず、
寧ろ本当に友達と夏の日の冒険を楽しんでいるようでした。
なんと言っても、子供達はとても良い笑顔だった!
〆の草なぎさん達もさすがでした。
この夏最高のノスタルジックストーリー。
サバカンを見て感じたこと
1 一人のもの書きが少年時代に過ごした故郷でのひと夏の出来事を回想する。
2 全体を通じ少年役の二人の好演とオリジナル脚本により、懐かしさと切なさを感じる作品にしあがった。
二人の少年のうち久田は、拾った100円を持ち帰り、その所業に罪悪感を感じる昭和における普通の子であった。他方、竹本は、言動が一匹狼タイプだが、この子の心の中をフォーカスすると愛情
に飢えた寂しい男の子が見えてきて、たまらなく切ない。
3 竹本は、外見だけで差別しない久田と友達になりたいと思い、強引にイルカの見学に誘い出す。
久田は何事も強引な竹本に反感を覚えたが、竹本がトラブルの際に身をもって助けてくれたことや誘った真意を話してくれたことで、反感は消えた。
夕方、イルカ見学から帰ってきた二人。竹本が帰り際、逡巡しながら「久ちやん」と呼びかけ、「またね!」ときびすを返す。今後の関係を占う竹本の勝負手であった。一瞬の間の後、久田も「またね!竹ちゃん」と返す。二人は互いの姿が見えなくなるまで「またね!」とくり返す。二人の心が共鳴しあうシーンとなった。
このまたねが、終局近く、駅での二人の別れのシ−ンでも出てくる。さようならではなくて、またね。とても切なくて温かい。残された久田は、父の胸で号泣する。見ている方も泣けてきた。
4 あと、気付いたこととしては、1986年の時代背景を斉藤由貴とキン肉マンのガチャガチャで示した所に監督のセンスの良さを感じたこと。サバ缶寿司のエピソードは何で?と唐突に感じたこと、内田のジジイの憎悪に満ちた笑顔は、映画「北国の帝王」のアーネストボーグナインのそれを想起したが、とても良い奴だったこと、竹原ピストルと尾野真千子と弟君の家庭のシーンがとても良かったこと。
友だちってなんだ?
こどもは地域で育てる、みたいな昭和な時代。良いとこばかりじゃあないけれど、そりゃあ、時代が違うから。
あんなに子どもの頭をバシバシ叩いたら、今なら速攻、行政がくるよ。
でもね、それでも平和な家族。
これがこの家族の日常。
いい時代だったのか、どうか。
イジメもあったし、コワイおにーさんにも絡まれる。反面、正義もあるし、見てる人は見てる。愛のある視線を、地域がもってる。なんだか、懐かしいな。
友だちって何だよ。
時代は代わっても、不変のテーマ。
友と呼べることが、大事なのかな。
何も考えず、ただ一緒にときを過ごして、そこから何かを学べた子ども時代。
貴重な体験が、毎日刺激的な出来事があるからこそ、忘れられない少年時代なんだろうな。
いい話。
盛り込みすぎず、自然で。
子役の久ちゃん、大泉洋に似ててワロタ。
「昭和レトロが好きな方は」
今年101本目。
昭和レトロが好きな方は興奮する映画だと思います。キン消しに斉藤由貴。キン消しはよくお風呂で戦わせていたなあ。草彅剛君が「これは子供が主役の映画です」と言っていて、子供の物語はありそうでなかった斬新で良かったです。脇を固める竹原ピストル、尾野真千子、貫地谷しほりが凄い。
じわっと来た 竹ちゃん役の原田君はゆずの北川悠仁に似てる
大洋漁業のさば缶だった。懐かしい。○は。
じわるポイントがすごく多かった。
冒頭は尾野真千子の長男をひっぱたく効果音がバシッと効いていて、可笑しくてしょうがない。男前だねぇ。
男子小学生の友情の駆引きがメインテーマだね。わかるわかる。
お寺のお堂の裏の祠のお供えを戴く竹ちゃん。落ちていたエロ本のグラビア。
洋子? すぐに浮かんだのは嘉門洋子。あとでよく考えると、斉藤由貴のデビュー時代だと荻野目洋子だね。竹本役の原田君。原田芳雄の孫だって!誰かに似ていると思って見ていました。シアターを後にしてから、思い出しました。ゆずの北川悠仁だよ。
ゆずといえば「夏色」。
🎵この長い長い下り坂を 君を自転車のうしろに乗せて ブレーキいっぱい握りしめて ゆっくりゆっくり下ってく
小学生の男子同志、ゆっくりゆっくりとは行かないね。ブレーキをかけるなんて度胸がないと思われちまう。
長崎の海はきれいだなぁ。見応えがありました。
何。あのすらっと足の長いイケてるお姉さんは。
おっぱいばっかり見てるでしょ!
えへへ。
久田君役の番家一路は五人兄弟で、ひとりを除いてみんな子役。弟役は本物の弟。
竹ちゃん家の襖の隙間から覗いている妹弟は四人。実際とは逆。
この二人、今後楽しみ。
半額シールにとても弱いオイラ。
それがあんなことになるなんて。
泣けてしょうがない。
尾野真千子と貫地谷しほり。
いいキャスティング過ぎる❗
竹原ピストルが自転車のうしろにタオル巻き付けてあげるのも反則。
明日、サバカン寿司を作ります。
針生姜をトッピングして、大人の一品にしま~す。
追記(おぼえがき)
挿入歌の「自転車に乗って」はプカプカで有名な西岡恭蔵の作品だった。知らなかった。
大人の心にチクチクくる映画
私よりもずっと若い世代の少年時代を描いた小作品でしたが、ひと夏の友情と別れに笑ったり泣いたりした遠い思い出が蘇ります。
子供の目線で丹念に描かれた心情に打たれ、どの時代どの場所、そしてどの環境にいても大人へと成長する子供の世界は一緒なんだなと改めて思わされました。
草なぎ君は良い
1.宣伝やりすぎか、前のLGTB?の映画が良かった
2.小学生男子は大体猫背でオッパイ好き
3.あのお姉さんもイルカ見に行ったのかなぁ
4.小学生男子は無口な方がいい
5.ピストルお父さんやはり良い味出している
6.最後の方のピストルお父さんの歌、やはり監督がリクエストしたのかなぁ
7.テーマは「諦めたら終わりだ」
8.草なぎ君の優しい人も良いけれど、前のが良かった。
上出来、しかしまだまだいける監督だと思われる
ノスタルジーと子供を描くということの基本をきちんとおさえてつくられた映画。
襖をちょっと開けてのぞく子供たちの実在感とそれゆえの不憫さ。あんまりかわいくてそこでも泣く。
そして、あるシーンで出てくる岩松了にまで泣かされるとは……
いいところは竹原ピストルか持っていくのもよかった。
にしても、尾野真千子との夫婦の描き方のうまさ。
全体は小さな話なのに、さりげなくとある人物のルーツの問題(おそらく)が入っていたり、子供が気づかないところに世界が広がっている感じの演出にも作家性を感じました。
しかし、この監督はもっといけると思います。次作を期待しています。
昔を思い出すもの
みんな何かしら、見たら昔を思い出すものはあるだろう。
この映画の場合、それはサバ缶なわけだ。
ただそれはあくまでストーリーのつかみに過ぎない。こういうストレートなタイトルは好きだ。
ある少年のひと夏の儚い思い出を描いている訳だが、ノスタルジックな気分に浸るシーンやセリフが多く、家族や友達に会いたくなる映画だ。
小学生時代のなんだか分からん遊びや、ありもしない噂話や悪口を言ってみたり、お姉さんに恋してみたり、エロ本見つけてハッとしてみたり、変な自作ソング歌ってみたり、変なやつに目をつけられたり。これは誰もが感情移入してしまうであろう。
少年たちの演技も初々しくてとてもいいな。特に竹本役の原田くんがすごい良かった。感情の起伏を表情と目で演技できていたと思う。今後に期待したい!
尾野真千子と竹原ピストルの両親は至高。何だこのふたりの掛け合いは、、尾野真千子の強い口調と、竹原ピストルの強そうなのに妻には負けるが息子には父親らしい表情を見せるところなんかピッタリすぎて。
旅に出てからは何となくナイトスクープの自転車で伊勢まで行く少年を思ってみていた。少年がこういうことするとなんでか泣いてしまう。年だろうか笑
知らなかったが茅島みずきも出てきて最高じゃないか。うん。
画角は少年目線でほぼローアングルで撮られていたのも、小さい頃の目線を思い出すようで良かった。
ラストにデカい感動ポイントがあるのだが、岩松了で更に泣かされた。素直に、感動できるいい映画だった。
人の優しさに心温まる
笑って泣いてほっこり出来る、そんな映画でした。主人公である2人の少年が体験した小学校5年生夏の出来事。そこに関わる様々な大人達。とんでもないキャラクターもいるけど、2人の身近な大人達は、皆優しい。使いふるされた言葉ならば「古き良き昭和」がまさにピッタリきます。
サバカン
誰もがこどもだったことを思い出しました
夏休みただただ暗くなるまで遊び回り
またね、で別れた夏
まさかのカップケーキに泣かされるとは
いろんな大人たちがいて、そして
成長させてもらってたんだなぁ
みかん🍊食べたくなった
昭和感
宇宙人も殺人鬼もでてこないが、子供のスケール感での大冒険はとてもリアルでワクワクできる。
だって宇宙人より地元のヤンキーのほうが絶対怖いですから。
宮崎駿のような遠回しなエロス表現なのですが、胸ばかり見てるのをセリフで指摘しないほうがよかったのではと・・・
ベクトルが違うエピソードがクロスして若干打消しあっているところがちょっと残念ではある。
文句なしの満点!
ストーリー
脚本
演出
映像
美術
役者さん
見せ場
全てパーフェクト!
最後、泣きながら
思いっきり抱きつける
父ちゃんの存在が
羨ましかった(号泣)
もう号泣し過ぎて
堪えるの必死やったわ〜
文句なしの満々点!!
'22/09/16ーKINOシネマ天神
(2回目の鑑賞)
1回目の鑑賞の時
あまりにも胸が詰まって
号泣したので
翌日、「そこまで泣くか!?」って思い、
翌週に再度鑑賞
草なぎ剛さんのナレーションで始まる
オープニングの靴や空、木漏れ日
それを見ただけで号泣
それから前回以上に泣けました(恥)
矢野ぺぺさんも
かごしま太郎さんも
しっかり見つけました!
間違いない!イイ映画です!!
'22/09/21ーTOHOシネマららぽーと福岡
(3度目の鑑賞)
3度目も泣けちゃいましたが
少し落ち着いて鑑賞出来ました!
番家くん原田くんの素朴さや
ピストル父ちゃんの良いキャラ
尾野真知子さんの胆っ玉ぶり
他にも…
もう95分の間ずーっと
抱えきれない程の幸福感と
演技や演出や笑い
盛りだくさん!
カメラアングルも良いし
男のガキっぽいとこ
恋や友情や涙
80年代の情緒くささも
たまらない!
そして社会的な問題
片親
格差
在日
……
パンフレットが
スシロー限定で
販売してるのは
いかがなものかと…
(協賛されてるのは知ってますが)
映画館であと何回鑑賞できるのだろう
また行くぞ〜₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾
'22/10/05ーKINOシネマ天神
(4度目の鑑賞)
やっぱ泣いたー
日頃の疲れが浄化された〜
なんか、キン骨マン欲しくなってきたー
`22/10/13ーKINOシネマ天神
(5度目の鑑賞)
KINOシネマ天神さんでの最終上映
感動させてもらいました!
ありがとうございました
あ…サバ缶買って帰ろう〜
🚲
'22/10/16ー福岡中洲大洋劇場
(6度目の鑑賞)
14日から上映開始された大洋さん
またサバカンが鑑賞できるので
嬉しい限りです^^
久田家の食卓で
ビール飲む時のグラスに
ペンギンのイラストが…
幸福物語かと思われ!
あ〜懐かしい(笑)
'22/10/24ー福岡中洲大洋劇場
(7度目の鑑賞)
あ〜完璧な作品だ!
ダメだ…今日も泣いた
大島ミチルさんの挿入曲や
西岡恭蔵さんの自転車に〜や
エンディング曲のりりあ。の声も
全て良いですね〜(๑′ᴗ‵๑)
'23/2/1ーユナイテッドシネマ長崎
(8度目の鑑賞)
これで全国最後の放映と言う事で
映画の地元、長崎まで
観光を兼ねて見に行きました
チケットには
「復活!サバカンSABAKAN」と、
題されてました
そうか…一旦、全国上映は
終了していたんだっけ…?
んで、DVD発売前(発売記念)に
完全最終上映(1週間)をしたのかな^ ^
人生初の長崎上陸だったので
この際だからロケ地に行ってQっか!
っつー事で、行ってきましたよ長与駅。
本来は古部駅って言う駅だったんですが
映画用に長与駅って作成したんでしょうね
はい、何も無い無人駅でした
でもあのラストシーンを
思い浮かべながら
大島ミチルさんの
音楽を聴き
写真撮ったり
ビデオ撮ったり
してました
あぁ〜寒かった…
'23/4/17- 別府ブルーバード劇場
(9度目の鑑賞)
前日の4/16(日)に
金沢監督の舞台挨拶が
このブルーバード劇場であると
Twitterで見かけたので
さすがに日曜日は仕事で
行けなかったが
翌日観光がてら
初の別府上陸しました!
このブルーバード劇場さんは
創業70年を超える
昔ながらの映画館で
鑑賞チケットも
その場で手売り
スクリーンは1つのみ
いや〜たまらないです(涙)
お客さんの入りは
少なく感じましたが
それでも割と最近の映画を
上映してて経営を維持できてる
のが不思議です(言い方悪いですが)
もしかして館主のオバちゃんは
ビルのオーナーなのかな?
高齢の方でとても優しい感じの
温かい人です
ずーっと健康で、この劇場を
運営して欲しいものです
感謝(๑˃̵ᴗ˂̵)و
映画の方は
前回の鑑賞から
2ヶ月以上過ぎてましたが
相変わらず泣けました
あぁ…金沢監督に会いたかったなぁ〜
子供の頃を思い出しました
子供だけで海に行かないだろうと一瞬思いましたが、よく考えると小学生の頃子供だけで行ってました。自転車で片道2時間ぐらいの場所まで冒険したりしてたことを思い出しました。
意外性はなく先が読める展開ですが泣けます。
特に男性は自分の思い出と重なって感情が揺さぶられると思います。
時間潰しに観るには勿体ない良作なので、今日は映画を観て感動しよう!と気合いを入れて観に行った方がいいと思います。
刺さらない。
何故こんなに人気があるのがよく解らない。
画面がワントーン暗い。
手持ちカメラのブレは緊張や不穏な心情を表す時に使うが、この手の映画には不必要では?
冒険が迫力なくすぐ終わる。
今ひとつ子どものパワーが足りない。
サバカンの寿司、本当に美味しいのか?
おっぱいに見とれてるが、お姉さんはモデル体型のスレンダー。
あと、岩松了(みかん畑のおじさん)が、設定と音楽変えたら完全にホラーだよね。
主役の男子ふたりは頑張ってたから、作り手側にはもっと突き抜けて欲しかった。
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